自民党公約“辺野古移設を明記せず”〜普天間飛行場の即時閉鎖を〜
昨日の報道によれば、7月の参院選に向けた自民党公約に普天間飛行場の辺野古移設を明記しないことが決定されたという。自民党沖縄県連の公約は普天間飛行場の県外移設だ。(詳細はこちらをクリック自民党沖縄県連「普天間飛行場の県外移設」推進決定〜菅官房長官は評価せず?〜)
普天間飛行場の辺野古移設案については、仲井真知事が否定し、米本国からも異論が続出している。
2010年4月25日に読谷村で開催された県民大会で示された“沖縄は二度と苦渋の決断をしない”という決意は揺るがず、それどころか日米両政府による度重なる仕打ちによって、その決意はさらに強固になっている。(詳細はこちらをクリック2010:04:26 「4.25県民大会in読谷」に参加しました)
普天間飛行場の辺野古移設は不可能だ。
日米両政府は沖縄の基地負担軽減の先駆けとして、普天間飛行場を即時閉鎖すべきである。