2020年7月9日午後3時過ぎ、米軍は、嘉手納飛行場において、周辺自治体や県の訓練中止を無視してパラシュート降下訓練を強行した。
嘉手納飛行場における米軍によるパラシュート降下訓練について、河野防相は2019年10月29日の記者会見で「明らかにSACO合意違反」「一部の部隊の指揮官が地元の理解の必要性を理解できない」「同盟に影響を与えかねない、大変遺憾な出来事」と米軍の横暴を厳しく指摘した。
(参照2019/11/28記事)河野防相「明らかにSACO合意違反」!10月29日嘉手納飛行場でのパラシュート降下訓練強行。「一部の部隊の指揮官が地元の理解の必要性を理解できない」「同盟に影響を与えかねない、大変遺憾な出来事」と、米軍の横暴を厳しく指摘
(7月10日付琉球新報より)午後3時50分から日没後の午後8時すぎまでに計5回、MC130特殊作戦機から計21人の兵士が降下する様子が確認された。 |