沖縄の米軍及び自衛隊基地(統計資料集)令和3年3月(クリックで同HPへ)にみる沖縄県の基地負担の状況
市町村別別米軍基地面積(基地占有面積が20%を越える市町村)
市町村名 | 市町村面積 (ha) | 基地面積 (ha) | 基地の市町村面積 に占める割合(%) | 市町村の 所在 | 平21(2009).3の基地負担割合(%) | |
1 | 嘉手納町 | 1,512 | 1,240.4 | 82.0 | 中部 | 82.5 |
2 | 金武町 | 3,784 | 2,109.2 | 55.7 | 北部 | 59.3 |
3 | 北谷町 | 1,393 | 718.1 | 51.6 | 中部 | 52.9 |
4 | 宜野座村 | 3,130 | 1,586.3 | 50.7 | 北部 | 50.7 |
5 | 東村 | 8,188 | 2,267.0 | 27.7 | 北部 | 41.5 |
6 | 読谷村 | 3,528 | 1,255.1 | 35.6 | 中部 | 35.8 |
7 | 伊江村 | 2,278 | 801.5 | 35.2 | 北部 | 35.2 |
8 | 沖縄市 | 4,972 | 1,689.6 | 34.5 | 中部 | 34.5 |
9 | 宜野湾市 | 1,980 | 582.2 | 29.4 | 中部 | 32.4 |
10 | 恩納村 | 5,083 | 1,484.7 | 29.2 | 北部 | 29.4 |
11 | 国頭村 | 19,480 | 1,446,6 | 7.4 | 北部 | 23.0 |
参照)2009:12:04 沖縄の米軍基地の現状(3)〜基地を抱える市町村の負担(平成21年3月データ)〜クリックで同ページへ
2009年から13年が経過したものの、基地返還については、北部訓練場返還により、国頭村と東村の基地負担が減少してい以外は、ほとんど変化はない。特に嘉手納基地を中心とする沖縄県中部の基地負担はほとんど変わらない。
他国からの攻撃、米軍による事件事故等の脅威とともに、生活空間を奪われ、生活・経済活動の阻害要因となっている米軍基地。一刻も早い基地の返還が必要だ。その実現のためには声を上げ続けることは重要だ。