今日30日、森本防相は、モロッコでのオスプレイ墜落事故について山本山口県知事及び福田岩国市長に対して報告した際、「オスプレイの安全性を理解してもらうため地元首長などを対象にしたオスプレイの体験搭乗を計画している」と明らかにしたと報道されている。
安全性アピール オスプレイ体験搭乗を提案(TV TOKYO)
オスプレイ 市長“米ときぜんと協議を”(NHK NWESWEB)
オスプレイ配備 森本防衛相、山口県知事と初会談 体験搭乗調整(FNN)
森本防相は沖縄・山口の政府関係者等にオスプレイ体験搭乗を準備していると説明したが、その意図はまったく不明だ。
先に森本防相がワシントンで体験搭乗した際、「想像以上に飛行が安定していた」と述べその安全性を強調したが、防相が試乗したからと言ってその安全性が証明されるはずがないとの批判を受けたばかりである。参照「1回乗って安全か」森本防相オスプ試乗は何の意味もない茶番だ。(クリックで当HM記事へ)誰が試乗しようが、それが安全性の担保にはならない。
オスプレイ配備阻止あるのみだ!!!