民主党の前原政調会長が、オスプレイ配備について日米両政府に対して再考を求めたと報道されている。以下は本日7月14日付沖縄タイムスからの抜粋である。
前原氏、配備再考を求める オスプレイ 政府や米に伝達 ・・前原誠司政調会長は「沖縄に恐怖と不安をもたらすことになりかねない。日米安保を破壊しかねない」として、政府や米側に計画の再考を求めていると述べた。会議後、・・県連の上里・・幹事長が明らかに・・。 前原氏は政府与党三役会議で白紙撤回を求めたことや、11日にルース駐日大使と会食し、計画の見直しを要請したことも明らかにしたという。 ・・・・・ 前原氏は13日のBS朝日番組収録でも「一呼吸置くべきだ」・・。「これだけ事故の多い機種を米国から言われたとおりに導入すれば、基地に協力している山口、沖縄両県などの(非協力に転じる)潮目になる可能性がある」と指摘した。 |
民主党がオスプレイ配備反対を表明したことで、国内主要政党が配備反対を表明したことになる(オスプ配備阻止、自民党谷垣総裁が反対の姿勢を強調・クリックで当HM記事へ)。
仲井真知事のオスプ配備に関する仲井真知事の「全基地即時閉鎖」発言(クリックで当HM記事へ)の真意が、やっと、政府与党にも通じた感がある。
※7.15以下記事を追加
日本国内におけるMV−22オスプレイの運用に関する申し入れ(平成24年7月3日自由民主党政務調査会 クリックで同党HM記事へ)
垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイの配備および低空飛行訓練の撤回に関する申し入れ(2012年7月13日 社会民主党 クリックで同党HM記事へ)
8月5日のオスプレイ配備阻止県民大会。
沖縄の怒りが頂点に達する!!!