
1月28日、第4次嘉手納基地爆音差止訴訟提訴。原告数は3万5566名。嘉手納基地周辺住民約35万人の10%が参加。住民の怒りが爆発している。
これまでの北谷町、嘉手納町、うるま市、沖縄市、読谷村に加え、新たに宜野湾市、北中城村、恩納村住民が加わり8市町村住民が参加した今回の訴訟は、第三次訴訟原告数約2万2千人の約1.6倍だ。
嘉手納基地に隣接する嘉手納町住民の約58%、北谷町住民の約24%が参加している。
地域住民の身体生命、健康を守り、子どもたちの学習環境を守るために、基地負担を強いられてきた地域住民の闘いが始まる。


