12月28日未明に夜襲搬入された環境影響評価書。仲井真知事は、評価書を受理する方針を示したが、あくまでも県外移設を求めて対応すると表明し、辺野古沿岸の埋立申請は許可しない方針を示した。
その仲井間知事と県庁に集まった県民との対話集会の様子がYOU TUBEに掲載された。
仲井間知事は、環境評価書提出後に予定される埋立申請に対しても、公約である「普天間飛行場の県外移設」を求める方針に変わりないことを示した。
しかし、政治家の公約は守られないことがある。現政権党の民主党の在り様を見ていると政治家の姿勢はにわかには信じがたいことが分かる。
仲井間知事の姿勢が変節しないように、沖縄の民意が、知事を支えることが重要である。