夏の甲子園沖縄県大会の抽選会が昨日(6月10日)午後2時、北中城村中央公民館で行われた。大会は6月18日(土)に開幕し、順調にいけば来月7月17日(日)に決勝戦が行われる。
決勝戦といえば、昨年7月18日の興南高校対糸満高校の戦いは県球史に残る一戦だった。
戦いは試合前から始まっていた。開始直前の大雨により誰もが延期と思った。大雨の中、帰途について野球ファンも多かったに違いない。
しかし、大会本部の判断は約2時間遅れの試合開始。水抜き作業の状況を見守りながら、グランドの状態を確認する興南我喜屋監督。開始直前ミーティんングも両校とも外野グランドでを行った。
試合内容も見ごたえがあった。中盤までの息詰まる投手戦。7回の攻防が一気に試合を決めた。(詳細は当HM記事2010:07:18 夏の甲子園沖縄県大会決勝 興南高校が優勝。春夏連覇も視野に甲子園一番乗り!!!を参照)
今年は、例年になく各チームの力が拮抗していると言われている。高校球児たちの熱い夏に期待したい。
【報道】