負けるな、沖縄タイムス・琉球新報の県内2紙!!!国の圧力に屈するな!!!
沖縄タイムス紙の連載記事[新聞と権力]に内容は極めて衝撃的だ。沖縄防衛局や自民党県連の沖縄タイムス・琉球新報の県内2紙に対する圧力は異常さを感じる。
沖縄選出自民党国会議員をねじ伏せ、自民党沖縄県連をねじ伏せ、遂に仲井真知事を陥落させた政府の執念は凄まじいが、県内新聞2紙へも同様の圧力がかけられていたのか。
当HMにおいても、普天間飛行場移設問題ついての報道が政府広報のようだと批判してきた。
(01/27)NHKスペシャル「返還合意から18年 いま"普天間"を問う」の欺瞞(1.24放送)
(01/20)これを視た沖縄県民は怒りに震えている~1月20日のNHKニュースウォッチ9での稲嶺進名護市長再選報道から~
民主党政権の成立前後、鳩山氏の「最低でも県外」発言、沖縄は二度と「苦渋の決断」をしないとの決意、自民党沖縄県連や仲井真知事の普天間県外移設公約等々・・・、沖縄の政治状況は一変した。ところが、仲井真知事の埋立許可という最悪の結果を招いた。しかし、それでも、地元名護市では辺野古埋立反対の稲嶺名護市長が再選され、沖縄の民意が示された。
このような経緯を踏まえて沖縄の現状を、的確に報道しているのは県内2紙のみである。
沖縄が米軍基地から受ける被害状況は、まったく改善されず、悪化している。当HM記事嘉手納米軍基地の爆音(クリックで同記事へ)を見ていただければ、昼夜深夜未明早朝を問わず爆音を撒き散らす嘉手納米軍基地の異常さが理解できる。
国や自民党が、このような沖縄の現状を発信する役割を担っている沖縄タイムス・琉球新報の県内2紙に対する圧力をかけるのは国民の知る権利、報道の自由を侵害するものであり許されない。
負けるな、沖縄タイムス・琉球新報の県内2紙!!!国の圧力に屈するな!!!
そう叫びたい!!!