本日6月3日付沖縄タイムス記事(クリックで同HMへ)は極めて興味深い。(以下は同記事からの抜粋)
米軍普天間飛行場の代替施設建設地について、米上院軍事委員会・・が沖縄県外も視野に入れた検討を米国防総省に求める方針を固めたことが2日、分かった。国防総省に県内移設の選択肢をすべて提示させた上で、・・計画全体の総費用を厳しく精査。コスト削減に向け、県外移設の可能性も検討するよう求める方針。・・ |
5月27日付琉球新報によれば、米上院軍事委員のウェッブ氏が、2013会計年度国防権限法案に「キャンプ・シュワブへの移設だけでなく、沖縄に現在ある米軍飛行場やほかの飛行場施設に普天間飛行場を移設する代替案検討のスケジュールを明示すること」とした文言を盛り込んだことを明らかにした、という。(詳細は当HM記事“普天間移設 那覇空港も検討を?”を参照)
これを受けての今回の発表である。
辺野古移設断念の日は近い。