環境省が行った令和2年度有機フッ素化合物全国存在状況把握調査結(沖縄県内抜粋)は以下のとおり。沖縄市ダクジャク川が基準値50ng/lの9倍、うるま市アカザンガーが3.6倍、嘉手納町シリーガーは22倍だ。
汚染源については、沖縄県調査においても「嘉手納飛行場、普天間飛行場周辺の超過については、基地からの影響である蓋然性が高いと考えており、国に調査及び対策を求めていく」としている。県国はもちろん、周辺自治体も、この汚染状況を放置することは許されない。直ちに調査を実施し、汚染源を除去せよ!
参考本HP記事)
①PFOS等の汚染源について「嘉手納飛行場、普天間飛行場周辺の超過については、基地からの影響である蓋然性が高い(県調査より)」。県国はもちろん、周辺自治体も、この汚染状況を放置することは許されない
場所 | 測定値(ng/l) | 基準値との比較 |
沖縄市ダクジャク川 | 450 | 9倍 |
うるま市アカザンガー(湧水) | 180 | 3.6倍 |
嘉手納町シリーガー(湧水) | 1100 | 22倍 |
北谷町インガー(湧水) | 52 | 1倍 |
