春夏連覇を遂げた興南の島袋の世代(平成4年4月から同5年3月生)。この世代をのことを、私は秘かに沖縄高校野球の黄金時代と呼んでいる。
この世代からプロ野球選手1号が誕生した。糸満高校の宮國投手である。
夏の甲子園、第92回全国高等学校野球選手権沖縄大会の決勝は、糸満高校対興南高校の対戦だった。今年7月18日の決勝戦。両校のシートノックが終わり試合開始を待つだけとなった時、突然の大雨に見舞われ2時間40分遅れの試合開始となった。(詳細はこちらをクリック2010:07:18 夏の甲子園沖縄県大会決勝 興南高校が優勝。春夏連覇も視野に甲子園一番乗り!!!)
決勝では興南に破れ、甲子園の土を踏むことができなかったものの、巨人への入団を決めた宮國投手。おめでとう!!!
更なる活躍を期待したい。