第3次嘉手納基地爆音差止訴訟 の第2回口頭弁論期日は、明日、1月19日(木)午前11時から那覇地方裁判所沖縄支部で行われます。
昨年10月20日に続く2回目の裁判期日となります。
前回から3カ月を経過しましたが、その間に沖縄の米軍基地を巡る情勢は大きく変化しました。
年末の県庁への環境評価書の夜襲搬入は県民の大きな怒りを買い、更に年明けには民主党県連役員による、野田首相あて嘉手納統合案の提案がなされ、これもまた県民の大きな怒りを買っています。
嘉手納基地周辺の爆音等による被害は限界をはるかに越えており、普天間基地の嘉手納統合など、絶対に許されません。
この沖縄の民意を実現するためにも、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟の闘いを勝ち抜かなければなりません。
なお、当日は午前10時から、裁判所近くで事前集会が行われます。
多くのみなさんの参加で、裁判を闘い抜く決意を示しましょう。
第1回期日の集会の様子