当HM記事オスプ配備阻止 “9.9オスプレイ配備に反対する県民大会”へ参加しました〜仲井真知事のメッセージに“止めろ、止めろ”のヤジ〜にも記載したが、仲井真知事からのメッセージが読み上げに対し、止めろ、止めろのヤジと怒号が飛び交った。仲井真知事に不参加に対する沖縄県民の怒りが爆発した瞬間だ(以下の動画00:38:00付近からの映像)。
仲井真知事はこれまで、森本防相との公式会談の他に、前原民主党政調会長との隠密会談を繰り返してきた。その前原氏は知事との面会後は、必ず名護市の辺野古基地受入賛成派の面々との会談するのが通例となっている。
仲井真知事に対しては、知事選での公約「普天間基地の県外移設」を反故にするのではないかとの疑念が常につきまとってきたが、今回の大会不参加はその疑念をさらに強くさせる。だからこそ知事の大会不参加によるメッセージに大きな不満を抱いたのだ。
仲井真知事には大会不参加の理由を、県民に明確に示す責任がある。大会が終わったことで知事の責任が回避されることはない。逆にその説明責任はさらに大きくなったと言える。