仲井真知事と佐喜真宜野湾市長が、オスプレイ配備阻止を直訴したのは9月24日と25日。ところが、日米両政府は沖縄の声を無視して、10月1日にはオスプレイを強行配備した。許されない暴挙だ。
オスプレイ配備阻止 仲井真知事、佐喜真宜野湾市長、日本政府へ直訴③
仲井真知事と佐喜真宜野湾市長は、今日10月9日、野田首相と面談し、あらためて、オスプレイ配備撤回を直訴した。
これに対し野田首相は、相も変わらず地元に丁寧に説明すると発言するのみ。首相の言う「丁寧な説明」とは時間をかければ沖縄があきらめるだろうという魂胆だ。
沖縄のオスプレイ配備阻止の声は、ますます高まっている。
沖縄県知事 首相に配備撤回を要請(NHK NEWSWEB)〜・・仲井真知事、・・、オスプレイの配備の撤回やアメリカ軍普天間基地の早期の移設などを求める要請書を提出・・〜