世界一危険な普天間基地、宇宙一危険な嘉手納基地、事故が絶えない伊江島補助飛行場の今(2021年11月20日撮影)
①普天間飛行場が「世界一危険な飛行場」でれば、嘉手納飛行場は宇宙一危険な飛行場?ということに(クリックで同記事へ)
国の代執行訴訟訴状(要旨)より 宜野湾市内には2015年度、幼稚園8施設、小学校9校、中学校5校、高等学校3校、大学1校の学校施設や、約4万1600世帯の住宅、約70施設超の医療施設や公共施設等が密集している。沖縄県が本土復帰を果たしてから15年3月18日までの間に105回(年平均2・4回)の航空機による事故が発生しており世界一危険な飛行場といわれることもある。普天間飛行場における航空機による訓練では飛行経路が市街地上空で、普天間飛行場の周辺住民や上記各施設の利用者等は航空機事故の危険性や騒音等の被害にさらされる事態が常態化している。万一、航空機による事故が発生すれば周辺住民等の生命・身体に甚大な被害を及ぼす危険性が高くその危険は具体的なものとして現に存在しているといえる。
②「普天間普天間飛行場は世界一危険な基地」の正体①〜嘉手納飛行場と比較すると?〜(クリックで同記事へ)
復帰後の米軍航空機関連事故等(H26.12.末現在沖縄県データより)
普天間飛行場 15件 嘉手納飛行場 449件
③「普天間飛行場は世界一危険な基地」の正体②〜普天間飛行場閉鎖、辺野古新基地建設阻止、キャンプシュワーブ返還等、一つずつ沖縄の基地返還に向けた運動を〜(クリックで同記事へ)
普天間飛行場は、日本の航空法で飛行場とは認められない違法飛行場であり、かつ那覇空港・嘉手納飛行場に挟まれたその空域は歪(いびつ)で、米軍にとって極めて使い勝手が悪い。「世界一危険な飛行場」の真相は、米軍にとって「世界一使い勝手の悪い飛行場」のことだ。騙されてはならないのだ。
【世界一危険な普天間基地 地図③】

【宇宙一危険な嘉手納基地 地図①】

【事故が絶えない伊江島補助飛行場 地図左上】

