2019年6月6日午後2時、 第2次新横田基地公害訴訟控訴審判決に参加しました。当日は東京高裁前に原告団及び支援者等が結集し、事前集会があり、その後に原告団が入廷しました。

 午後2時20分ころ、裁判所から弁護士二人が出てきました。判決の結果を知らせる小旗を掲げました。

 「差止め認めず」「賠償勝訴」

 またもや、「第三者行為論」による差し止め棄却。原告の切なる願いに応じない裁判所の姿勢があらためて示されました。

 私たちは、住民の声を挙げ続けます。

 東京高裁判決の内容は次のとおりです。(判決要旨(クリックで他HMへ)より抜粋)

1.差止請求

 ①自衛隊機につき:民事裁判としての訴えは不適法、棄却

 ②米軍機につき:国に対してその支配の及ばない第三者(米軍)の行為の差止請求は認められない、棄却。

2.爆音による慰謝料(損害賠償)認定

 ①75W地域: 4000円

 ②80W地域: 8000円

 ③85W地域:12000円

 ④防音工事による減額:一律10%

 ⑤将来請求:棄却

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 嘉手納米軍基地。4月22日から26日まで即応訓練が実施されている。以下は嘉手納町HMの広報だ。

 凄まじい爆音と排気ガスが撒き散らされる。生活環境破壊、子どもたちの学習権侵害、人権侵害の日々が続く。米軍は沖縄から出て行け!

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 4.19沖縄防衛局前 田中局長糾弾!、静かな夜を返せ!、辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました。

 集会には約80名が参加しました。

 住民被害を無視する田中局長は沖縄防衛局から去れ!

静かな夜を返せ! 辺野古新基地建設阻止!のシュプレヒコールがロータリー広場に響きました。4月21日の衆議院沖縄3区補選を勝ち抜き。沖縄から基地をなくす闘いを続ける決意を確認しました。

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 2019年4月9日 辺野古新基地阻止、度重なる米軍機墜落等事故糾弾、基地強化を許さない、そして衆議院三区補欠選挙に勝利しよう等スタティンデイングアピール行動(島ぐるみ会議嘉手納)に参加しました。

 嘉手納は選挙区ではありませんが、辺野古新基地建設を阻止するために、絶対に勝利しなければなりません。

 道行くドライバーも手を手を挙げて声援してくれます。

 辺野古新基地建設を必ず阻止、沖縄の声を挙げ続けましょう。

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   2019年4月3日、嘉手納爆音嘉手納支部の名護市安和の琉球セメント前、辺野古新基地建設阻止抗議行動に参加しました。

 トラック進入ゲート前でのプラカードを掲げてのデモ行進でのトラック進入を阻止行動に参加しました。

 辺野古新基地建設阻止、美ら海を埋め立てるな、子どもたちに未来を残そう、団結して辺野古埋立を阻止しよう、市民・県民のシュフレキコールが響いた。

 沖縄は諦めない!辺野古反対の声を挙げ続けよう!!!

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 2019年3月15日4時30分、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団は、岩屋防衛大臣に対し、田中沖縄防衛局長の「航空機の騒音は瞬発的で、人体への影響は科学的見地から因果関係が立証されたいない」等発言に抗議し、以下の事項を求める抗議行動を行いました。

①田中利則沖縄防衛局長の発言について、防衛大臣が防衛省を代表して、嘉手納基地周辺住民に謝罪すること②田中利則沖縄防衛局長を更迭すること③WHO欧州事務局の勧告に従い、日平均Lden45dB及び夜間平均Lnight40dBを達成すべく、夜間早朝の米軍機の飛行及び活動禁止を含む抜本的騒音被害解消策をただちに講じること

 これに対して対応した広報室長は原告団の抗議要請事項に回答せず、田中局長発言の状況説明言い訳に終始し最後まで誠意ある対応をしませんでした。再三の要求にもかかわらず回答しない広報室長に対して、原告団は今月末までに文書での回答、あらたてめて期日を設定し要請に応じるように求めました。これに対し、広報室長は検討をして対応することを約束しました。

 爆音被害については、1995年度から1998年度にかけて実施されて沖縄県調査において騒音性張力損失の検出、高血圧発症のリスク、低出生体重児出生率の増加、学童の記憶力の低下等の健康被害が認められています。

 第三次爆音訴訟1審判決においては、航空機騒音に起因する「血圧上昇及び高血圧発症の危険の増加は・・・決して軽微とはいえない」として、高血圧発症のリスクの上昇を認定し、「このような危険のある環境に置かれていることによる心理的、精神的負担」を原告らの共通損害として認めました。

 さらに、WHO欧州事務局は環境騒音は健康影響リスクを生じさせる最も重要な環境要因であることは科学的に立証された事柄であるとしています。

 このような状況下において、嘉手納爆音訴訟の被告当事者である沖縄防衛局長は当然に爆音が健康被害を発生させることを認識しなければならない。そのよう中での「健康被害はない」という発言は許されません。

 さらに追及していきましょう!!!

 この抗議行動の前には、沖縄防衛局前の抗議集会を実施しました。約200名の原告、平和運動センター、中部地区労のメンバーが結集しました。(集会の様子はこちらをクリック2019年3月15日 田中沖縄防衛局長発言糾弾抗議要請行動前の抗議集会に参加しました

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 2019年3月15日午後3時45分、田中沖縄防衛局長発言糾弾抗議行動前の沖縄防衛局前の抗議集会に参加しました。集会には約200名の原告、平和運動センター、中部地区労のメンバーが結集しました。

 基地周辺住民の爆音被害について責任を持つべき沖縄防衛局長が「爆音被害は無い」などという認識でいることは許されない。

 住民被害を無視する田中利則沖縄防衛局長は去れ!!! シュプレヒコールが響きました。

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2.15嘉手納第1ゲート前 静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました

2019-02-17

 2月15日、嘉手納第1ゲート前抗議行動に参加しました。

 静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止!CV22オスプレイ飛来抗議等集会です。F15等の常駐機はもちろん、CV22、F18、F35等の外来機による爆音の激化により基地被害は酷くなったいます。それに加えて新駐機場の整備など、基地機の強化が図られています。

 結集した市民県民は約100名。

 嘉手納基地撤去!! 静かな夜を返せ!! 辺野古新基地阻止!! 県民投票を成功させよう!!

 シュフレキコールが第1ゲート前にこだましました。

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                            意見陳述書

1.はじめに

 本日、最終弁論において陳述の機会をいただき感謝いたします。先に新川団長から爆音被害の歴史的、政治的背景について述べていただきました。私からは、私自身が日常的に受けている爆音被害について陳述します。内容は二点、夜間深夜爆音被害の実態と住民被害です。

2.夜間深夜爆音被害の実態

昨年20184月から11月までの夜間深夜の爆音被害で、私が実際に観測測定し映像でYOUTUBEUPしたものは別紙のとおりです。1月平均4日、総計では33日の夜間深夜の爆音被害があります。

2013年から爆音被害映像をUPしていますが、中でも最悪のケースは以下のとおりです。(爆音が人体に与える影響一覧表を末尾に掲載)

(1)私が観測撮影した最悪の爆音被害

20161019日午前230分 嘉手納米軍基地深夜の米軍戦闘機離陸。100.2db超の異常爆音

20161020日午前3時 嘉手納米軍基地 早朝も凄まじい異常爆音。戦闘機等が次々離陸。人権侵害だ!!! 米軍は沖縄から出て行け!!!

①2016年最も酷い爆音 .png


 この状況について、当時のポール・オルダム基地司令官は爆音を撒き散らした戦闘機が米本国からの外来機であることを認め「第18航空団の指揮系統に属さず、上級司令部からの指示で、離陸調整の努力をしたが、駄目だった」(20161022日付琉球新報)と述べています。

 基地司令官でさえ止められない爆音。嘉手納基地から発生する爆音被害を、誰が止めることができるのか。

嘉手納基地周辺住民に対する人権侵害は、基地司令官でさえ止められないのが現状です。

(2)私が爆音を実際に観測測定し映像でYOUTUBEUPする理由

 嘉手納町では嘉手納基地からの爆音、悪臭等の基地被害については、爆音110(時間外は留守電対応)を設け、住民からの苦情を受け付けています。私も当初は爆音悪臭等が撒き散らされる度に架電していました。しかし、いくら苦情の電話を架けたところで爆音は止まらない。爆音が撒き散らされる中で私たち基地周辺住民は爆音が収まるのをじっと待つ以外に手立てはない。怒りに震えながら耳をふさぎ、耐えるしかないのです。

 私たちが110,119番に架電するのは火事を消したり、救急搬送したり、犯人を捕まえてもらったりと問題解決のために警察消防が対応してくれるからです。 

ところが爆音はそうはいかない。

そこで私が考えたのがこの状況をSNSに載せて発信することです。それで効果があるのか、まったくわかりません。ただ嘉手納基地周辺住民の人権侵害の現状を世界に拡散することで何かが変わることを期待しています。

以上は午後10時から翌午前6時までの深夜の爆音の話ですが、YOUTUBEUPした爆音動画は日常の爆音等についてUPしています。

2013年からUPした動画数は4200本余、再生回数は13万回を超えています。

 今月10日(木)にも、午後10時ころから0時近くまで、70を超える凄まじい異常爆音が撒き散らされました。寝られるはずもなく、私は映像を撮り続け、YOUTUBEにもUPしました。

HM用 ②2019.1.10 70db以上 深夜の爆音状況 .png

  この状況は人権侵害の極致であり、これを救済し得ないという裁判所の姿勢はその責務を放棄していると言わざるを得ません。

 それだけではありません。

 沖縄では日常的に米軍機が私たちの頭上を飛んでおり、カメラを携行していれば、何時でも、何処でも、米軍機の映像を撮ることができます。

 沖縄に暮らすすべての人が、常に米軍機の墜落の危険に晒され、爆音被害に曝されているのです。

3 住民被害

(1)嘉手納基地周辺住民の訴え

 前述の爆音に対して、原告からは「爆音は我慢できない。爆弾が手元にあれば抱えて基地に突っ込みたくなる衝動に駆られる」とか「屋上から基地に向かってゴルフボールを打ちたくなる」などの怒りの声が上がっています。私も同感です。

爆音被害に喘ぐ嘉手納基地周辺住民の間には、無力感に満ちた、悲そうで自暴自棄な閉塞感が満ちています。

(2)放置され続ける爆音被害

 このような爆音の状況は第1次提訴(1982)から37年間も放置されてきました。

 201443日衆議院安全保障委員会、原告でもある照屋寛徳議員の質問に小野寺防相は「嘉手納飛行場の航空機騒音につきましては、周辺住民の方々に多大な御負担をおかけし、大変深刻な問題であると認識をしております。」と答弁しました。

ところがその後日本政府は何ら手を打つことなく、それどころか嘉手納基地周辺騒音コンターの縮小を目論み、爆音被害の除去とは裏腹の基地被害の矮小化を図ろうとする始末です。爆音被害を解決するなどとは大よそ考えてはいない、としか言いようがありません。

(3)原告団による爆音被害除去を求める行動

原告団も爆音被害を除去するために様々な運動を展開しています。防衛省、外務省、環境省、国交省などへの要請行動や県や地元自治体、沖縄防衛局等への抗議要請行動を行っています。先に小野寺防相が述べたように爆音被害の深刻さへは理解を示すかのような発言はあります。省庁要請の際には、爆音状況のUP動画を見てもらいたい旨話していますが、外務省では担当官から前任者から引継ぎを受けているので時々見ていますとの返事を受けたこともあります。

沖縄防衛局での交渉でも、町内に居住する職員から夜間深夜の爆音被害の状況は肌に感じている、解決されなければならないとの発言がありました。それじゃどうするのか、との問うと、米軍にお願いすると繰り返すだけで具体的な解決策は何も示されない、これが現状です。

(5)直近の爆音被害、基地被害状況

 最終弁論に向けて陳述書の準備を続けてきましたが、その間にも、新たな爆音被害、基地被害が発生しています。

 123日には住民地域間近でのパラシュート降下訓練が強行されました。直ぐ近くには保育園幼稚園他、屋良小学校、嘉手納高校などもあります。危険極まりない訓練が繰り返されています。

 128()未明午前548分には、70.4dBの異常なエンジン調整、さらに米軍機が離陸し、凄まじい異常爆音が撒き散らされました。私自身も叩き起こされました。嘉手納基地周辺は、毎日が人権侵害の連続です。

①パラシュート降下訓練

128日(月)午前548分70.4dBの異常爆音

 (4)裁判所にのぞむこと

①民主主義を守るべき裁判所のあるべき姿

 本裁判の1審判決では爆音被害について「原告らを含む一部少数者に特別の犠牲」とか「周辺住民に生じている違法な被害が漫然と放置されている」などとして日米両政府の不作為、爆音被害の放置を厳しく指摘しています。しかし、私たち原告が裁判所に求めているのは、爆音被害について無策の国の姿勢を厳しく糾弾し、私たち原告ととも怒りの拳をあげることではありません。私たちが求めているのは夜間の米軍機の飛行差し止めです。

 民主主義国家においては自力救済が否定され、その代わりに国家が権利救済を図るとしています。その中において、裁判所は国権の一翼を担う機関として国民救済の最後の砦です。

 爆音被害は私たち原告住民の力だけでは解決困難です。民主主義制度を守る国権の一翼として裁判所の矜持をみせていただきたい。そう強く願います。

      2019年1月31日

        第三次嘉手納基地爆音差止訴訟

           原 告  福 地 義 広

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(別紙)昨年20184月から11月までの夜間深夜の爆音被害

夜間爆音被害の実態 嘉手納・普天間両米軍基地(クリックで本HM記事へ) 

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(裁判所前でのスタンディング行動)

 第三次嘉手納基地爆音差止訴訟。今日1月31日午後2時の最終弁論で結審し、判決は9月11日午後2時と指定された。

 今日の最終弁論で意見陳述した新川団長は、普天第2小学校での米軍ヘリ窓枠落下事件に触れ「普天間第二小学校にシェルターが作られ、避難が繰り返されている状況は、74年前の戦争を彷彿されるものがあります。教室は軍隊に使用され、授業中の避難訓練から空爆による避難、その先がありったけの地獄に放りこまれていった沖縄であります。」と沖縄の現状を訴え、「司法の力を借りなければ課題解決は不可能」「どうか、基地被害に対する裁判が沖縄の基地問題解決につながるように、せめて、そのきっかけとなるような判決をしていただくようお願い申し上げます」と結んだ。

 原告団約300名が結集し、事前集会、裁判中集会、裁判後の報告集会だけでなく、裁判所前でのスタンディング行動を行い、裁判所に対して、米軍機の夜間飛行差止等を訴えた。

 報告集会の最後には、団結ガンバローで闘う決意をあらたにした。

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(事前集会)

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(裁判所前でのシュフレキコール)

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(団結ガンバロー)

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 今日、1月18日今年最初の嘉手納第1ゲート前抗議行動に参加しました。静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止等抗議集会ですが、今年に入ってすでにフレア発射事故、一本の滑走路で双方向からフックを使用した緊急着陸を行うなど、米軍機の事件事故が多発しています。

 今年も、平和運動センター、中部地区労、嘉手納爆音訴訟原告団の共催で開催います。

 本日結集した市民県民は約80名。

 嘉手納基地撤去!!! 静かな夜を返せ!!! 辺野古新基地阻止!!!

 シュフレキコールが第1ゲート前にこだましました。

 基地撤去の闘いを強化していきます。

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 2019年1月17日 島ぐるみ会議かでな  辺野古新基地建設阻止、沖縄の民意圧殺を許すな! 辺野古ゲート前抗議行動に参加しました。

 小雨が降りしきる中、ゲートを出入りするトラックなどの車両搬入阻止行動に参加しました。

 座込む県民・市民を機動隊がゴボウ抜き。7,80名のみなさんは最後まで抗議行動を続けます。

 今日はゲート前集会中に、基地内で米軍ヘリ2機がホバーリングしたり、基地上空を旋回して、凄まじい爆音と排気ガスをまき散らしていました。ゲート前の集会への妨害行動です。

 辺野古新基地建設阻止!沖縄の民意はいささかも揺らがない!県民投票で沖縄の民意をさらに示し、辺野古新基地建設阻止に向けて闘いを強化していきましょう!!!

 沖縄は沖縄の声を挙げつづけます!!!!!

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機動隊の暴力 IMG_6542.jpg
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 12.21嘉手納第1ゲート前 静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました。この集会は、平和運動センター、中部地区労、嘉手納爆音訴訟原告団の三者で開催しています。結集した市民県民は約70名。

 集会では、沖縄の基地被害根絶のために、その根源である基地を撤去する以外にないことが多くの弁士から指摘された。

 嘉手納爆音訴訟団が行っている爆音日誌の記載や市町村への苦情等、私たちができる基地監視活動への参加も呼びかけられた。

 嘉手納基地撤去!!! 静かな夜を返せ!!! 辺野古新基地阻止!!!

 シュフレキコールが第1ゲート前にこだましました。

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 2018年12月11日 辺野古新基地阻止、度重なる米軍機墜落等事故糾弾、基地強化を許さない等スタティンデイングアピール行動(島ぐるみ会議嘉手納)に参加しました

 来年2月には辺野古埋め立ての是非を問う県民投票が実施されます。多くの県民の参加で、圧倒的多数をもって辺野古新基地阻止の沖縄の民意を示しましょう。

 嘉手納島ぐるみ会議も県民投票を成功させるために、力を尽くします!!!

 みんなで県民投票を成功させましょう!!!

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 11月30日、米軍横田基地の爆音被害を糾弾する第九次横田基地公害訴訟判決が言い渡された。

 東京地裁立川支部(見米正裁判長)は米軍機と自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止め等については認めず、爆音被害の過去の損害賠償のみについて認めた。以下に判決要旨から、判決内容について記載する。 

1.自衛隊機の飛行差止等については却下(適法な申立てでない。門前払い)

2.米軍機の飛行差止等については棄却(「第三者行為」を理由に)

3.住民居住地上空での旋回・急上昇・急降下訓練の差止については却下

4.損害の将来請求却下

5.過去の損害賠償認容(認容額合計 9567万円)

   75W地域 4000円   80W地域 8000円

   85W地域 1万2000円

  これまでの判決の域をまったく出ない、住民被害については何ら考慮しない不当判決である。

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 11.16嘉手納第1ゲート前 F18墜落、辺野古新基地阻止、嘉手納基地撤去等抗議集会に参加しました。

 F18の墜落、相次ぐF15の緊急着陸、そして知事選挙で示された沖縄の民意を無視して強行される辺野古の工事。日本政府による沖縄差別に怒りを示すために、約90人の県民市民が参加した。

 主催者を代表してあいさつに立った、新川秀清嘉手納爆音原告団長は、子や孫のためにもすべての基地を撤去し、ウチナーンチュが安心して暮らせる環境を作らなければならない。そのためには嘉手納基地を含むすべての基地を撤去する以外にはない。県民が一つになって運動を進めなければならない、と語った。

 参加者全員が静かな夜を返せ!!! 辺野古新基地阻止!!! 静かな夜を返せ!!! F15墜落を許さないぞ!!!

 嘉手納第1ゲートに、シュプレヒコールが響いた。

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  2017年8月9日第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団嘉手納支部が、嘉手納町議会に対して行った『嘉手納基地の機能強化に反対等を求める町民大会の開催を求める要請』について、2018年6月19日、嘉手納町議会が全会一致で採択していた。

 嘉手納基地から派生する爆音、排気ガス、異臭などの基地被害は酷くなるばかりだ。

 嘉手納町全体でこの問題に取り組む姿勢が示された。

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 10月19日正午、嘉手納第1ゲート前静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止抗議集会に参加しました。 

 いよいよ来年1月には結審を迎える第三次嘉手納基地爆音差止訴訟。しかし、度重なる米軍機事故、落下物事故等は私たちに脅威をもたらしている。約80名の市民、県民が結集した。

 基地被害を無くし、平和で安全な暮らしを実現するためには、最大の脅威である米軍基地を撤去する以外に途はない。

 米軍基地撤去!!!米軍は沖縄から出て行け!!!

 嘉手納第1ゲートにシュフレキコールがこだまする。

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  9.22嘉手納第1ゲート前 県知事選挙 玉城デニーさん勝利、静かな夜を返せ、辺野古新基地阻止、嘉手納基地撤去等、集会に参加しました。

 9.30沖縄県知事選挙直前の集会。第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団(2万2千人)は、既に「玉城デニー」氏の推薦を決定しました。

 辺野古新基地建設阻止のためにも、故翁長知事の遺志を引きつぐ玉城デニー氏の勝利が必要です。さらに、静かな夜を実現するためにも、玉城デニー氏の勝利が必要です。

 集会では、玉城デニー氏勝利をめざして運動をすすめることを確認しました。

 玉城デニー氏の勝利のために団結してがんばろー!!!

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 辺野古新基地阻止!!!

 玉城デニー知事誕生へ!!! 

 9月30日投開票の沖縄県知事選挙。第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告は玉城デニーさんの推薦を決定しました。同時に、同日投開票の県議会議員補欠選挙には山内末子さん(前県議)を、宜野湾市長選挙には仲西春雅さん(県高等学校PTA連合会前会長)の推薦も決定しました。

 すべての選挙勝利に向けて頑張りましょう!!!

原告団広報「静かな夜を返せ!!」の詳細はこちら 

http://kadena-bakuon.com/kouhou/news20180913.pdf

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登録番号  第08471847号
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