繰り返される、米軍ヘリ・オスプレイ等による人物資等の吊り下げ訓練。読谷村では、吊り下げ訓練中の米軍トレーラーが落下し、幼い女の子が犠牲になった。
民間地上空やその付近で訓練が繰り返される。
危険極まりない!米軍は沖縄から出て行け!
2017年7月21日付沖縄タイムスより 【動画あり】オスプレイ、宜野座村・民間地近くでつり下げ訓練 タイヤ落下事故から4カ月ぶり 米軍のオスプレイが20日午前、沖縄県宜野座村城原の民間地近くで物資をつり下げて飛行した。物資つり下げが確認されたのは3月にタイヤを落とした事故以来4カ月ぶり。住民は激しく反発している。 目撃した住民らによるとオスプレイは2機で、うち1機が物資をつり下げていた。キャンプ・ハンセン内の北側から着陸帯「ファルコン」に飛来。約1時間、交互に低空で旋回した。 琉球大の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)の測定で、周波数20ヘルツの低周波音が91・1デシベルを記録した。 宜野座村の當眞淳村長は「まずは情報を把握したい」とした上で、「最近、夜間飛行など訓練が激しく、住民から苦情も出ている。地元の生活に最大限配慮してほしい」と求めた。 ファルコンでは17日にもオスプレイが午後11時40分ごろまで訓練した。村は19日、沖縄防衛局に対し、ファルコンの使用禁止、飛行を原則午後10時までに制限する騒音防止協定の順守などを米軍に求めるよう口頭で要望した。地元の城原区は25日、防衛局にファルコンの撤去を求める予定。 つり下げ訓練は昨年12月に民間地上空であり、地元の反発で中断。今年3月の再開当日にタイヤ落下事故を起こし、再び中断していた。防衛局は本紙取材に対してつり下げの事実は認めつつ、米軍に申し入れるかなど今後の対応は明らかにしなかった。在沖米海兵隊は回答しなかった。 |