2016年12月19日午後8時嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍機(その上空を他米軍機も通過)危険極まりない!人権侵害だ。米軍は沖縄から出て行け!!!

2016-12-20

断じて許されない!!!沖縄の民意を完全に無視、オスプレイが飛行再開。

2016-12-19

 沖縄の民意を完全に無視、オスプレイが飛行再開。断じて許されない!!!

 12月13日午後9時30分に墜落したオスプレイ。さらに同日、胴体着陸事故も起こしていた。

 安部住民はもちろん、普天間飛行場周辺住民、そして沖縄県民を恐怖に陥れた。

 ところが、その6日後の今日、飛行を再開した。沖縄県民の怒りはおさまらない。オスプレイはもちろん、海兵隊、そして全基地撤去を求める。

 うちなーんちゅ、うしぇーてぇーないびらんどー!!!(沖縄を馬鹿にすると、ただでは許さない!!!)

【「オスプレイ」飛行再開 沖縄から中継】

【ニュース速報】オスプレイ飛行再開】

2016年12月19日午後4時 嘉手納米軍基地。沖縄市住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、急上昇・急旋回違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。人権侵害だ!

2016-12-19

  2016年12月19日午後4時 嘉手納米軍基地。沖縄市住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、急上昇・急旋回違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。危険極まりない。

 人権侵害だ!!!米軍は沖縄から出て行け!!! 

2016年12月19日午後4時27分 嘉手納米軍基地。沖縄市住民地域上空で、急上昇・急旋回違反飛行を繰り返す米軍戦闘機

2016年12月19日午前11時 嘉手納米軍基地。沖縄市役所付近住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、違反飛行繰り返す米軍機。人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

2016-12-19

 2016年12月19日午前11時 嘉手納米軍基地。沖縄市役所付近住民地域上空で、爆音と排気ガスを撒き散らし、違反飛行繰り返す米軍機。オスプレイ墜落事故を起こしながら、まったく反省なし。沖縄の民意を無視、許されない。

 人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

2016年12月19日午前11時2分 嘉手納米軍基地。沖縄市役所付近住民地域上空で違反飛行繰り返す米軍機

2016年12月17日午後11時35分 嘉手納米軍基地。70db超深夜の凄まじい異常爆音。これじゃ寝られない!!!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

2016-12-18

 2016年12月17日午後11時35分 嘉手納米軍基地。70db超深夜の凄まじい異常爆音。ここは米軍の演習場じゃない。嘉手納町民の生活の場だ。

 これじゃ寝られない!!!人権侵害だ!!!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016年12月17日午後11時35分 嘉手納米軍基地。70db超深夜の凄まじい異常爆音。人権侵害だ!!!

オスプレイ墜落事故!若宮防衛副大臣の「不幸中の幸い」発言を許すな!!!

2016-12-17

 12月13日オスプレイ墜落事故後に来沖した若宮    防衛副大臣の「不幸中の幸い」発言を許すな!!!

 記者会見で、副大臣は、事故機パイロットが陸地では大事故につながるとの判断をして洋上に出たとの認識を示した後、沖縄の上空を飛行するオスプレイを含む全機種は、どんなに頑張っても多少の事故が起きることは仕方ない、だから一人も死者がでなかったのは不幸中の幸いだ、と発言。

 沖縄県民の頭上を昼夜を問わず、騒音防止協定も無視して飛び交う米軍機について、多少の事故は仕方がないといい、最悪の墜落事故が発生したことについて、一人も死ななかったからよかった、と言い放ったのだ。

 沖縄県民のすべてが、日夜墜落の危険に晒されている事実を認識せずに、能天気な発言をする副大臣を許してはならない。極めて差別的発言である。発言の本質は、ニコルソン四軍調整官と同じく、沖縄占領意識丸出しである。

 どうやら、沖縄は日本ではなく、沖縄県民は日本人の範疇には入っていないようだ。

若宮防衛副大臣のオスプレイ事故に関する「不幸中の幸い」発言(12月15日報道ステーションより採録) 若宮防衛副大臣 「ま、不幸中の幸いといいますか、何とか、恐らくパイロットが、えぇぇ陸地部では、もしかすると、大きな事故につながるということで、洋上に出て、・・・ 記者) 「不幸中の幸い」との発言でしたが、そういう受け止めでよろしいでしょうか。 若宮防衛副大臣
「アメリカ軍のオスプレイだからということに限らずですね、すべての機材が空中を飛んでいるということは、どんなにやっても、多少は事故が起きるということは、免れない面はあるかと思います。そういう意味でおひとかたもお亡くなりになられた方がいなかったということが、ま、不幸中の幸いではなかったという意味で申し上げたわけでございます。

 2016年12月16日12時50分 嘉手納米軍基地。第1ゲート前抗議集会の最中に、爆音と排気ガスを撒き散らし、住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。人権侵害だ!!!

2016年12月16日12時50分 嘉手納米軍基地。毎月第3金曜日第1ゲート前抗議集会の最中に住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。人権侵害だ!!!

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 12月16日(金)12:15、オスプレイ墜落・胴体着陸、全基地撤去抗議集会(平和運動センター、中部地区労、嘉手納爆音 毎月第3金曜定例集会)に参加しました。

 オスプレイの墜落は、沖縄が懸念していた最大の脅威であり、その脅威が沖縄県民の眼前で発生した。さらに、普天間飛行場での胴体着陸のおまけ付きである。記者会見したニコルソン四軍調整官は、「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰ものだ」と述べた。占領意識丸出しの米軍トップの発言に、集会では、激しい抗議の声が拡がった。

 沖縄の基地問題解決のためには、全基地撤去しかない。海兵隊を含むすべての基地の撤去まで、一致して闘うことを誓い合った。

 団結してガンバロー!!!

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  2016月12月14日午後6時 オスプレ墜落緊急抗議集会(四軍調整官指令部前 北中城村石平)に参加しました。

 12月13日午後9時30分頃に名護市安部海岸に墜落したオスプレイ墜落事故に対する緊急集会。事故が県民にもたらした不安と恐怖は表現できない。ところが、安慶田副知事の抗議を受けたニコルソン四軍調整官は、こともあろうに、「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰ものだ」と述べたという。占領意識丸出しの米軍トップの発言に、集会では、激しい抗議の声が拡がった。

 全基地撤去!!!沖縄の基地問題を解決するためには在沖米軍基地のすべてを撤去する以外にはない!!!

 集会ではこの沖縄の民意を確認し合った!!!

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 2016年12月14日午後9時28分 嘉手納米軍基地。嘉手納町・読谷村の住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍機。オスプレイ墜落の大事故を起こしてもこのありさま。

 危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016年12月14日午後9時28分 嘉手納米軍基地。嘉手納町・読谷村の住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない!人権侵害だ!   

オスプレイ墜落事故(2016年12月13日21:30頃)、及び関連ニュース等

①オスプレイ墜落事故(2016年12月13日21:30頃)

【オスプレイ、浅瀬で大破(沖縄タイムス)】

【オスプレイ不時着で大破・・・別の1機も“胴体着陸”(16/12/14)ANNnewsCH 】

②ローレンス・ニコルソン在沖四軍調整官が、安慶田副知事の抗議に逆切れ

 安慶田知事は抗議後の四軍調整官司令部前で記者団に「(逆切れのニコルソン在沖四軍調整官を前に)私も怒りを爆発させよと思ったが、それでは(逆切れの彼と)同じになるので・・・」と発言。

 県民の代表である安慶田副知事に対して占領意識丸出して対応したニコルソン在沖四軍調整官の対応が、米軍の沖縄に対する意識の象徴である。在沖米軍基地の完全撤去以外に改善の途はない。

(12月15日付朝日新聞デジタルより抜粋)
・・・事故から一夜明けた14日。沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事が、米軍キャンプ瑞慶覧(沖縄県北中城村など)を訪れ、事故への抗議文を読み上げた。

 安慶田氏によると、その際、在沖米軍トップで第3海兵遠征軍司令官のニコルソン四軍調整官の表情はみるみる怒気に染まっていった。ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰ものだ」と述べた。安慶田氏が「オスプレイも訓練もいらないから、どうぞ撤去してください」と伝えると、「政治問題化するのか」などと話し、テーブルをたたく場面もあったという。

 会談後、安慶田氏は記者団に「植民地意識丸出しだ。私たちからすると、抗議するのは当然だ」と感想を述べた。

 ニコルソン氏はその後の記者会見で、「オスプレイが(市街地上空を通る)普天間、嘉手納に行こうとしなかったことは称賛すべき決断だ」と強調した。

・・・

(12月14日付琉球新報より抜粋)

・・・在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官・・・

墜落場所については「沖縄の人を守るために、近くの海に降りたことは良い判断だった」とパイロットを称賛。今後の運用については「私自身が問題ないと確信するまで飛行しない」と明言した。会見は午後3時から45分間だった。
 会見前の午後1時半には、安慶田光男副知事がニコルソン四軍調整官を訪ね、直接墜落について抗議、要請した。要請内容は飛行中止と配備撤回。面談後、安慶田副知事は記者団に対し「ニコルソンさんは『住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべき』と言い、抗議されることに非常に怒りをあらわにしていた。植民地意識丸出しで、とんでもない感覚だ。配備すら反対しているのに、事故を起こすなんてとんでもない」と痛烈に批判した。【琉球新報電子版】

(12月14日付沖縄タイムスより抜粋)

・・・安慶田光男副知事は14日、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議した際、「県民や住宅への被害がなかったことは感謝されるべきだと言われた」と明らかにした。米軍キャンプ・フォスターでニコルソン四軍調整官と面会後、記者団の取材に答えた。 

安慶田副知事によると、ニコルソン四軍調整官は県の抗議に対し怒りをあらわにし、「抗議書にパイロットへの気遣いがあってもいいのではないか」などと反発したという。副知事は「植民地意識が丸出しで、とんでもない感覚だ。われわれはオスプレイも、オスプレイの訓練もいらない」と強調した。

 面会は午後1時半から約30分間、非公開で行われた。

③別のオスプレイが普天間飛行場に胴体着陸事故(2016年12月13日夜)

(12月14日付jijiドットコムより抜粋)
普天間飛行場に胴体着陸=事故機と別のオスプレイ−不安と反発一段と・沖縄

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の米海兵隊の新型輸送機オスプレイが不時着した事故で、事故機とは別のオスプレイが13日夜に普天間飛行場に胴体着陸していたことが14日、在日米軍への取材で分かった。
 普天間飛行場は住宅密集地に囲まれ、小学校や中学校にも隣接。「世界一危険な飛行場」と呼ばれる。オスプレイは24機配備されており、名護市沿岸での不時着事故に続いて事故が発覚したことで、住民の不安と反発が一段と高まるのは必至だ。
 在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は14日の記者会見で、「装置に問題があったが、安全に着陸した」と述べた。
 在日米軍によると、機体の不具合で前輪が出ず、胴体着陸になったという。在沖米軍が詳しい原因を調べている。
 宜野湾市によると、同飛行場に着陸した機体の装置に不具合があったことについては、防衛省沖縄防衛局から14日に「前輪が壊れた機体が1機ある」と連絡があったという。重大事故につながりかねないトラブルだけに、日米両政府は情報開示の面でも批判を浴びそうだ。

・・・

【別のオスプレイ1機が普天間基地で胴体着陸】ANNnewsCH 

2016年12月13日午前 嘉手納米軍基地。凄まじい異常爆音と排気ガスと起床ラッパ。さらに嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返すオスプレイ。危険極まりない!人権侵害だ!

2016-12-13

 2016年12月13日早朝 嘉手納米軍基地。凄まじい異常爆音と排気ガスと起床ラッパ。さらに嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返すオスプレイ。

 これじゃ寝られない!危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016年12月13日午前7時30分嘉手納米軍基地 早朝から、起床ラッパと凄まじい爆音と排気ガスをまき散らす。人権侵害だ

 2016年12月12日午後11時 嘉手納米軍基地、80db超深夜の凄まじい異常爆音と排気ガスをまき散らす。これじゃ寝られない!!!人権侵だ!!!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016年12月12日午後11時15分嘉手納米軍基地 80db超 深夜の凄まじい異常爆音がと排気ガスをまき散らす。人権侵だ!!!

高江ヘリパッド建設差止仮処分申し立てを却下決定要旨(12月7日付琉球新報より転載)

【主文】

 本件各申立てをいずれも却下する。

【裁判所の判断】

1 航空機騒音

 債務者(国)は自主的に環境影響評価の手続きをとり、N4地区の着陸帯が完成して、米軍機が離発着した場合の航空機騒音エルデン56デジベルと予測していたところ、国による平成27年4月以降の航空機騒音の測定結果は、上記予測値内に収まっているので、環境影響評価には一定の合理性がある。債権者(住民)らはN4地区付近で平成28年6月20日にエルデン72.4デシベル、同21日にエルデン71.9デシベルが測定されたと指摘するが、航空機騒音は原則として連続した7日にわたって測定することとされているから、一日単位の騒音をもってうるささを比較することはできない。オスプレイが離発着するからといって環境影響評価の合理性が失われることにはならない。米軍機が運航を開始しても、環境影響評価の予測値を超える航空機騒音が発せられるとは考え難く、予測値は住宅環境整備法環境基準値を下回るので、違法な航空機騒音が発せられる恐れがあるとはいえない。

2 低周波音

 測定結果は恒常的に強度の低周波音が発せられているとまで推認するには十分な測定結果が蓄積されていない。身体への影響が低周波音により一定程度憎悪させられることはあり得るにしても、低周波音そのものにより住民の生活を妨害し、健康被害をもたらす程度を的確に把握することは性質上困難を伴う。測定結果をもってしても、直ちに住民の生活妨害や健康被害をもたらすものであり、したがって人格権をしたがって人格権を侵害するものとして違法と評価することが可能なものであるとは言い難い。

3 まとめ

 着陸帯が完成して米軍機による運航が開始されることにより、違法な程度に航空機騒音及び低周波音が発せられて債権者らに重大な健康被害が及ぼされるおそれがあるとは十分に疎明されているとは言い難い。よって、その余の点について判断するまでもなく、本件各申立てには理由がない。

判決を待つ原告(最高裁正門)DSC04414.JPG

 12月8日に言い渡された第4次厚木基地爆音訴訟最高裁判決。その内容は1,2審で認められた自衛隊機の夜間飛行差し止め及び将来請求をすべて否定した。基地周辺住民の爆音被害を放置する国の姿勢を追認する不当判決だ。

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  判決はいう。これくらいの自衛隊機による爆音は、自衛隊の国防という任務等からしても、普通に考えて、特段の問題はなく、夜間飛行を差し止めるほどではない、というのだ。

 これくらいの爆音とはどういうものか。最高裁は「(厚木)基地に離着陸する航空機の騒音で、(基地周辺に居住する)原告らは睡眠妨害や不快感、健康被害への不安などの精神的苦痛を反復的に受けている」とし、「循環器系や消化器系の疾患が生じたと認定されていない」としながら「睡眠妨害は相当深刻で、原告らの生活の質を損ない、軽視できない」としている。

 最高裁が認定した反復的に受けている睡眠妨害から発生する障害は単に「生活の質」の低下だけではない。そこから発生するのは「睡眠の質」の低下だ。

 厚生労働省が平成26年3月に発した健康づくりのための睡眠指針2014(平成26年3月)には「第 6 条.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。」と指摘する。そして、睡眠不足になると「②睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる」「③睡眠不足が蓄積すると回復に時間がかかる」。騒音性睡眠障害の発症にもつながる、と指摘する。「睡眠妨害は相当深刻で、原告らの生活の質を損ない、軽視できない」としながら、最高裁は基地周辺住民に救済の手を差し伸べようとはしない。人権救済の最後の砦としての役割を放棄している。同時に、国は自ら定めた睡眠指針さえをも放棄している。 

 今年11月17日に言い渡された第2次普天間爆音訴訟判決で、那覇地方裁判所沖縄支部は「・・・原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられているといわざるを得ず、ここには、看過することのできない不公平が存する」と指摘した。

 基地周辺住民の爆音被害を放置したままの国の姿勢は許されず、そこには法治国家日本の基本原理である法の下の平等に反するとともに、基本的人権の蹂躙という極めて重大な問題だ。

 不当判決直後の報告集会。厚木基地爆音防止期成同盟及び第4次厚木基地爆音訴訟団は「第5次厚木基地爆音訴訟の提訴に向けての声明.pdfを出した。「私たちは、厚木基地の周辺に居住する住民に広く結集を訴え、第5次訴訟の提起をし、最高裁判決の変更を求めていく」と決意をあらたにした。

 雨降って地固まる。今最高裁判決は、より強固な裁判闘争を進める足掛かりとしなければならない。

報告集会.JPG

【将来分の損害賠償】

 同一の行為が将来も継続すると予測される場合でも、損害賠償請求権の成否やその額はあらかじめ明確に認定できず、具体的な請求権成立時点で初めて認定できる。 その場合、権利の成立要件を備えるかどうかは債権者が立証すべきだ。

 飛行機の離着陸時の騒音による周辺住民の精神的、身体的被害を理由とする賠償請求権のうち、事実審の口頭弁論終結翌日以降の分については、将来、それが具体的に成立する時点の事実関係に基づいて判断すべきだ。立証の責任も請求者が負うべきだ。今回のような場合、将来分を請求できないことはこれまでの最高裁判例の通り。裁判官全員一致の意見。

【小池裕裁判長の補足意見】

 防衛施設である厚木基地の騒音状況はその時々の予測しがたい内外の情勢、航空機の配備態勢に応じて変動する可能性がある。過去の事情に基づき、騒音による損害賠償請求権の将来分の成否や、その額をあらかじめ一義的に認定するのは困難と言わざるを得ない。

【飛行差し止め可否】

 差し止めは行政庁が裁量の範囲を超えるか、乱用となれば認められる。防衛相は権限の行使に当たり、国の平和と安全、身体、財産などの保護に関わる内外の情勢、自衛隊機の運航目的と必要性の程度、騒音被害の性質、程度などの事情を総合考慮してなされるべき高度の政策的、専門技術的な判断を要し、権限行使は広範な裁量に委ねられている。

 これを前提に、社会通念に照らし、著しく妥当性を欠くかどうかとの観点から審査する。

 厚木基地駐留の海上自衛隊第4航空群は、周辺海域の哨戒任務を中心に民生協力活動、国際貢献、教育訓練などを行ってきた。自衛隊機の運航は極めて重要な役割を果たし、高度の公共性、公益性がある。訓練のための運航も平素から必要不可欠。夜間運航も同様。

   一方、同基地に離着陸する航空機の騒音で、原告らは睡眠妨害や不快感、健康被害への不安などの精神的苦痛を反復的に受けている。循環器系や消化器系の疾患が生じたと認定されていないものの、睡眠妨害は相当深刻で、原告らの生活の質を損ない、軽視できない。   

 第4航空群は自主規制し、午後10時から午前6時まで訓練飛行も地上試運転も原則しない。この時間帯の自衛隊機の離着陸回数は2013年度で計83回、14年度は53回にとどまる。国は総額1兆440億円超を支出して住宅、学校、病院の防音工事への助成、移転補償、買い入れなどの周辺対策事業を実施してきた。

 これらを総合考慮すれば、運航が社会通念に照らし、著しく妥当性を欠くと認めることは困難。裁判官全員一致の意見。

 <小池裁判長の補足意見>

 運航により国民全体に関わる利益を守ることと、周辺の騒音被害を回避することは、その対応と調整に困難を伴う。二つの要請がある中、騒音被害の防止や軽減のための措置を講じつつ運航する行為が、裁量の範囲を逸脱、乱用したと認めることはできない。

 2016年12月11日12時40分 嘉手納米軍基地。70db超、日曜日も異常違反爆音。人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

嘉手納飛行場における航空機騒音規制措置 3 措置 j 日曜日の訓練飛行は差控え、任務の所要を満たすために必要と考えられるもの に制限される。・・・。

2016年12月9日午後8時17分 嘉手納米軍基地。夜間も住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016-12-10

 2016年12月9日午後8時17分 嘉手納米軍基地。夜間も住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機。嘉手納ロータリープラザ上空を通過し、住民地域上空で違反旋回飛行を繰り返す米軍機。

 気険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016年12月9日午後8時17分 嘉手納米軍基地。夜間も住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機。危険極まりない!人権侵害だ!

2016年12月7日午後6時32分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない!人権侵害だ!

2016-12-07

 2016年12月7日午後6時32分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016年12月7日午後6時32分嘉手納米軍基地。嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。危険極まりない!人権侵害だ!

2016年12月7日午後5時54分 嘉手納米軍基地。凄まじい爆音と排気ガスをまき散らし、急上昇・急旋回違反飛行を繰り返す米軍戦闘機機。危険極まりない!人権侵害だ。

2016-12-07

 2016年12月7日午後5時54分 嘉手納米軍基地。凄まじい爆音と排気ガスをまき散らし、急上昇・急旋回違反飛行を繰り返す米軍戦闘機機。住民地域での危険飛行、危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け! 

2016年12月7日午後5時54分 嘉手納米軍基地。凄まじい爆音と排気ガスをまき散らし、急上昇・急旋回違反飛行を繰り返す米軍戦闘機機。危険極まりない!人権侵害だ。

嘉手納飛行場における航空機騒音規制措置 
3 措置  a 進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人   口稠密地域上空を避けるように設定する。 
 d 短場周経路を飛行する航空機は、管制塔より別段の指示を受ける場合を除き、 滑走路を通過するまで、ダウン・ウインド・レッグへ移行するための機首上げ 操作を遅らせる。滑走路5L/23Rへ有視界飛行方式経路で飛行するKC― 135は、できる限り人口稠密地域上空の飛行を避ける。

2016年12月7日午前7時 嘉手納米軍基地。2機編隊嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2016-12-07

 2016年12月7日午前7時 嘉手納米軍基地。2機編隊嘉手納町住民地域上空で、爆音と排気ガスをまき散らし、違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。危険極まりない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

嘉手納飛行場における航空機騒音規制措置 3 措置  a 進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人   口稠密地域上空を避けるように設定する。

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1960年(昭和35年)11月21日生まれ
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沖縄の米軍基地(23)
夜間爆音被害の実態 嘉手納・普天間両米軍基地(26)
第4次、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟等訴訟、爆音関連(281)
嘉手納米軍基地の爆音(115)
嘉手納町役場から入手した爆音データより(17)
米軍機(オスプレイ等)事故(56)
普天間基地の爆音の最新情報(16)

電子書籍

しあわせ講話集
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