8月5日のオスプレイ配備に反対する沖縄県民大会準備が着々と進む中で、オスプ配備阻止の闘いは日本全国へと拡がっている。
この映像は7月22日(日)、岩国市役所前公園で行われた「7・22オスプレイ配備反対緊急岩国集会」の模様である。
これまでの基地政策に比較的協力的だった岩国市民が、今回は立ちあがった。
翌23日の「オスプレイ陸揚げ・配備阻止! 7.23岩国岩国現地大行動」には私も参加した。(詳細は当HM記事「オスプレイ陸揚げ・配備阻止! 7.23岩国岩国現地大行動」に参加しました参照)参加した方に話を聞くとこれまで米軍の基地政策に協力してきたが、ことごとく裏切られ、今回のオスプレイの陸揚げ強行は我慢の限界越え許せないと。声を挙げなければ日米両政府は何をしてくるか分からないという危機感が現れていた。
基地押しつけの構造的差別が沖縄にはあると主張してきたが、岩国も同じだった。米国はオスプレイ配備によって日本全土を訓練区域として位置づけようとしている。
沖縄の基地負担を日本全体を負担すべきだと主張してきたが、米国の目論見は日本全土に沖縄同様の基地負担を求めていることが、今回明らかになった。
オスプレイ配備阻止の闘いは日本全土に拡がっている。
オスプレイ配備反対を政府に表明して17団体が京都府知事に申し入れ(京都民報WEB)
在日米軍再編:オスプレイ配備 地区労など、佐世保で反対集会 /長崎(毎日JP)
オスプレイ配備、小さくても反対の声を 巨大船にボートから抗議(産経ニュース)