土俵際まで追い込まれた感のある菅首相。起死回生を狙っての再生エネルギー法案成立への意気込みには拍手を送りたい。

 再生エネルギー法案、正式には、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」という。内容は「電気事業者に対し、一定の調達期間を超えない範囲内の期間にわたり一定の調達価格により再生可能エネルギー電気を調達する契約を締結する義務を課す」というもの。つまり、電力会社は太陽光、風力、風力及び水力等により発生させた電気を買わなければならなくなる。

詳細はこちらをクリック「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案について」(経済産業省HM)

 菅首相が浜岡原発停止を発表したとき「菅首相の英断は脱原発の一歩じゃないの。」 と書いたが、再生エネルギー法案成立への意欲を見せる菅首相の姿は英断だったと確信することができる。

 未曾有の大災害の中、脱原発へと国の歩みを向けるべきときに、更に原発稼働へと誘導しようとする動きには強い危機感を覚える。

 昨日20日、国頭村の宮城馨村長と大城武村議会議長が下地氏に対して、普天間飛行場の安波地区への移設案の撤回を申し入れた。沖縄の民意である、普天間飛行場の県外・国外移設、そして、すべての基地負担の軽減に向けて努力に水を差す動きには、これからも抗議の声を上げていかなければならない。

国頭村長と村議会議長 下地議員へ「安波案」撤回要請(QAB)

国頭村長ら下地幹朗衆議院議員に申し入れ(RBC)

 開会式直後の1回戦6試合。お気づきの方も多いと思うが、開幕日には宮古・八重山からの出場校が勢ぞろいする。旅費等の関係で、まずは開会式の日に試合をこなすように日程が調整されていると聞く。経費等を考えての特別な計らいである。開会式後の緊張する中で初戦を迎えることになる。

6月18日の結果(甲子園沖縄大会速報(NHK)より引用・詳細はこちらをクリック)

知念vs宮古総実 11対0(5回コールド)  浦添vs八重商工 3対4 
北山vs宮古    5対4 開邦vs八重山  0対10(5回コールド) 
美里vs伊良部  12対1(5回コールド) 本部vs八重山農 1対2 
宮古工vs小禄   1対8(7回コールド)  

 夏の甲子園沖縄県予選(第93回全国高等学校野球選手権沖縄大会)が始まりました。沖縄セルラースタジム那覇での開会式の後、すでに1回戦が始まりました。

 選手たちの熱い夏に期待します!!!

高校野球沖縄大会が開幕(沖縄タイムス)

「暑い夏の風届ける」 全国高校野球選手権沖縄大会が開幕(琉球新報)

球児の夏がやってきた! 全国高校野球沖縄大会開幕(QAB)

甲子園沖縄大会速報(NHK)

 普天間移設「県外実現努力を」 石破氏 党内議論促す(琉球新報)

 これって大事件だと思うのだが、ネット上で確認しても、取り扱っているのは沖縄タイムス・琉球新報だけ。沖縄は騙されているのだろうか、とも疑ってしまう。これ程の無関心状況は何を意味するのだろうか。

 今日(6月18日付)沖縄タイムス紙2面、『石破氏、「県外」提起示唆 〜普天間で「県連を尊重」〜』との記事が掲載された。(以下は記事の抜粋である)

 自民党の石破茂政調会長は17日夜、同党沖縄県連が打ち出している米軍普天間飛行場の「県外・国外移設」方針について、「県連の主張は沖縄の総意を代表しており尊重するのは当然。(同党本部でも真剣に考えないといけない」と述べた。・・島尻安伊子参院議員の政治資金パーティー後、記者団の質問に答えた。

 ・・・

 石破氏は「政調会長の任にある限り、沖縄の主張を真剣に議論するように努力したい」と述べ、県連が掲げる「県外・国外」の方針を党政調に提起する考えを示した。

 一方で「まだ政調で共有されている認識ではない。党として『県外』に転換したわけではない」とも述べ、現時点で私的な考えであることを説明した。

 辺野古移設案に固執していた自民党政調会長の発言であり、この発言の重みは大きい。確かに、ポスト菅を狙っての沖縄でのリッピサービスではないかとの穿った見方も可能である。しかし、沖縄の民意が明らかに示された中での石破自民党政調会長の発言は注目しなければならない。沖縄の民意に反して県内移設を模索する県選出国会議員と比較しても、沖縄の置かれた状況について理解を示したものと理解したい。

 沖縄の基地負担軽減の足掛かりとなる、普天間飛行場の県外・国外移設の世論を更に拡げるためにも、沖縄の声を発信し続けなければならない。

 今日も、嘉手納基地の爆音の状況を測定しました。場所は嘉手納町屋良地区の県道沿いの民家の屋上です。今日も、また、海軍駐機場の充電音は鳴り止むことがありませんでした。飛行機が滑走路に向かう際の爆音は85dbを越えています。

 測定中に普天間飛行場所属ヘリCH-46Eが嘉手納飛行場上空に現れ、やがて、着陸しました。嘉手納統合案を見越したような訓練には憤りを覚えます。  

写真
日時

23.6.17 13:09

23.6.17 13:15

デシベル    
説明

着陸体制のCH-46E

 着陸したCH-46E

写真
日時

23.6.17 13:19

23.6.17 13:20

デシベル 75.2 85.1
説明

海軍駐機場で充電中

の飛行機の爆音(24時

間ほとんど止むことは

ありません

滑走路に向かう飛行機

の爆音

 いよいよ明日、夏の甲子園沖縄県予選(第93回全国高等学校野球選手権沖縄大会)が始まる。開会式は、沖縄セルラースタジアム那覇で、午前9時開始。

 本格的な夏到来を思わせる青空のもと、高校球児たちの熱い夏が始まる。

夏の高校野球沖縄大会あす開幕(沖縄タイムス)

高校野球沖縄大会 各ブロックを分析(同)

県高校野球:あす開幕 那覇工・前原、裏方も集大成に全力 /沖縄(毎日JP)

糸満、嘉手納など中心/沖縄展望(nikkansports.com)

めざせ甲子園(QAB) 〜注目校等の特集です〜

 普天間飛行場移設問題は、辺野古移設が不可能なった現状だが、報道に見る両国の動きに整合性が取れず、先行き不透明である。

 今月13日に来沖した北沢防相は、現行案の2014年移設期限は撤回され、できるだけ早期の実現を図る、と述べた。移設工事については、滑走路はV字案とし、飛行経路も 楕円(6.17付琉球新報)を採用するという。滑走路のV字案、飛行経路の楕円、いずれも米国の要望を飲んだものとなっている。

 一方、米国レビン上院軍事委員長は、普天間飛行場を嘉手納基地への統合案を求めている(5.13付沖縄タイムス:米上院委員長ら嘉手納統合を提言)。

 沖縄の現状はどうか。普天間・嘉手納両基地の爆音は増加の一途をたどっている。しかも、飛行経路が広範囲に及んでいる。これまで、爆音被害を被っていなかった中城村・北中城村等までも爆音被害に見舞われている。更に、未亡人製造機とも揶揄されたオスプレイ配備計画。爆音被害、墜落等の事故被害、これ以上どこまで被害が拡大するのかさえも見通せない状況だ。加えて、嘉手納飛行場でのパラシュート降下訓練の強硬である。感情を逆なでする米軍の行為に対して住民の怒りは頂点に達している。去る12日には嘉手納統合案粉砕をめざす住民集会(場所:道の駅嘉手納)も開催された。

 ここで重要なのは日本政府の立場である。東日本大震災による被災地支援のための多大な財政負担。加えて借金財政の立て直しは急務である。新飛行場建設の財政負担が不可能であること、そして、沖縄の基地負担の軽減、の双方を満たす解決方法は、普天間飛行場の県外・国外移設しかない。

 日本政府が腹をくくって政策転換を図るまで、沖縄は沖縄の声を発信し続ける。

 嘉手納基地の爆音の状況を測定しました。場所は嘉手納町屋良地区の県道沿いの民家の屋上です。爆音は鳴り止むことがありませんでした。国の定める環境基準を越えていることは明らかです。このような現状を打破すべく訴提起に嘉手納町民の3分の1が立ち上がりました。

 昨今のマスコミ報道によれば普天間飛行場の嘉手納統合が模索されているとのこと。言語道断、決して認められません。

写真
日時

23.6.16

14:49

23.6.16

14:53

デシベル 93.3db  80.6db 
説明

タッチアンドゴー訓練を

くり返す飛行機爆音

海軍駐機場で充電中

の飛行機の爆音(24時

間ほとんど止むことは

ありません) 

 今月10日(6月10日)、区民総会で、米軍普天間飛行場の代替施設受入れ計画推進を決定した国頭村安波区の元区長ら有志4人が、県庁で記者会見し、「危険性を安波区民が引き受けることがあってはならない」と表明し、会見に先立ち、下地衆議院議員に対し安波案の撤回を求める抗議書を提出したという。民意に則した行動であり、歓迎したい。

【報道】

安波区の住民 普天間受け入れ結論に反対表明(OTV)

普天間誘致問題 反対派の住民が反論(QAB)

安波の元区長ら、下地氏側に抗議書(沖縄タイムス)

 6月13日に行われた仲井真知事・北沢防相会談の要旨が昨日(14日)付琉球新報に掲載された。その内容から何が見えてくるのかあらためて検討してみたい。
会談要旨(琉球新報紙から抜粋 【】見出しは当方で記載))
北沢防相
 2プラス2の中身について事前に話したい。
【普天間飛行場移設について】
 ・・滑走路形状について・・騒音などを勘案し、V字型で調整したい。(移設期限の)2014年は現実的に困難。固定化に直結する危険性もあり、早い実現を図ることで合意を得たい。
【オスプレイ配備について】
 オスプレイは米側から(配備)見解が示された。正式な通知ではないが、詳細なデータが調整できれば答えたい。
仲井真知事
【普天間飛行場移設について】
 ・・一日も早い移設が大前提で、他府県への移設にぜひ取り組んでもらいたい。そのほうが早い。・・両政府で決めても県民・住民の納得がないと進行できない。・・合意を見直しを(議論に)乗せていないことは誠に残念で遺憾だ。
【オスプレイ配備について】
・・オスプレイがしょっちゅう事故を起こした履歴の記憶は鮮明だ。・・県民代表としてとても分かりましたとは言えない。データもないままでは反対・・。政府として安全性、騒音を含めどんな見解と判断を持っているかもお知らせいただきたい。
北沢防相
 県外移設となれば普天間基地だけでなくハンセンとシュワブも一緒に移動しなければならない。
仲井真知事
 われわれは、かならずしもそうは思っていない。航続距離の長いスプレイが使われるならば、海兵隊のありようがもっと断続的に拡大できるのではないか。
北沢防相
【普天間飛行場移設について】
 オスプレイは速度は2倍、航続距離は4倍で広範囲に使える。それに期待して辺野古(への代替施設)をもっと遠くにというところまでは、まだ直結する話ではない。
【オスプレイ配備について】
 オスプレイは改良し、米国大統領も乗っていて、危険度について技術的にクリアしている。データも差し上げるので客観的に判断してもらいたい。
仲井真知事
 ぜひ公表してほしい。政府の判断はどこらへんにあるのかも。町の真ん中で、東京でいえば日比谷公園の中でやっているようなもの。そういう状況に合うのか、危険性はどうなのかお知らせいただきたい。
北沢防相
 米側のデータから、騒音がより高い、危険性が除去されていないのであれば、事前協議の対象でなくても米側に意見をする。そういう状況にないと判断したから説明に来た。
仲井真知事
 判断の根拠も教えてもらいたい。

 普天間飛行場移設についての仲井真知事の見解は明快だ。沖縄県、名護市とも移設反対の状況で、移設期限が撤回がされたことは計画が瓦解したことになる。当然現行案の「合意を見直しを」図るのが筋である。これに対して北沢防相は「固定化に直結する危険性」を指摘し、「早い実現を図ることで合意を得たい」として、あくまでも現行案に拘っている。6月21日にワシントンで開催される予定の2プラス2での合意を目指しているようだ。そして菅首相の辞任のシナリオか。

 昨年5月28日の2プラス2日米合意を記憶しているだろうか。現行案回帰を当時の鳩山首相が表明した後、6月2日鳩山首相は突然辞任を表明した。誰が作ったシナリオだろうか。

 今回も、6月21日の2プラス2後に菅首相が辞任して、次期首相は必然的に6.21の2プラス2に縛られる形を作ろうとしている。沖縄の民意を無視した態度は許されない。

 オスプレイ配備に関する仲井真知事の態度も明快だ。極めて危険で、爆音の激しい機種配備は認められない。「東京でいえば日比谷公園の中」に配備するようなものとの指摘は正にそのとおりである。日本防衛の被害は辺境の地沖縄へという差別意識への痛烈な非難である。

 これを北沢防相はどう受け止めたのか。「データも差し上げるので客観的に判断してもらいたい」との対応は正にお粗末としかいいようがない。予想される質問に対して何の準備もせずに来沖した姿は痛々しいくらいだ。

 会談後の北沢防相のコメントである。「官民両方に(2プラス2の内容を)事前に話したことで、政府の誠意はくみ取ってもらえたのではないか」と述べた(6.14付沖縄タイムス紙より)。マスコミ報道のどれを取っても「政府の誠意」が沖縄に届いたことを伝えるものはない。北沢防相が本気でそう思っているとしたら、正に裸の王様である。

 日米両政府は、沖縄の民意である、普天間飛行場の県外移設、基地負担の軽減(オスプレイ配備は論外)を認識しなければ、沖縄の基地問題の根本的解決はない。

 6月12日には北沢防相の“辺野古移設V字案計画・オスプレイ配備容認発言”が沖縄の怒りを買い、嘉手納町では普天間飛行場の嘉手納統合案反対の町民集会が開催されていた。ところがその2日前である6月10日には国頭村安波地区で、経済振興を条件とした基地建設・普天間飛行場の受入案が賛成多数で可決された。

 これに対して、国頭村議会は、14日の6月定例会で、「米軍普天間飛行場の代替施設受け入れ(安波案)の安波区民総会での『受け入れに向けて政府と交渉すること』採決の実行を凍結することを求める声明」を発表した(琉球新報より引用)。安波地区の案に対しては、宮城村長は、すでに、反対を表明している。

普天間移設で国頭村に誘致案、村長「絶対反対」(読売新聞)

「安波区採決」凍結求める 国頭村議会が声明(琉球新報)

 北沢防相は、自らの辺野古移設V字案・オスプレイ配備発言が、仲井真知事をはじめとして沖縄の民意からの反発を受けることは十分認識していたはずである。沖縄の民意、移設期限の撤回による現行計画の瓦解、そして米議会からの現行案見直しの声、次期国防長官のパネッタ氏 の現行案見直し発言、現行計画の見直しは避けられない状況での今回の来沖である。正に裸の王様状態。周りはみんな知っているし、本人も知っているが、知らないふりで見栄を張っている。

 現行案の見直しは必至である。更に嘉手納統合案も認められない。沖縄の基地負担軽減のために、普天間飛行場は県外・国外に移設すべきである。米国政府が言うように、この問題は国内問題である。日本政府がどう考え、問題提起するかである。

You Tube動画

 来沖中の北沢衛相が、今日13日、仲井真知事に伝えたとされる内容は以下のとおり(琉球新報電子版より抜粋)

 ①日米安全保障協議委員会(2プラス2)(6.21開催予定)で名護市辺野古の代替施設の滑走路形状をV字型と決めること

 ②2014年の移設期限についてはできるだけ早期の実現を図ること

 ③垂直離着陸機MV22オスプレイの普天間飛行場への配備が米から伝達されたこと

 ④その他

 一方、仲井真知事は、普天間飛行場の県外移転、オスプレイ配備の断念等をあらためて求めたが、話は平行線のままだったという。

 相変わらずの沖縄無視の態度には怒りを覚えるが、これからが正念場。先の日米合意は移設期限撤回により瓦解した。今後策定される計画の中に、いかに沖縄の声を反映させるかである。これからもが勝負だ!!!

 多くの地方紙がこのニュースを報道している。地方の意思を完全に無視したやり方への危機感を現われではないかと思われる。この状況を政府はどう捉えるのか。一刻も早く国民の側に目を向けた政策運営を求める。

【報道】

北沢防衛相、知事にオスプレイ配備とV字型滑走路を正式伝達(琉球新報)

防衛相、辺野古推進を伝達 知事「残念」(沖縄タイムス)

防衛相、沖縄県内移設推進を伝達 知事「残念で遺憾」(河北新報)

防衛相、沖縄県内移設推進を伝達知事「残念で遺憾」(山梨日日新聞)

防衛相、沖縄県内移設推進を伝達知事「残念で遺憾」(京都新聞)

防衛相、沖縄県内移設推進を伝達  知事「残念で遺憾」(福井新聞)

防衛相、沖縄県内移設推進を伝達/知事「残念で遺憾」(四国新聞)

その他

 “嘉手納統合案粉砕をめざす住民集会”は、今日(6月12日)、嘉手納町屋良の道の駅嘉手納で開催された。

 三度、亡霊のごとく蘇った嘉手納統合案の粉砕を目指す集会には、町内外から540名が終結し、嘉手納統合案を葬り去るまで、連帯して闘うことを誓い合った。

 連帯のあいさつに立った當山嘉手納町長は、

 嘉手納基地が銃剣によって米国に収奪された歴史に触れたうえ、戦後60年余にわたって嘉手納町民が受けた基地被害の大きさを指摘した。日米両政府は基地負担の軽減を口にしながらも、現実は基地負担の軽減には程遠く、それどころか騒音は激化し、平成8年の日米騒音防止協定以降も飛行機騒音等は減るどころか激化していること。また、嘉手納基地訓練機の移転が実現しても外来機の飛来により爆音は減少するどころか激化していること。そのうえの嘉手納統合案の提起は言語道断であること。先の北沢防相との会談では日本政府としては問題提起するつもりはない旨の回答を得ているが、米国上院の有力議員の発言、新国防長官予定者の発言などを考慮すると予断を許さない状況であると指摘した。更に、先の嘉手納基地のパラシュート降下訓練などは、米軍の横暴振る舞いは許されないとした。このような中での嘉手納統合案は決して認めらず、最後まで闘い抜く決意を示した。(當山嘉手納町長の基地政策について嘉手納広報4月号を参照 クリックすると嘉手納町HMに飛びます

 町民集会において、當山町長が嘉手納基地についてこれだけの時間を割いて述べたことは意義深い。10分以上にわたって、嘉手納基地問題について言及したことは當山町長のこの問題に対する思い入れの深さがうかがわれる。

 がんばれ、當山宏嘉手納町長!!!

  集会では嘉手納基地爆音差止訴訟原告団嘉手納支部の福地支部長も連帯のあいさつを行った。町民の3人に1人が参加する原告団を代表して、嘉手納統合案粉砕まで闘う決意を示した。

 集会の最後には全員で団結ガンバローで、全員の決意を確認した。 

  

原告団嘉手納支部の福地支部長           子供たちも参加しました     集会場所は基地のすぐ傍(集会中も飛行機が離陸して行った)

【報道】

負担軽減求め決議 嘉手納統合案反対集会(沖縄タイムス)

「負担は限界」 住民集会、嘉手納統合案撤回訴え(琉球新報)

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