佐賀空港への普天間飛行場の一時移転計画。知事選前の仲井真知事のアリバイ工作に騙されるな!!!
今日の報道によれば、武田防衛副大臣は「「沖縄の負担軽減のために佐賀空港を活用させていただきたい」と述べ、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古の代替施設が完成するまでの間、佐賀空港を暫定的に利用するよう、アメリカ側に働きかける考えも伝えました。」という。
辺野古埋立承認時に仲井真知事が発言した「5年以内の運用停止」に向けて努力しているとの姿勢を示そうとしたものだろうが、子ども騙しも甚だしい。仲井真知事の発言が虚偽であることは以下のとおり明白だ。
許すな、嘘つき仲井真知事!普天間飛行場の5年内運用停止、米政府は重ねて否定〜6.15付琉球新報記事から〜
まやかし「普天間飛行場の五年以内の運用停止」〜誰も問題解決に取り組んではいなかった〜
今回の、佐賀空港使用案も、結局は、11月の知事選を乗切るための方便にすぎない。騙されてはならない!!!
自衛隊のオスプレイ配備で佐賀県に協力要請(2014.7.22付NEWS WEBより抜粋) ・・・ 佐賀県庁前では市民グループが抗議活動 武田副大臣の訪問に合わせて、佐賀県庁の前では、市民グループなどが佐賀空港へのオスプレイ配備の反対を訴えました。 武田副大臣「平成31年度に配備を」 武田防衛副大臣は佐賀県庁で記者会見し、「地理的な要素、環境面、そして、運用面などを総合的に判断し、佐賀空港がベストだと判断した。来年度・平成27年度に関連する用地の取得をして、3年間にわたって整備事業を進め、平成31年度には配備という形に結びつけたい。騒音や安全対策などについてもすべて情報を開示しながら、地元の理解が得られるよう誠意を尽くしたい。来年度予算案の概算要求が8月にまとまるので、その時点で理解が得られるよう努めたい」と述べました。 小野寺防衛大臣「今後さらに細かい説明を」 小野寺防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で、「今回、私たちの考えを、まず佐賀県に伝えたが、今後、さらに細かい説明をしていきたい。佐賀空港への騒音や安全対策には万全を期すよう調整し、誠心誠意対応したい」と述べました。さらに、小野寺大臣は「沖縄県の仲井真知事から、アメリカ軍普天間基地の5年以内の運用停止を求められている。沖縄県の要請に応えるため、名護市辺野古への移設が完成するまでの間、佐賀空港を暫定的に利用することを検討したい」と述べ、今後、佐賀空港の利用をアメリカ側と調整する考えも示しました。 |