報道によれば、「米上院軍事委員会のレビン委員長(民主党)とマケイン共和党筆頭委員が、 5月11日、普天間飛行場移設に関する日米両政府の現行計画は「非現実的」として、嘉手納基地への統合を中心とする新たな移設案の検討を国防総省に求めたとの声明を発表した」とされている。嘉手納統合案は本HM記事普天間飛行場移設先にまたもや亡霊(嘉手納統合案)の登場か?でも指摘したとおり、これまで何度も浮上しては消えた案である。嘉手納基地周辺住民が受け入れる可能性はない。
以下は報道状況である。
<電子号外>普天間移設は「非現実的」 米上院軍事委員長ら(琉球新報)
嘉手納町長、統合案断じて拒否=沖縄知事も疑問視(ウォールストリートジャーナル日本版)