2014年6月27日午前1時 深夜の異常爆音

2014-06-28

 2014年6月27日午前1時 深夜の異常爆音。

 人は騒音50db超で就寝ができなくなり、60db超で血圧が上昇する。70dbを超える爆音は疲労原因になる。深夜の70db超の爆音は正に人権侵害だ。

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 米軍は直ちに沖縄から出て行け!! 

【2014年6月27日午前0時59分 深夜の異常爆音】

【2014年6月27日午前1時15分 深夜の異常爆音】

【2014年6月27日午前1時15分爆音が70dbを超えた瞬間】

2014年6月26日午後8時 ヘリのホバーリング音、戦闘機及び輸送機等のエンジン調整音、複数の爆音が重なる!

2014-06-27

 2014年6月26日午後8時。激しい爆音が撒き散らされる。爆音は、輸送機と思われる大型機の低音のエンジン調整音、戦闘機のそれと思われる比較的高音のエンジン調整音、そしてヘリのホバーリング音が聞こえる。嘉手納基地の駐機場は、千貫田、屋良、嘉手納の3箇所にあるが、それぞれの場所で爆音が撒き散らされ、排気ガスが撒き散らされる。正に、異常だ。

【2014年6月26日午後8時00ヘリ、戦闘機、輸送機等複数の爆音】

【2014年6月26日午後8時酷い爆音】

【2014年6月26日午後8時4分酷い爆音】

【2014年6月26日午後8時9分酷い爆音】

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2014年6月27日午前1時15分から計測 爆音が70dbを超えた瞬間

2014-06-27

 2014年6月27日午前1時15分から計測した爆音が70dbを超えた瞬間の深夜の異常爆音。

 人は50db超で就寝ができなくなり、60db超で血圧が上昇する。70dbを超えると疲労原因になる。

 深夜の70db超の爆音は正に人権侵害だ。米軍は直ちに沖縄から出て行け!!!

【2014年6月27日午前1時15分爆音が70dbを超えた瞬間】

最悪!!!仲井真知事の平和宣言

2014-06-27

 6月23日慰霊の日。沖縄全戦没者追悼式での仲井真知事の平和宣言は最悪だ。政治家が自らの嘘を隠すための言訳で塗り固めた最悪の内容だ。 

 とりわけ最悪なのは以下のくだりだ。

 特に、沖縄の基地負担を大幅に削減し、県民の生活や財産を脅かすような事態を、早急に、確実に改善しなければなりません。普天間飛行場の機能を削減し、県外への移設をはじめとするあらゆる方策を講じて、喫緊の課題を解決するために、全力を注がなければなりません。そのために、私は普天間飛行場の5年以内の運用停止を求めているのです。

 この部分、仲井真知事が自らの失態を覆い隠すための嘘で塗り固められている、のだが、文言のみを素直に読めば、沖縄が求めている内容が、政治家がなすべき事柄が、余すところなく表現されている。

 「沖縄の基地負担を大幅に削減し、県民の生活や財産を脅かすような事態を、早急に、確実に改善しなければなりません。」そのとおりである。しかし、仲井真知事がこれまでやってきたことは何か。嘉手納・普天間両基地の爆音禍は激しさを増し、オスプレイは強硬配備された。これらに如何に対応してきたか。すべて黙認してきたではないか。その挙句の辺野古埋立承認という愚策である。昨年末の病人のような演技はアカデミー賞ものだ。さらに、記者会見の際には「辺野古にどうぞ!」と笑顔で言い放った。

 普天間飛行場の辺野古移設は基地負担の削減ではない。基地負担の移転に他ならないず、その内容たるや新たな基地負担、基地機能強化である。

 この事実を覆い隠すために「県外への移設をはじめとするあらゆる方策を講じて」との文言を加えたのは、誰の入れ知恵か知らないが、あまりにも見え透いており、これが、沖縄県を代表する県知事の平和宣言かと思うと、怒りが湧いてくる。

 最後の「私は普天間飛行場の5年以内の運用停止を求めているのです」の部分は理解不能だ。日米両政府が否定しているのにもかかわらず、安倍首相が約束したと独り合点し(実現不可能なことは仲井真知事自身が一番理解しているに違いないのだが)、5年以内の運用停止と言い張る姿に知事たる資格はない。

 先の大戦で戦場となり、二度と戦争をしてはならないとの誓を再確認するために、多くの県民等が集う沖縄全戦没者追悼式。今回の仲井真知事の平和宣言は、自らの保身のための言い訳に終始した。

 沖縄から平和を発信するという意味においての平和宣言ではない。

 最悪だ!!!

2014年6月25日午後6時 米軍ヘリが嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す

2014-06-25

 2014年6月25日午後6時 嘉手納米軍基地所属のヘリが、嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す。

 騒音防止協定a 進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人 口稠密地域上空を避けるように設定する。に違反する。

 米軍は嘉手納から出て行け!!

【2014年6月25日午後6時45分 米軍ヘリ住民地域上空を違反飛行】

【2014年6月25日午後6時54分 米軍ヘリ住民地域上空を違反飛行】

2014年6月25日午前0時 真夜中の異常爆音。人権侵害だ!!!

2014-06-25

 2014年6月25日午前0時 真夜中の異常爆音。人権侵害も甚だしい!!!

【2014年6月25日午前0時4分 深夜の爆音。人権侵害も甚だしい!!!】

【2014年6月25日午前0時6分 深夜の爆音。人権侵害も甚だしい!!!】

【2014年6月25日午前0時13分 深夜の爆音。人権侵害も甚だしい!!!】

2014年6月24日午後11時 深夜の異常爆音。人権侵害だ!!!

2014-06-25

 2014年6月24日午後11時 深夜の異常爆音。ヘリのホバーリングの爆音。これじゃ寝られない。協定違反だ。米軍は直ちに嘉手納から出て行け!!!

【2014年6月24日午後10時53分 深夜の爆音。ヘリのホバーリング。これじゃ寝られない!!!】

【2014年6月24日午後10時55分 深夜の爆音。ヘリのホバーリングの爆音。これじゃ寝られない。】

【2014年6月24日午後11時2分 深夜の爆音。ヘリの飛行音】

6月23日慰霊の日 仲井真知事の平和宣言、特に基地問題に関するくだり、あなたはどう受け止める?

2014-06-24

  6月23日慰霊の日。平和祈念公園(糸満市摩文仁)で開催された沖縄全戦没者追悼式で、仲井真知事が読み上げた平和宣言は以下のとおりだ。(6.24沖縄タイムスより転載)

 69年目のこの日を、厳粛な気持ちで迎えることになりました。戦後このかた、私たち県民は、この日に込められた平和への強い思いを胸に刻みつつ、歩いてきました。

 幾多の困難を乗り越え、郷土沖縄の発展にまい進することができたのは、あの戦争で失ったものの大きさを痛感し、その思いを原点に据えることができたからであります。

 しかし、私たちは、立ち止まるわけにはいきません。沖縄をめぐる課題はなお山積しており、その解決に向かって、県民の総力を掲げ、着実に前進しなければなりません。

 特に、沖縄の基地負担を大幅に削減し、県民の生活や財産を脅かすような事態を、早急に、確実に改善しなければなりません。普天間飛行場の機能を削減し、県外への移設をはじめとするあらゆる方策を講じて、喫緊の課題を解決するために、全力を注がなければなりません。そのために、私は普天間飛行場の5年以内の運用停止を求めているのです。

 慰霊の日に当たり、全戦没者のみ霊に謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、恒久平和の実現を目指して、県民の強い思いと英知を結集し、まい進していくことを宣言します。 

2014年6月23日

 沖縄県知事 仲井真弘多

まやかし、集団的自衛権!!!騙されてはならない!!!

2014-06-22

那覇市議会が今日6月20日に可決した「集団的自衛権行使を容認する解釈改憲の慎重なる審議を求める意見書」

2014-06-20

 今日、6月20日、那覇市議会が議決した『集団的自衛権行使を容認する解釈改憲の慎重なる審議を求める意見書』の全文は以下のとおり(那覇市議会HMから転載 クリックで同HMへ

集団的自衛権行使を容認する解釈改憲の慎重なる審議を求める意見書

 現在、政府は、憲法改正の手続きを踏まず、憲法解釈を変更することで、集団的自衛権の行使を可能にすべく、今国会中にも閣議決定による変更を目指し、準備を進めている。
 これまで歴代の内閣は、集団的自衛権の行使については、長年にわたり国会での議論が積み重ねられる中、憲法9条の許容範囲を超えるもので、憲法上認められないものであるとの解釈を示し、その行使はできないという立場を堅持してきた。
 それゆえ一内閣の政治的な判断により、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の根本的な変更は安易に行うべきではなく、このような国の安全保障政策の大転換に関わる重大な問題について国民的な議論もなされないままに、なし崩し的に閣議決定を急ぐ安倍内閣の姿勢は、あまりにも拙速であり、到底容認できるものではない。
 国民主権の立場で国家権力を制限し、国民の人権を守るのが憲法の本質的役割であり、立憲主義の原理である。このような憲法の本質に照らして、憲法の解釈は権力者の恣意に任せられることがあってはならない。
 本県は先の大戦において、地上戦を体験し、二十数万人もの尊い生命を失うという激しい戦禍を被った悲惨な歴史があるだけに、県民の平和を希求する思いは強い。また、国内の約74%にも上る米軍基地が存在し、基地と隣り合わせの生活を送っている現実からも、多くの県民が、将来、集団的自衛権が行使されることで、他国の戦争に巻き込まれる恐れはないかとの不安と危惧を抱いている。
 よって、本市議会は、平和への強い思いとともに、市民・県民の安全・安心な生活を守る立場から、集団的自衛権行使容認の解釈改憲を強引に推し進める安倍内閣に対し強く抗議し、慎重なる審議を行うよう強く要請する。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

   平成26年(2014年) 6月20日

那 覇 市 議 会

 

あて先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、沖縄防衛局長

 

2014年6月20日午前4時 深夜の異常爆音。人権侵害だ!!!

2014-06-20

 2014年6月20日午前4時 深夜の異常爆音。60db超。安眠妨害、環境破壊どころではない。人権侵害だ!!! 米軍は直ちに嘉手納から出て行け!!!

【2014年6月20日午前4時21分 深夜の異常爆音】

【2014年6月20日午前4時26分 深夜の異常爆音】

【2014年6月20日午前4時30分 深夜の異常爆音】

【2014年6月20日午前4時36分 深夜の異常爆音】

2014年6月19日午後10時 夜間から深夜の異常爆音。これは人権侵害だ!!!

2014-06-20

 2014年6月19日 夜間から深夜の異常爆音。最高80db超。安眠妨害、環境破壊どころではない。人権侵害だ!!! 米軍は直ちに嘉手納から出て行け!!!

【2014年6月19日午後9時43分 夜間から深夜の異常爆音】

【2014年6月19日午後9時45分 夜間から深夜の異常爆音。最高80db】

【2014年6月19日午後9時49分 夜間から深夜の異常爆音】

【2014年6月19日午後10時3分 夜間から深夜の異常爆音】

【2014年6月19日午後11時36分 夜間から深夜の異常爆音】

2014年6月17日午後11時から18日午前1時、朝まで 深夜の異常爆音。これは人権侵害だ。

2014-06-18

 2014年6月17日午後11時から18日午前1時、朝まで。 60db超、70db超の深夜の異常爆音。

 人は50db超で就寝ができなくなり、60db超で血圧が上昇する。

 米軍の爆音は睡眠妨害を超えた人権侵害だ。米軍は直ちに沖縄から出て行け!!!

【2014年6月18日午前1時2分 60db超深夜の異常爆音】

【2014年6月18日午前0時53分 60db超深夜の異常爆音】

【2014年6月17日午後11時40分 70dbを超える深夜の異常爆音】

【2014年6月17日午後11時36分 60dbを超える深夜の異常爆音】

米軍機が沖縄市役所上空を騒音防止協定違反飛行

2014-06-18

  2014年6月16日午後3時28分 米軍機が沖縄市役所上空を騒音防止協定違反飛行。しかも私が目視しただけでも午後に4回。極めて異常だ。住民地域上空は飛行禁止のはずだ。米軍は沖縄から出て行け!!!

【2014年6月16日午後3時28分 米軍機が沖縄市役所上空を違反飛行】

極めて危険な高村氏が公明党に示した武力行使3要件

2014-06-17

 「安全保障法整備に関する与党協議」の高村氏が示した武力行使の3要件案、批判!

「安全保障法整備に関する与党協議」の高村正彦座長(自民党)が公明党に示した武力行使の3要件案

 憲法9条の下において認められる「武力の行使」については

(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること
(2)これを排除し、国民の権利を守るために他に適当な手段がないこと
(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

  という三要件に該当する場合に限られると解する。

 上記の案は極めて危険だ。理由は以下のとおりだ。

(1)について

 自国に対する武力攻撃だけでなく、他国への武力攻撃があった場合でも武力行使できるようにするという。他国間の武力紛争への加担である。日本から攻撃を受けた国は宣戦布告と受け止める。当然だ。武力紛争に巻き込まれるのではない。武力紛争への参加を意味する。

 「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」との要件を付しているが、さして意味があるとは思えない。「我が国の存立が脅かされ」るとはどういうことか?「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される」とは?そしてその「おそれがあること」とは?すべてがあいまいで、明確な説明もない。

(2)について

 「これを排除し、国民の権利を守るために他に適当な手段がないこと」としているが、何故、「適当な」という文言を入れたのか。「他に手段がないこと」としなかった理由が示されていない。

(3)について

 「必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと」としているが、(1)で述べたように、宣戦布告し、戦争状態になったとき、「必要最小限度の実力行使」の文言は意味がない。

 高村案は極めて危険だ。このような内容の閣議決定を許してはならない!!!

埋立工事のための辺野古沿岸海域の漁業制限区域拡大は許されない〜沖縄防衛局田中企画部長発言から〜

2014-06-17

 6月16日に開催された県議会百条委員会で、沖縄防衛局の田中企画部長は、辺野古海域の漁業制限区域拡大が、埋立工事のためのであることを認めた。明らかに漁船操業制限法1条に定める設置目的に違反している。

以下は6.17付沖縄タイムスからの抜粋だ。

・・・防衛省が埋め立て工事海域で検討している漁業の制限強化の目的について、沖縄防衛局の田中・・企画部長は16日、「多数の工事関係船舶の往来が見込まれ、衝突などの不測の事態が起これば米軍運用を妨げかねない」と述べ、米軍使用との関連を強調した。

 ・・・漁船操業制限法は米軍による水面使用の場合のみ定めており、防衛局の工事には適用できないと指摘した玉城義和氏‥の質問に答えた。

 田中氏は、制限強化をめぐり農林水産省から13日、防衛省に「異議がない。損失の出る場合は適切な補償を」との回答があったことも明らかにした。一方、同法に基づく制限は主に「漁船が対象」とし、漁船以外の立ち入り制限は「米側と協議中」と述べるにとどめた。照屋大河氏・・・への答弁。

 今回の田中氏の発言から、以下の問題点が判明した。

①漁船操業制限法第1条は、漁業制限区域の拡大について、「・・アメリカ合衆国の陸軍、空軍又は海軍が水面を使用する場合において」と規定している。今回の漁業制限区域拡大は、沖縄防衛局が実施主体の、埋立に伴う工事である。米軍が実施主体の工事ではない。したがって、前記要件には該当しない。

「多数の工事関係船舶の往来が見込まれ、衝突などの不測の事態が起これば米軍運用を妨げかねない」との理由付けは意味不明である。多数の工事関係船舶の往来が、何故、衝突などの不測の事態が発生するといえるのか。そもそも、制限区域への立入り制限は「漁船が対象」であり、そうであれば、衝突などの不測の事態が発生するとはいえない。まったくもって、意味不明な理由づけだ。

③農林水産省からは、防衛省に「・・損失の出る場合は適切な補償を」との回答があったという。またもや、米軍のための出費だ。地元が反対する中で、強行に埋め立てを進めようとする日本政府。こんなつまらない出費を許していいのか。極めて疑問だ。

2014年6月16日午前0時 深夜の離陸、その後の爆音が撒き散らされる!!!

2014-06-16

 2014年6月16日午前0時 深夜の離陸に、その後の爆音が撒き散らされる。これじゃ寝られない。騒音防止協定違反以上の、人権侵害だ。米軍は嘉手納から出ていけ!!!

【2014年6月16日午前0時30分 深夜の離陸、その後の爆音が撒き散らされる!】

【2014年6月16日午前0時41分 深夜の離陸、その後の爆音が撒き散らされる!】

許すな、嘘つき仲井真知事!!!普天間飛行場の5年内運用停止、米政府は重ねて否定〜6.15付琉球新報記事から〜

2014-06-15

 昨年末の、仲井真知事の辺野古埋立承認会見の際に表明した「普天間飛行場の5年以内運用停止」について、訪米した高良副知事に対して、米政府は重ねて否定した。

 さらに、副知事は(5年以内の運用停止に関して)「大事なのは周辺住民が『負担がずいぶん改善された』と言える状況をつくることだ。これが運用停止の『眼目』だ」と述べており、仲井真知事が普天間の県外移設の公約を破棄していることが、さらに明確になった。

以下は、6.15付琉球新報記事(単眼 複眼)からの抜粋だ。

 県の高良・・副知事が12日までの日程で訪米し、仲井真・・知事が辺野古埋め立てを承認した際に求めた米軍普天間飛行場の5年以内の運用停止などの実現を求めた。米政府は・・稲嶺進名護市長・・とは打って変わって「厚遇」で迎えたが、5年以内の停止要求は重ねて否定。副知事からは、県が「運用停止」から「普天間周辺の負担軽減」に要求のハードルを下げつつあるかのような発言も出た。

 県側は・・知事の埋め立て承認以降、普天間問題に関する要求を初めて書面で米側に説明したが、普天間の県外移設を求める文言はなく、辺野古移設を容認する立場を直接米側に示した形となった。

 ・・・表面上のもてなしとは裏腹に、普天間飛行場の5年以内の運用停止要求には相変わらす冷淡だった。

 国防総省は「さまざまなアイデアで普天間の危険性除去に努める」と伝えたが、運用停止に関しては、順調に進んだとしても9年半以上かかる移設完了まで普天間を継続使用する考えを表明。国防総省報道室は12日、「代替施設が完全に運用可能な状態となった時に移設する」とコメントし、5年以内要求を拒否した。

 高良副知事は米政府との会談で、辺野古移設は「名護市の反対などさまざまな点で時間がかかる」と指摘。「その間普天間の危険性を放置するわけにはいかない」と訴えたが、一方で知事が求めた5年以内の運用停止に関して、「大事なのは周辺住民が『負担がずいぶん改善された』と言える状況をつくることだ。これが運用停止の『眼目』だ」との解釈を説明してみせた。

 高良氏と米政府は、5年以内の要求を除けば、「普天間周辺の負担軽減に努めながら、辺野古移設は計画通り進める」という基本的立場では一致した格好だ。・・・

120デシベル超、続く普天間飛行場の異常爆音。米軍は直ちに沖縄から出て行け!!!

2014-06-15

 120デシベルを超える、普天間飛行場の異常爆音が続いている。これは、単なる環境破壊を超えた人権侵害だ。米軍は、直ちに、沖縄から出て行け!!!

 以下は、琉球新報記事からの抜粋だ。

(2014.6.10付琉球新報)

上大謝名で120.5デシベル ハリアー飛来、ことし最大

 【宜野湾】米軍普天間飛行場に米海兵隊のAV8Bハリアーが飛来した6日午後0時36分ごろ、滑走路南側の上大謝名地区でことし最大値となる120.5デシベルの騒音が計測された。120デシベルはジェットエンジンの直近の音に匹敵する騒音で、人間の聴覚の限界に迫るとされる。
 嘉手納基地所属のE3C空中警戒管制機(AWACS)が着陸した6日午後1時43分ごろにも、同地区で112.2デシベルを記録した。機体はいずれも7、8の両日に普天間飛行場で開催されたフライトライン・フェアのために飛来した。

(2014.6.14付琉球新報)

大謝名、夜間120デシベル 大型輸送機が離陸

 【宜野湾】宜野湾市の米軍普天間飛行場で12日午後8時35分ごろ、米空軍の大型長距離輸送機C5ギャラクシーが離陸し、上大謝名地区で120.2デシベルの騒音が計測されたことが13日、市と県の騒音測定調査で分かった。夜間にもかかわらず激しい騒音が周辺地域に響き渡り、市が設置する基地被害110番には「あわや墜落かと思うほど低空飛行でごう音だった」などとの苦情が寄せられた。
 120デシベルを超える騒音はジェットエンジンの直近の音に匹敵し、人間の聴覚の限界に迫るとされる。上大謝名地区で120デシベルを超える騒音が確認されたのはことし3回目。
 C5は11日午後9時7分ごろ普天間飛行場に飛来し、その際も同地区で107.8デシベルの騒音が記録された。12日午後には、C5の機内からAH1Wヘリ3機が降ろされた。在沖米海兵隊によると、ヘリの搬送は部隊を6カ月ごとに巡回配備させる部隊配置計画(UDP)の一環だという。UDPはイラクやアフガニスタンでの軍事作戦で2003年から中断していたが、昨年6月に再開されている。

鳩の雛、救出事件

2014-06-14

 庭の黒木に鳩が巣を作り、雛が誕生した。すくすく育っていたが、大雨のせいか、雛が地面に落ちてしまった。

 親鳥は心配そうにながめていたが、やがてどこかへ行ってしまった。そのすきに、雛を巣へ返すことにした。(右は木陰で身を潜める雛)

【2014年6月14日午前8時39分 雛がいなくなった巣】

【2014年6月14日午前8時47分 巣に戻った雛】

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プロフィール

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こんにちは、行政書士の福地義広です。あなたのお悩みに最適な解決方法を提案します。
登録番号  第08471847号
1960年(昭和35年)11月21日生まれ
家族:両親、妻、息子3人
プロフィールの詳細は代表者あいさつに掲載しました。よろしくお願いします。  

福地行政書士事務所

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〒904-0203
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☆▼☆いのちの輝きが教えてくれる豊かな明日への道しるべ 「いのちを見つめて CD全12巻
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