2019年3月14日午後10時53分、56分、11時27分、28分 79.7dB嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音が、一時間以上にわたって延々とまき散らされる。
これじゃ寝られない。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
〒904-0203 沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納122-1
2019年3月14日午後10時53分、56分、11時27分、28分 79.7dB嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音が、一時間以上にわたって延々とまき散らされる。
これじゃ寝られない。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月13日午後5時38、44、48分嘉手納米軍基地。嘉手納町・読谷村などの住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、違反飛行を繰り返す米軍機E3。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月13日午後7時57分、8時9分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、違反飛行を繰り返す米軍ヘリ複数機。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月12日午後8時70dB超 嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍機。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月11日午後6時5、10、13、17分嘉手納米軍基地。沖縄市八重島の住民地域上空(付近)で、爆音と排気ガスを撒き散らし、違反飛行を繰り返す米軍MC130。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月12日午前11時54、58、12時3分、8分、13分、16分嘉手納米軍基地。沖縄市街地の住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、延々と違反飛行を繰り返す米軍機P8。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(北中城村喜舎場で撮影)2019年3月11日午前9時39、41分嘉手納米軍基地。爆音と排気ガスを撒き散らし、違反急旋回上昇飛行を繰り返す米軍戦闘機F15。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ! 米軍は沖縄から出て行け!
2月24日に投開票された辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票。あらためて、辺野古埋立反対の民意が示された。
結果は以下のとおりだ。
辺野古米軍基地建設のための埋立てについて | ||||
有権者総数 | 投票総数 | 反 対 | 賛 成 | どちらでもない |
1,153,600 | 605,385 | 434,273 | 114,933 | 52,682 |
有権者総数割合 | 37.65% | 9.96% | 4.57% | |
投票総数割合 | 71.73% | 18.99% | 16.50% | |
投 票 率 | 52.48% |
昨年9月30日の沖縄県知事選挙との比較は次のとおりだ。
2.24県民投票 | 2018.9.30知事選挙 | |
投票総数 | 605,396票 | 725,254票 |
得票数 | (反対)434,273票 | (デニー知事得票数)396,632票 |
(賛成)114,933票 | (佐喜眞氏得票数)316,458票 | |
その差 | 319,340票 | 80,174票 |
この結果から明らかになったのは、前回知事選で辺野古推進の佐喜眞氏へ投票した人の中が、今回は辺野古反対へ投じた人という事実だ。知事選では様々なしがらみ、人間関係等があって辺野古推進の佐喜眞氏へ投票したが、辺野古埋立への賛否を問う県民投票では、埋立反対の民意が示された。
報道のインタビューで「どうせ反対しても辺野古は止まらない。だから辺野古埋立賛成に投じる」という県民に、「今回の県民投票で辺野古が止められると仮定した場合はどうか?」と問うと「止められるなら反対する」と回答した。そこには、辺野古埋立に賛成する人はいない、仕方ないから賛成する、という苦渋の決断的判断があるということ。本心を言えば、辺野古反対の民意が多数であることが、今回の県民投票であぶり出された。
辺野古新基地建設阻止の民意実現のために、沖縄は沖縄の声を挙げ続ける!!!
日米両政府に沖縄支配を許してきたのは、沖縄の保革対立の歴史だった。日米両政府の基地押しつけを跳ね返すには沖縄が一つになることが重要だ。
翁長氏の言葉は強烈だ。
「沖縄の中が割れたら、またあんた方が笑うからさ。」
「本土の人はそういう対立を上から見て笑っている。」
「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。」
「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。」
名護の現場で辺野古埋立阻止闘争に立ち上がる沖縄県民に対峙するのは沖縄県警本部だ。沖縄同志が血で血を洗う闘争に明け暮れる日々が刻々と迫る。
11月の知事選では辺野古埋立承認撤回を公約にする知事を選出しなければならない。
翁長那覇市長は、一番近い席にいるように思う。
■乱流総選挙 沖縄の保守が突きつける 【2012年11月24日朝刊掲載】解散総選挙で「沖縄」を語る声がほとんど聞こえてこない。原発問題は大事だ。消費税も大事だ。でも米軍基地問題はどこへ行ったのか。そんな本土の風潮に、沖縄を代表する保守政治家で、オスプレイ配備に反対する県民大会共同代表をつとめた翁長雄志・那覇市長(62)は問う。「甘えているのは沖縄ですか。それとも本土ですか」 ■経済支援いらない だから基地どかせ 革新とオール沖縄 ――沖縄の基地問題をどうするのか。衆院選だというのに、本土で争点になっていません。 「意外ですか? オスプレイ反対で県民が10万人集まったって、本土は一顧だにしないんですよ。基地は、目に見えない遠いところに置けばいい。自分のところに来るのは嫌だ。アメリカには何も言わない。いつも通りだ。沖縄は困難な闘いを戦っているんです」 ――普天間問題での鳩山由紀夫内閣の迷走で「あつものに懲りた」というのが永田町の感覚でしょう。 「ぼくは自民党県連の幹事長もやった人間です。沖縄問題の責任は一義的には自民党にある。しかし社会党や共産党に国を任せるわけにもいかない。困ったもんだと、ずっと思ってきた。ただ、自民党でない国民は、沖縄の基地問題に理解があると思っていたんですよ。ところが政権交代して民主党になったら、何のことはない、民主党も全く同じことをする」 「僕らはね、もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。沖縄で自民党とか民主党とか言っている場合じゃないなという区切りが、鳩山内閣でつきました」 ――「いまはオールジャパン対オール沖縄だ。沖縄の保守が革新を包み込まねば」と発言していますね。 「沖縄の中が割れたら、またあんた方が笑うからさ。沖縄は、自ら招いたのでもない米軍基地を挟んで『平和だ』『経済だ』と憎しみあってきた。基地が厳然とあるんだから基地経済をすぐに見直すわけにはいかない、生きていくのが大事じゃないかというのが戦後沖縄の保守の論理。一方で革新側は、何を言っているんだ、命をカネで売るのかと」 「中学生の時、兄貴が(琉球政府の)立法院議員に立候補した。そうしたら学校の先生が150人くらいで、相手候補の名前を連呼する。ぼくは1人で『オナガ、オナガ』と。向こうの中におやじの妹といとこがいて、後で『ごめんね、ああしないと村八分になる』と。本土の人はそういう対立を上から見て笑っている。だから、ぼくが思い切って真ん中にいくことで問題を解決したい」 ――それにしても、普天間飛行場のゲート前で、赤いゼッケンをつけて、オスプレイ反対の拳をあげていたのには驚きました。 「衝撃を与えないとね。保守からは『お前、右ピッチャーだと思ったら左ピッチャーだったんだな』とか言われました。『いやスイッチヒッターですよ』なんて言い返してね」 「でも抵抗感はありますよ。居並ぶのは、ずっと保革で戦ってきた相手でしょ。『沖縄を差別するようなオスプレイの配備は許さないぞ』『許さないぞ』という、このシュプレヒコールのタイミングが、まず分からない(笑い)」 ――翁長家は、沖縄戦没者の遺骨をまつった「魂魄(こんぱく)の塔」の建立に携わったと聞きました。 「旧真和志村に住んでいた。いまの那覇新都心ですね。戦争で村は焼け、住民は糸満市に住むよう指定された。あたりは遺骨だらけ。村長とおやじが中心になって4千体くらい集めたらしい。最初は穴に埋葬していたけれど、数が多くて骨が盛り上がり、セメントで覆った。それが魂魄の塔。命名したのはおやじです。だから僕も、選挙の時には必ず早朝に行って手をあわせる」 「おやじとおじいちゃんは防空壕(ごう)から艦砲射撃を見ていたそうです。『大変だね』と話していたら、おじいちゃんがやられた。埋葬する余裕がないから、石を上においた。戦後遺骨を探したけれど見つからなかったそうです。母親の妹は、ひめゆりの塔で看護師として亡くなった。沖縄の人は、みんなこうなんだよ」 「戦争中にああいうことがあり、戦後も米軍の占領下でほったらかしにされても、沖縄は日本に操を尽くしてきた。なのに『沖縄さん、基地はあなた方で預かって、かわりに振興策をとればいい』などと全国市長会でも公然と言われる。論戦をしたら大変なことになるので、『そういうわけじゃないんですけどね』と言葉を濁すさびしさ。わかりますか」 ■操をつくしてきた なのに押しつける 一人前の顔するな ――でも、利益誘導こそが沖縄保守の役割なのではないですか。 「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。国土の面積0・6%の沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない。いったい沖縄が日本に甘えているんですか。それとも日本が沖縄に甘えているんですか」 「ぼくは非武装中立では、やっていけないと思っている。集団的自衛権だって認める。しかしそれと、沖縄に過重な基地負担をおわせるのは別の話だ。玄葉光一郎外相にも言ったが、あんた方のつぎはぎだらけの防衛政策を、ぼくらが命をかけて守る必要はない」 「自民党の野中広務先生は、新米の県議だった僕に『いまは沖縄に基地を置くしかない。すまん。許してくれ』と頭を下げた。でも民主党の岡田克也さんなんか、足を組んで、NHKの青年の主張みたいな話をして、愛情もへったくれもない」 ――しかし県議時代には辺野古移設推進の旗を振っていましたよね。 「苦渋の選択というのがあんた方にはわからないんだよ。国と交渉するのがいかに難しいか」 「革新勢力は、全身全霊を運動に費やせば満足できる。でも政治は結果だ。嫌だ嫌だで押し切られちゃったではすまない。稲嶺恵一知事はかつて普天間の県内移設を認めたうえで『代替施設の使用は15年間に限る』と知事選の公約に掲げた。あれを入れさせたのは僕だ。防衛省の守屋武昌さんらに『そうでないと選挙に勝てません』と。こちらが食い下がるから、向こうは腹の中は違ったかもしれないけれど承諾した」 ――沖縄の保守と本土の保守の論理は違うということですか。 「ちがいますね。本土は、日米安保が大切、日米同盟が大切。それで『尖閣を中国から守るのに、沖縄がオスプレイを配備させない』と言う。沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。元知事の西銘順治さんが、沖縄の心はと問われ、『ヤマトンチュ(本土の人)になりたくて、なり切れない心』と言ったんだけれど、ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」 「寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。民主党の前原誠司さんに聞かれたよ。『独立する気持ちはあるんですか』と。ぼくは、なでしこジャパンが優勝した時、あなたよりよっぽど涙を流したと話しました。戦後67年間、いじめられながらも『本家』を思ってきた。なのに基地はいやだといっても、能面みたいな顔で押しつけてくる。他ではありえないでしょう。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」 ――自民党県連も、普天間の県外移設を掲げ、党本部の方針とねじれています。 「有権者は、選択肢として今ある政党に一票を投じるしかない。こんな選挙は茶番だと放り出すわけにはいかない。でも沖縄問題について、政党政治が民意を吸収できていないのは確かだ」 「沖縄の民主議員も、普天間の県外移設を主張したから、党本部とねじれて居づらくなった。もし自民政権になればああなるんだよと、仲間に言っています。自民の拘束力の強さは民主とは違いますよ。『県外移設』『オスプレイ配備撤回』などと議員が言えば、党は容赦ない。でもそれに従った議員は、その次の選挙で必ず落ちます。県民は許さない」 ――自民政権に戻っても、翁長さんの主張は変わりませんか。 「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」 おながたけし 50年生まれ。那覇市議、沖縄県議を経て、00年から那覇市長。11日の市長選で4選を果たした。自民党県連幹事長もつとめた。 ■取材を終えて 沖縄ではいま、保革を超えた沖縄ナショナリズムのうねりが起きている。翁長さんは、その先頭に立っている。沖縄に勤務する私も含めたヤマトンチュ(本土の人)と対抗するような「あんた方」という言いぶりに、戸惑いを覚える方もいるかもしれない。いいチャンスだ。そこで立ち止まろう。そして、沖縄と本土の関係をもう一度考えたい。(谷津憲郎) |
2019年3月5日午後9時〜11時70dB超嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音と排気ガスが、延々とまき散らされる。
これじゃ寝られない、睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月5日午後3時59分、4時25分、30分、41分普天間基地。琉大付属病院付近住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月4日午後6時普天間基地。西原町・中城村等の住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
代執行訴訟第1回口頭弁論。裁判所に提出された翁長知事陳述書全文(12月2日付琉球新報HMより転載)は以下のとおり。
その内容は、翁長知事のこれまでの発言の集大成となっており、沖縄の抱える問題、沖縄の民意、叫びが体現されている。
陳述書(翁長雄志沖縄県知事) 1 知事に立候補した経緯と公約 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 1 知事に立候補した経緯と公約 2 沖縄について (1)沖縄の歴史 (2)沖縄の将来像 3 米軍基地について (1)基地の成り立ちと基地問題の原点 (2)普天間飛行場返還問題の原点 (3)「沖縄は基地で食べている」基地経済への誤解 よく、「沖縄は基地で食べているのではないか」とおっしゃる方がいます。その背後には、「だから少しぐらい我慢しろ」という考えが潜んでいます。 (4)「沖縄は莫大な予算をもらっている」 沖縄振興予算への誤解 沖縄は他県に比べて莫大な予算を政府からもらっている、だから基地は我慢しろという話もよく言われま す。年末にマスコミ報道で沖縄の振興予算3千億円とか言われるため、多くの国民は47都道府県が一様に 国から予算をもらったところに沖縄だけ3千億円上乗せをしてもらっていると勘違いをしてしまっているの です。 (5)基地問題に対する政府の対応 (6)県民世論 4 日米安全保障条約 5 前知事の突然の埋立承認 6 前知事の承認に対する疑問−取消しの経緯 (1)仲井眞前知事の埋立承認についての疑問 ア 埋立承認に至る経緯をみますと、まず、仲井眞前知事は、平成24年3月に、辺野古埋立事業につい ての環境影響評価書についての意見を述べましたが、その内容は、「評価書で示された環境保全措置等では 、事業実施区域周辺域の生活環境及び自然環境の保全を図ることは、不可能と考える」というものでした。 イ その後、平成25年11月には、「普天間飛行場代替施設建設事業公有水面埋立承認願書に対する名 護市長意見書」が名護市議会において可決され、同月27日に沖縄県に提出されておりましたが、同意見書 は、「環境保全に重大な問題があり、沖縄県知事意見における指摘のとおり、事業実施区域周辺域の生活環 境及び自然環境の保全を図ることは不可能であると考え、本事業の実施については強く反対いたします。本 件申請については、下記の問題があると考えられますので、未来の名護市・沖縄県への正しい選択を残すた めにも、埋立ての承認をしないよう求めます」というものでした。 ウ 同じ頃、県では、土木建築部海岸防災課・農林水産部漁港漁場課により、審査状況について中間報告 が提出されております。同報告は、「『事業実施区域周辺域の生活環境及び自然環境の保全を図ることは不 可能』とした知事意見への対応がポイント」とするとともに、「環境生活部の見解を基に判断」するとして いました。 エ 仲井眞前知事の埋立承認は、それからわずか1カ月後でした。環境生活部の最終意見についてどうや って対応できたのか、非常に疑問が残る突然の承認であったのです。 (2)第三者委員会の設置と国との集中協議 ア このように、前知事の承認は、単純に公約違反というような政治的な意味合いにとどまらない問題を はらんでいると思われました。世論はもちろん、環境関係の専門家らから要件を充足していない違法な承認 であるとの抗議が一斉に起きたのです。 イ その後、平成27年8月10日から9月9日まで、沖縄県と国とが集中的に協議をするということで 国が工事を中止して、会議が始まりました。 ウ 今回、取消手続の中で、意見聴取、あるいは聴聞の期日を設けましたが、沖縄防衛局長には応じてい ただけませんでした。陳述書は提出されましたが、聴聞に出頭してもらえなかったことを考えますと、政府 の皆様が繰り返しおっしゃられる「沖縄県民に寄り添ってこの問題を解決する」姿勢は微塵(みじん)も感 じられませんでした。 (3)承認取消へ (4)政府の対応 理由としては2点あります。 第1に、代執行手続には、執行停止の手続が定められておりません。このたびの本件執行停止は、まさし く、代執行手続が進められている間も埋立工事を行うための方便として使われているものにほかなりません 。政府は、「辺野古が唯一」との方針を明確に示しておりますが、憲法上、内閣の構成員は一体となって統 一的な行動をとることが求められています。沖縄防衛局長は、防衛大臣の指揮命令を受けて業務に従事して いるに過ぎず、また、内閣の構成員である国土交通大臣が、閣議決定等が行われている辺野古移設の方針に 反する判断を下すことは不可能であります。したがって、今回の審査請求では、判断権者の公正・中立とい う行政不服審査制度の前提が欠落していると言わざるを得ません。 第2に、本来、公有水面埋立承認は、国が米軍基地の建設を目的として、「固有の資格」、つまり私人に は行い得ない立場において受けたものです。本件執行停止決定が、沖縄防衛局長を私人と同様の立場にある と認めたのは明らかに誤っております。この点につきましては、90名を超える行政法学者からも批判され ております。 7 主張 (1)政府に対して 私は1カ月間の集中協議の中で、沖縄の歩んできた苦難の歴史や県民の思い等々を説明しました。その置 かれている歴史の中で戦後の70年があったわけで、その中の27年間という特別な時間もありました。そ して、復帰後も国土面積の0・6%に在日米軍専用施設の73・8パーセントの基地があるという状況に変 わりがありません。それは米軍施政権下の1950年代に日本本土に配備されていた海兵隊が、反対運動の 高まりにより、沖縄に配置された結果、沖縄の基地は拡充され、今につながっているのです。 (2)国民、県民、世界の人々に対して (3)アメリカに対して |
【今後の日程】 第2回口頭弁論 1月8日(稲嶺進名護市長等の証人尋問の採否等について審理予定) 第3回口頭弁論 1月29日(最終的争点確認) |
2014年12月29日付沖縄タイムスに掲載された新副知事就任インタビューは、新生翁長県政の前途が苦難に満ちた、前途多難に満ちた船出であることを示している。しかし、そこには、沖縄が自らの手で展望を切り開くのだ、という覚悟と熱意がみなぎっている。以下は同紙からの抜粋だ。
【浦崎唯昭副知事】 −副知事就任の抱負を。 「翁長雄志知事が選挙で掲げたキャッチフレーズ『誇りある豊かさ』の実現のために知事を支える。基地問題を中心に荒海の中での出発で、苦労する県政になることを心配している」 「基地問題を中心とする公約は翁長知事の政治家としての命、それを支えていくのが大事。アジア経済戦略構想の実現など選挙公約での10のイエス、新基地・オスプレイ配備反対などの三つのノーを実現させる」 −「誇り」の意味は。 「誇りを持つことで産業が発展する、経済が発展する、教育が振興する、お年寄りが住みやすくなる、若者が働きがいがある沖縄をつくる。基本となる誇りがなくて、なんの豊かさかと思う。誇りとは、発展のために基地との取引をしないことだと思っている。」 −まず取り組むことは。 「21世紀ビジョンの強くてしなやかな経済や産業の発展、福祉向上のために頑張り、それを発展させる。・・・」 −ほかに優先的に取り組みたい施策は。 「県議時代にしまくとぅば条例を作った一員。・・・しまくとぅばを整理するための基礎をつくりたい・・。・・・将来にわたって子どもたちが使えるようにしていきたいと考えている。」 −県議出身の副知事。県議会とどう向き合うか。 「『オール沖縄』が翁長雄志の大きな柱。理想的には全体が一致することだが、『オール沖縄』に近い形になるようなルートづくりで、私が県議会にいた経験を生かせると思う。・・・」 |
2019年3月2日午後1時4分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)戦闘機3機着陸)2019年3月28日午前10時54分嘉手納米軍基地。沖縄市池武当住民地域上空で違反旋回飛行を繰り返す米軍戦闘機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)米軍戦闘機着陸)2019年3月28日午前10時25分、28分嘉手納米軍基地。県道を走行する車両の真上を低空飛行で着陸する米軍戦闘機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)戦闘機2機離陸)2019年3月28日午前8時6分82.5dB嘉手納米軍基地。早朝から、延々と凄まじい異常爆音が撒き散らし戦闘機が離陸。朝の静寂破壊、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)2019年3月28日午前6時21分、23分、30分80dB超嘉手納米軍基地。早朝から凄まじい異常爆音が撒き散らしされる。さらに戦闘機が離陸。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)2019年3月27日12時38、53分普天間基地。沖縄市泡瀬の住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/27)E3離陸)2019年3月27日午前7時54分83.8dB嘉手納米軍基地。凄まじい異常爆音を撒き散らし、米軍機E3が訓練を繰り返す。朝の静寂をぶち壊す生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/26)2019年3月26日午前10時嘉手納米軍基地。沖縄市住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、延々と違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/25)2019年3月24日12時2分普天間米軍基地。琉大付属病院付近住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/24)2019年3月24日午後2時29分普天間米軍基地。中城村・宜野湾市住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/13)2019年3月12日午後8時70dB超 嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/05)2019年3月5日午後9時〜11時70dB超嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音が、延々とまき散らされる。これじゃ寝られない、睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/05)2019年3月5日午後3時59分、4時25分、30分、41分普天間基地。琉大付属病院付近住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/04)2019年3月4日午後6時普天間基地。西原町・中城村等の住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/02)2019年3月2日午後1時4分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)武蔵野市議会(東京都)「沖縄県民投票の結果の尊重を求める意見書」を可決(全文掲載)
(03/28)戦闘機3機着陸)2019年3月28日午前10時54分嘉手納米軍基地。沖縄市池武当住民地域上空で違反旋回飛行を繰り返す米軍戦闘機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)米軍戦闘機着陸)2019年3月28日午前10時25分、28分嘉手納米軍基地。県道を走行する車両の真上を低空飛行で着陸する米軍戦闘機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)戦闘機2機離陸)2019年3月28日午前8時6分82.5dB嘉手納米軍基地。早朝から、延々と凄まじい異常爆音が撒き散らし戦闘機が離陸。朝の静寂破壊、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)2019年3月28日午前6時21分、23分、30分80dB超嘉手納米軍基地。早朝から凄まじい異常爆音が撒き散らしされる。さらに戦闘機が離陸。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/28)2019年3月27日12時38、53分普天間基地。沖縄市泡瀬の住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/27)E3離陸)2019年3月27日午前7時54分83.8dB嘉手納米軍基地。凄まじい異常爆音を撒き散らし、米軍機E3が訓練を繰り返す。朝の静寂をぶち壊す生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/25)2019年3月24日12時2分普天間米軍基地。琉大付属病院付近住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/24)2019年3月24日午後2時29分普天間米軍基地。中城村・宜野湾市住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/18)沖縄が提供する辺野古中止の根拠を容れて中止に踏み切らないのは政府の怠慢だ!〜前泊博盛氏公述 参議院予算委員会公聴会 2018年3月13日〜
(03/17)2019年3月15日午後4時30分 田中沖縄防衛局長発言糾弾抗議行動に参加しました
(03/17)2019年3月15日午後3時45分 田中沖縄防衛局長発言糾弾抗議行動前の抗議集会に参加しました
(03/16)3.16県民大会 土砂投入を許さない! ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める県民大会決議
(03/16)3.16県民大会 土砂投入を許さない! ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める県民大会に参加しました
(03/13)2019年3月12日午後8時70dB超 嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/08)2.24県民投票 辺野古埋立反対の沖縄の民意が示された。反対43万票(総投票数の71.7%、全有権者の37.6%)
(03/05)2019年3月5日午後9時〜11時70dB超嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音が、延々とまき散らされる。これじゃ寝られない、睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/05)2019年3月5日午後3時59分、4時25分、30分、41分普天間基地。琉大付属病院付近住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/04)2019年3月4日午後6時普天間基地。西原町・中城村等の住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/03)もう一度確認を2015年12月16日記事)代執行訴訟 翁長雄志沖縄県知事陳述書全文(12月2日付琉球新報より転載)
(03/03)今一度確認を、2015年01月04日記事)誇りとは、発展のために基地との取引をしないことだ〜翁長県政 浦崎唯昭副知事の就任インタビューより〜
(03/02)2019年3月2日午後1時4分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
(03/02)嘉手納米軍基地(普天間他含む)の爆音 2019年3月
(03/02)新着案内(2019年3月)
2019年3月1日午後8時53分嘉手納米軍基地 沖縄市中央の住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし違反飛行を繰り返す米軍機。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
2019年3月1日午後3時嘉手納米軍基地。沖縄市住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、延々と(1時間以上)違反飛行を繰り返す米軍機。
危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!
沖縄県の中部嘉手納町で行政書士事務所を開設しています。日常生活の中で悩みはなかなか尽きないもの。しかし、どんな問題にも解決の糸口があるはずです。離婚、相続、遺産分割、遺言書の作成、建設業許可に関わる問題等々・・・。あなたのお悩みに最適な解決方法を提案します。
当サイトでは、まず、悩み解決に向けての情報提供ができればと考えています。問題の所在が分かれば、解決に向けての情報収集が必要です。その一助になればと考えています。参考にしていただければ幸いです。
こんにちは、行政書士の福地義広です。あなたのお悩みに最適な解決方法を提案します。
登録番号 第08471847号
1960年(昭和35年)11月21日生まれ
家族:両親、妻、息子3人
プロフィールの詳細は代表者あいさつに掲載しました。よろしくお願いします。
フクチ義広後援会(29)
新型コロナウイルス感染関係(21)
PFOS等汚染問題(25)
沖縄差別の実態(25)
米軍の違反パラシュート降下訓練(16)
2.24県民投票(36)
沖縄の民意圧殺を許すな!!!~行動、選挙支援等~(19)
辺野古埋立承認撤回(2018.8.31)(20)
新ページ追加(12)
朝鮮半島平和構築(7)
名護市長選挙(2018年2月4日)(9)
2018.9.30沖縄県知事選挙、10.14豊見城市長選挙、10.21那覇市長選挙(20)
緑ヶ丘保育園・普天間第2小学校(宜野湾市在)への米軍ヘリ落下物事故(31)
うるま市伊計島、読谷村儀間、渡名喜島での米軍ヘリ不時着事故。さらに伊計島でのオスプレイのエンジンカバー落下事故。(8)
米軍ヘリ落下物事故、墜落、不時着等を受けての政府の対応(18)
お勧め記事(111)
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成年後見制度(2)
お客様の声、質問(50)
代執行訴訟、違法確認訴訟等これまでの経緯(翁長知事 辺野古新基地建設阻止)(257)
集団的自衛権行使は憲法違反。安保関連法案を廃案にせよ。(17)
辺野古新基地建設阻止、高江ヘリパッド建設阻止行動(キャンプシュワーブ・高江等)(57)
名護市辺野古海域の埋立は人類に対する犯罪だ。美しい辺野古の海を守りましょう!!!(11)
普天間飛行場の辺野古移設阻止(127)
許すなオスプレイ配備(183)
許すなオスプレイ配備2(50)
沖縄の米軍基地(23)
夜間爆音被害の実態 嘉手納・普天間両米軍基地(26)
第4次、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟等訴訟、爆音関連(281)
嘉手納米軍基地の爆音(115)
嘉手納町役場から入手した爆音データより(17)
米軍機(オスプレイ等)事故(56)
普天間基地の爆音の最新情報(16)
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