4000人超が結集した「オスプレイ配備撤回!普天間基地の閉鎖・撤去!県内移設断念!東京集会!」どのように報道されたのか。

 翁長那覇市長は、政権奪還を果たした安倍首相の唱える、奪還すべき「日本」のなかに「沖縄」は入っているのかと問うた。正に沖縄の叫びである。

「沖縄は日本に入っているか」=オスプレイ反対4000人超−地元首長ら集会・東京(時事ドットコム)

沖縄のオスプレイ撤回を 県内の全市町村代表、東京で集会(北海道新聞)

オスプレイ撤回など訴え銀座デモ 沖縄の首長らが参加(朝日新聞)

沖縄のオスプレイ撤回を 県内の全市町村代表、東京集会(河北新報)

沖縄のオスプレイ撤回を 県内の全市町村代表、東京集会(京都新聞)

東京集~1.PNG

「オスプレイ配備撤回!普天間基地の閉鎖・撤去!県内移設断念!東京集会!」

多くの方の参加を呼びかけます!!!

【日程等】

平成25年1月27日(日) 午後3時

日比谷野外大音楽堂

集会後銀座パレード:午後3時45分出発(約2kmをパレード)

 連日、沖縄北部で訓練を実施しているオスプレイ。その爆音、低周波音被害に地域住民から怒りの声が挙がっている。

 沖縄北部で勤務している知人から聞いたが、昼食時に車内で昼寝をしていると突然の低い重低音に驚いて目を覚ましたという。うなるような、頭を叩きつけられるような重低音が鳴り響き、上空を見上げるとオスプレイが通過していく。

 報道でも指摘される「寝ている子どもが飛び起きるくらい」というのは過剰な表現ではないし、「このままでは精神的におかしくなる」という指摘は追いつめられる住民たちの叫びだ。

 27日には県内全市町村長・議会議長らは、安部首相に対し、オスプレイ配備反対等基地負担軽減を求めて直訴する。

 日米両政府は沖縄の声を聞け!!!

 そして、施策をあらためよ!!!

オスプレイの騒音被害勉強会(QAB 動画)

宜野座村城原区、ヘリパッド撤去求める(沖縄タイムス)

 昨日1月22日、オスプレイ配備に反対する那覇市民大会が開催された。会場の市民会館には市民1300人が結集し、沖縄の民意を無視した日本政府の横暴に対して「NO」を突き付けた。

 来たる27日には、県内市町村首長・議会議長等が首相への直談判する予定である。この要請をも反故にするというのであれば、沖縄の怒りはさらに高まることになる。

 CV22オスプレイの嘉手納基地配備計画について、「有る」と言ったり、「決定はしていない」と言ったり。米国政府の発表は迷走しているように見えるが、配備する意思については一切否定していない。これに対して、日本政府は聞いていないと知らぬ存ぜぬの態度に終始し、昨日13日の記者会見で小野寺防相は、「先方から何も言ってきていないので、わざわざ聞く必要はない」と事実を米側に確認しない考えを示した。これに対して、地元の怒りは頂点に達している。

 以下は今日付け琉球新報記事「迫り来る脅威 オスプレイ嘉手納配備計画 下」からの抜粋である。

・・政治問題化を恐れるかのように曖昧な発言を繰り返す日米両政府に、嘉手納基地を抱える地元は翻弄され、気をもんでいる。「配備の可能性がある以上は安心できない」當山宏嘉手納町長は不安を口にする。

 ドンリー米空軍長官が・・配備・・計画を認めた数時間後、米国防総省のリトル報道官が「決定していない」と発言を修正した。日本政府は配備報道以降、「知らない。(計画は)いかがなものか」と繰り返す。野国昌春北谷町長はこのやりとりを、MV22オスプレイの普天間飛行場への配備を直前まで認めなかった両政府の対応に重ねて見る。「公然の秘密のような感じになっているのではないか」と疑念が渦巻く。

 ・・「問い合わせの必要もない」とする小野寺五典防衛相の言葉を聞いた當山嘉手納町長は「日本政府としてきっちり(米側に)照会して不安を払拭し、配備可能性があるなら、きっぱり断ってほしい」と訴える。

 ・・

 當山嘉手納町長は16日に来県する小野寺防衛相に、嘉手納配備に対する懸念や反対の意思を直接伝える方針だ。「私たちは戦後67年間、基地を提供し続け、日本の安全に貢献してきた。これ以上の面倒は見れない。政府として県民の安全を守るのが仕事ではないのか」。嘉手納基地を抱える自治体や地域住民の、日米両政府に対する訴えは続く。

 CV22オスプレイの嘉手納基地への配備計画が明らかになった。

 発端は米国防総省のドンりー米空軍長官の記者会見だ。同米空軍長官は、CV22オスプレイの日本・沖縄への配備計画があると明言した。これについては、訪米中の又吉知事公室長が国防総省のジョンストン北東アジア部長と会談の際、ジョンストン氏が「アジアへの配備を検討しているが、まだ決定していない」と述べたが、又吉氏は「絶対に容認できない」と話した。

 国防総省はドンりー氏の会見後「アジア太平洋地域へのCV22の配備は数年先で、配備受け入れのための建設も始まっていない。決定した計画はなく、日本政府にもCV22について伝達していない」と同氏の発言を修正した。

 この報道に対して、小野寺防相は11日の記者会見で次にように述べた。以下は防衛省HM大臣会見概要(平成25年1月11日)(クリックで同HMへ)からの抜粋である。

・・

Q:一部報道でCV-22オスプレイが嘉手納基地に2年後に配備・・と、それをアメリカ政府から日本政府のほうに伝えているという情報もあるのですが、・・

A:私は聞いておりません。そういう報道があるのは分かりますが、私自身は聞いておりません。もう一つ言わせていただくと、今、オスプレイの配備をめぐって沖縄の皆さんに大変ご心配をおかけしているこのような状況の中で、さらに今度嘉手納というお話が報道に出ておりますが、私自身としては、いかがなものかなという気持ちは持っております。ただまだ何もそういう話は来ておりませんので、知らないということに尽きるのだと思います。

Q:米政府から・・アジア戦略上必要な装備品だと・・、日本政府に話あった場合、今の沖縄の現状からして難しいと・・お話しするお考えなのですか。

A:私としては、沖縄の皆さんの気持ちをよく考えて、対応していただきたいということは、その仮定でありますが、お話はしたいと思っています。あくまでも仮定の話で。ないですからこの話は。

 小野寺防相はあくまでも知らぬ存ぜぬの対応に終始している。

 「私自身としては、いかがなものかなという気持ち」と述べながらも、「ただまだ何もそういう話は来ておりませんので、知らないということに尽きる」としている。さらに「沖縄の皆さんの気持ちをよく考えて、対応していただきたいということは・・、お話はしたいと思っています。」とあくまでも米国にお願する立場を強調している。

 MV22オスプレイの普天間配備に際し、野田前首相は「配備計画の問題であり、こちらからどうこう言えるものではない」と述べ、当初から配備ありきの姿勢に終始していたのに比べれば、沖縄に配慮した姿勢も伺われる。しかし、結論としてはあくまでも米国にお願する立場を示しているに過ぎず、米国防総省の示す数年後の配備計画を阻止する姿勢は示していない。

 米国防総省の示すように。配備は数年先で、受け入れのための建設も始まっておらず、決定した計画はなく、日本政府にもCV22について伝達されていない、のであれば現時点においてその計画の芽を叩き潰す、二度とその芽が萌芽しないように根絶させなければならない。當山嘉手納町長の「配備可能性を芽のうちにつぶしたい」との決意は正にこのことを指している。

 普天間飛行場の即時撤去、同飛行場配備のMVオスプレイ撤去、辺野古新基地建設阻止、高江ヘリパッド建設阻止そしてCV22オスプレイの嘉手納基地配備阻止等。沖縄の基地を巡る問題は何一つ解決されぬままに新たな問題が増えていく。

 日米両政府による沖縄の差別的扱いが指摘され、その改善が求められてきた。しかし、その差別はさらに拡大・増強され、解決の糸口どころか、ますます酷く醜くなるばかりだ。もはや差別的ではなく、明らかな差別となっている。

 この差別を子や孫の将来の世代に引き継ぐわけにはいかない。

 どんなことをしてでも、この差別の流れを止めなければならない。

 昨日1月11日、年明け最初のオスプレイ配備撤回等野嵩ゲート金曜日集会に参加しました。年頭の仕事始めの時期にもかかわらず、約200名が参加し、正月3日のオスプレイ訓練などの暴挙に対する怒りの声をあげました。

 しかし、なによりも怒りを覚えるのは嘉手納基地への空軍仕様のCV22オスプレイ配備計画が明らかになったことです。米政府の配備計画公表に対し、日本政府は知らぬ存ぜぬの態度を示しています。配備計画の撤回を求めるべき立場にある日本政府が、知らぬ存ぜぬの態度を示すのは、明らかに沖縄を差別する姿勢の現れであり、断じてゆるすことはできません。昨日の集会でも、沖縄差別の態度に終始する日本政府への、米国政府への怒りの声を挙げました。

 沖縄は、ひるむことなく、沖縄の声を挙げ続けることが重要です。

 抗議集会への多くの県民の参加を呼びかけます。

 オスプレイ配備反対、

 普天間基地即時撤去を含むすべての米軍基地撤去、

 嘉手納基地へのオスプレイ即時計画撤回

 等々抗議のシュプレヒコールを挙げましょう。

 嘉手納基地への空軍のCV22オスプレイ配備の報道を受けて、三連協の東門沖縄市長(会長)・野国北谷町長・當山嘉手納町長は、沖縄防衛局の武田局長に対して配備計画撤回を求めた。

 これに対し、『武田局長は、計画の有無について米側は「日本またはアジア太平洋地域へのCV22の配備はいかなる決定もなされておらず、いかなる通知もしていない」としていると報告。日本政府としても計画を知らないと応えた。』(琉球新報)という。

オスプレイ嘉手納配備撤回訴え 三連協、沖縄防衛局に(琉球新報)

 しかし、昨日付沖縄タイムスは次のように報道した。

「地元住民はMV22のオスプレイ配備に反対していたが、問題もなく順調だ」米国防総省高官は楽観的姿勢を示しつつ、「何よりも、安倍新政権が沖縄への軍備増強を望んでいる」と指摘する。(オスプレイ:米、嘉手納配備に自信 泥沼化も(Yahoo! JAPAN 沖縄タイムス 1月9日(水)10時20分配信)

 米軍が計画を開示した後、日本政府がこれを否定する。やがて、有無言わさぬ米軍の強行配備が実施される。これまでとまったく同じ経過を辿るのか。

 オスプレイ配備に対する県内の反応は次のとおりだ。

①又吉知事公室長が渡米に際し、嘉手納基地配備に関して情報収集

「県民の声届ける」 知事公室長、米へ出発(琉球新報)

②仲井真知事は反対を表明

③翁長那覇市長は抗議の訪米について言及

④當山嘉手納町長は沖縄防衛局・外務省沖縄事務所へ抗議のうえ、抗議の町民大会開催を示唆

知事、反対を表明 オスプレイ嘉手納配備(琉球新報)

配備撤回を要求 嘉手納町長が防衛局に抗議(同)

⑤三市町連絡協議会(三連協)による、沖縄防衛局に対する配備計画撤回要請

 反対の民意を無視して普天間飛行場に配備されたオスプレイ。嘉手納基地配備についても同様の工程で配備を強行しようとしていることは明白だ。嘉手納町長が開催を示唆する町民大会という抗議の意思表示ではこの流れを止められない。これは普天間の経験からも明らかだ。あらたな攻勢をかける必要がある。

 問題は日本政府には沖縄へのオスプレイ配備を撤回、中止させる意思がないということ。これを起点として沖縄の取り得るあらゆる手段を駆使する必要がある。

 今日(1月9日)の新聞報道によれば、米政府は今後2年間に、嘉手納基地へ空軍のCVオスプレイを配備する方針を、昨年12月までに日本政府に伝えていたことが明らかにされたという。

 2012.6.20付沖縄タイムス紙が「オスプレイ嘉手納配備」を報じた際、當山嘉手納町長は第18航空団や沖縄防衛局に事実関係を照会したという。その際、「『そんな計画は一切ない』と全面否定していたと指摘し、「信頼関係の完全な失墜であり、許せるものではない」、「あらゆる手を使って配備に反対し、阻止する」と強調した。嘉手納基地へのオスプレイ配備に対する怒りは以下の報道が示すとおりである。

オスプレイ:基地所在の市町長ら「絶対阻止」(沖縄タイムス)

オスプレイ:嘉手納周辺住民「基地の掃きだめ」(沖縄タイムス)

オスプレイ:米、嘉手納配備に自信 泥沼化も(Yahoo! JAPAN 沖縄タイムス 1月9日(水)10時20分配信)〜・・日本政府は反発の高まりを見越し、沖縄側との関係悪化を憂慮。県側は安全性の懸念は解消されていないとくぎを刺す。対照的に米政府は、普天間飛行場に配備された海兵隊仕様のMV22の運用が軌道に乗り、さらなる配備に自信を深めている。(政経部・西江昭吾、東京支社・銘苅一哲、米国特約記者・平安名純代)
 「地元住民はMV22のオスプレイ配備に反対していたが、問題もなく順調だ」米国防総省高官は楽観的姿勢を示しつつ、「何よりも、安倍新政権が沖縄への軍備増強を望んでいる」と指摘する。・・〜

オスプレイ 2年後めど嘉手納にも配備(QAB 動画)

嘉手納にもオスプレイ 米伝達、2年後めど配備(琉球新報)

嘉手納にオスプレイ9機配備 米が伝達(沖縄タイムス)

 問題は、米国防総省高官の「何よりも、安倍新政権が沖縄への軍備増強を望んでいる」との指摘である。 

 沖縄県は今日1月9日、又吉知事公室長を米国に派遣した。米軍基地問題に対する沖縄県の考え方を説明するためであるが、沖縄県の状況が正確に米国に理解されていないとの県の危機感の現れである。前記の米国防総省高官の指摘はこの危機感を裏付ける。安部新政権は、基地負担の軽減という沖縄の民意に対して何ら理解を示していない。

 今後は、仲井真知事の訪米や翁長那覇市長を中心とした県民大会実行委員会のメンバーの訪米も検討されている。

 沖縄は、さらに、沖縄の声を世界に向かって挙げ続けていくことが必要だ。

 普天間基地の海兵隊移転の動きに連動し、北部訓練場の移設が検討されているという。今日(1月6日)付沖縄タイムス(クリックで同HMへ)は「米海兵隊がジャングル戦闘訓練センターの新設を検討していることが分かった。現在は北部訓練場を使用しているが、隊員の派遣費などのコスト削減を念頭に、米本土に近い場所への新設を模索しているとみられる。」と報道した。

 国防費の削減という課題達成のための措置であるとされているが、これについては本HMでも紹介した「海兵隊はカルフォルニアへ」(モチヅキ・オハロン論文より)でも主張されている。同論文では、米国の緊縮財政の状況や沖縄の政治状況からしても辺野古新基地建設は困難であり、「海兵隊本拠地をカリフォルニアに戻すことで、(今後)避けられない広域的な海兵隊の縮小によって、既存基地に(沖縄から映る)海兵隊のためのスペースを造り出すこと」が必要だと指摘している。

 北部訓練場の返還は沖縄にどんな利益をもたらすのか。

 まず、沖縄の北部観光の拡大を阻んでいるのは北部訓練場の存在である。(基地の配置図はこちらをクリック 黒塗り部分が基地) をクリックしてもらえれば一目同然であるが、沖縄本島北部の半分を米軍基地北部訓練場が占めている。観光地域として利用されているのは東シナ海に面する西海岸部分のみである。北部訓練場が返還されれば観光資源としての活用が十分可能となる。

 北谷町のハンビータウンや那覇市の新都心地区の発展は、基地返還がどれほど沖縄経済の自立に役立つのかを示している。さらに北谷町のハンビータウンに隣接する米軍基地キャンプ桑江や読谷村の米軍基地返還後の跡地利用が進んでいるが、各々当該地域の経済的発展につながると期待されている。

 さらに、沖縄の総収入に占める、米軍基地関連による県内収入の割合は5%程度で、現状としては沖縄経済が米軍基地に依拠しなければ成り立たないという事実はない。逆にいえば、基地の存在そのものが沖縄経済の自立を阻害しているともいえる。

 沖縄からの米軍の撤退は沖縄経済自立につながるものと考える。

 沖縄の民意を無視したオスプレイ配備。さらに正月にも関わらず訓練飛行を強行した。しかも住宅地の上空である。

 オスプレイ撤去、普天間基地撤去の闘いを強化しなければならない。

オスプレイ那覇上空を飛行(NHK沖縄)〜・・3日午後、那覇市の市街地の上空では、オスプレイが10分から20分ほどの間隔で頻繁に飛行する様子が確認され・・た。オスプレイは、プロペラを上から斜めに傾けた状態で、普天間基地の方角に向かって那覇市の上空を10回以上、飛行し・・た。オスプレイをめぐって沖縄県は、アメリカ軍の基地や施設の外でプロペラを上向きにする垂直離着陸モードで飛行するなど日米両政府が合意した運用ルールが守られていないケースが相次いでいるとしていて、国に飛行実態の調査などを求めています。〜

オスプレイ 正月も飛行訓練 異例の実施、経路に騒音(琉球新報)〜在沖米海兵隊は3日、・・オスプレイの飛行訓練を実施した。米軍が正月三が日に飛行訓練を行うのは異例。・・騒音防止協定は、三が日の飛行訓練について具体的に言及していないが「慰霊の日のような周辺地域社会にとって特別に意義のある日については、訓練飛行を最小限にするよう配慮する」と明記している。三が日の活発な飛行訓練実施に、県内から批判も上がりそうだ。〜

オスプレイ:正月三が日から訓練(沖縄タイムス)〜・・オスプレイが3日、今年の訓練を開始した。同飛行場では、延べ4機が離着陸したほか、本島中南部で旋回訓練を、本島北部の米軍基地で離着陸訓練を繰り返した。・・滑走路南側延長上にある上大謝名公民館の大城ちえ子自治会長は「三が日から市民に配慮もなく、日本政府は米軍の言いなり」と話した。同じ海兵隊の岩国基地では、地元の岩国市と山口県、国、米軍が「正月三が日は訓練を実施しない」という紳士協定を結んでいる。

 オスプレイ配備阻止等の県内市町村の取組が強化されています。

 県民の、米軍に対する敵意の鎖が、二重にも、三重にも基地を取り囲む闘いは、さらに拡大、加速しています。以下は県内市町村の抗議集会日程です。青色の大会をクリックすると既に開催された大会記事若しくは大会案内等にアクセスできます。

 他の市町村についても大会開催情報が入り次第順次掲載します。 

 沖縄県民のオスプレイの配備撤回、基地の整理縮小・撤去の闘いは続きます。

11月
       

1

オスプレイ配備に反対する宜野座村民大会

宜野座村民大会報道.pdf

2 3
4 5 6

オスプレイ配備の撤回、米兵による女性暴行事件に抗議する金武町民大会

7

オスプレイの配備撤回、米兵暴行事件抗議嘉手納町民大会

町民大会当日様子

8 9 10
11 12 13

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米兵による住居侵入傷害事件に抗議する読谷村民大会(集会等の報道は以下へ)

15 16 17
18 19 20 21

22

オスプレイ配備の撤回と米兵の蛮行に抗議する浦添市民大会

 

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26

オスプレイの配備撤回および米兵による暴行事件等に抗議するうるま市民大会

650人が抗議 オスプレイ、相次ぐ米兵事件(琉球新報)

「悲劇ストップ」基地撤去訴え うるまで大会(沖縄タイムス)

28 29 30  

「米兵は罪を償って」 読谷村民大会に900人(沖縄タイムス)

謝罪と補償要求 米兵中学生傷害で読谷村民大会(琉球新報)

米兵事件に抗議 読谷村で村民大会(NHK NEWSWEB 動画)〜・・石嶺傳實村長が「日本に復帰して40年たっても、沖縄はなんら植民地と変わらない。日本の安全と平和が沖縄の基地負担と被害の上に成り立ってはならない」と訴え・・た。〜

読谷村民大会 米兵事件に抗議(QAB 動画)

読谷村が抗議決議手渡し(NHK沖縄)〜・・防衛局を訪れた石嶺村長は、「夜間の外出禁止令が出されたばかりなのに、何の落ち度もない中学生を暴行するという蛮行はとうてい許されない」などとしたうえで、実効性のある再発防止策の公表や、日米地位協定の改定などを求め・・た。・・これに先だって石嶺村長などはアメリカ空軍嘉手納基地を訪ね、第18航空団のジェフリー・アルマン大佐にも抗議決議を直接、手渡しました。訪問を終えた石嶺村長は、「綱紀粛正が徹底されるのか疑問を持たざるを得ない。事件が繰り返される根底には日米地位協定の問題があり、その改定を強く求めたい」と話していました。〜

10月
  1 2

3

オスプレイ配備に反対する名護市民大会

4

オスプレイ配備に反対する八重瀬町民大会

5 6
7 8 9 10 11 12 13

14

オスプレイ配備に抗議し、撤去を求める与那原町民大会

15

16

オスプレイ配備に反対する大宜味村民大会

17

オスプレイ配備に反対する北中城村民大会(台風21号のため延期)

18 19 20
21

22

オスプレイ配備に反対する西原町民大会

23

24

オスプレイ配備撤回を求める中城村民大会

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オスプレイ配備に反対する読谷村民大会

26 27
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29

オスプレイ配備に反対する等北中城村民大会

30

オスプレイ配備に反対する今帰仁村民大会

オスプレイ配備撤回と暴行事件に抗議する北谷町民大会

北谷町,今帰仁村集会記事.(クリックで同記事へ)pdf

31

2米兵暴行事件抗議とオスプレイの配備撤去を求める沖縄市民大会

(集会等の報道は以下のとおり)

     

沖縄(市) 1500人の抗議大会開催へ(NHK NEWSWEB)〜・・沖縄市の東門市長は「『もういいかげんにしてくれ』という沖縄市民の声を、日米両政府にしっかりと発信していきたい」・・〜

中継 沖縄市で1500人規模抗議集会(QAB)

米兵女性暴行に抗議 沖縄市民大会に1300人(琉球新報 動画)

暴行・配備に1300人怒り 沖縄市民大会(沖縄タイムス)

 昨日12月23日に宜野湾市で実施された『オスプレイ配備撤回、米兵による凶悪事件糾弾!“愛と怒りのサウンドパレード”』に参加しました。正午から開催された事前集会には約3千人が結集し、オスプレイ撤去、普天間飛行場の即時閉鎖、米兵による凶悪事件糾弾、辺野古新基地建設反対、高江ヘリパッド建設反対、沖縄の基地撤去等々の怒りのシュプレヒコールを挙げました。

 名護・ヘリ基地反対協議会共同代表の安次富浩さんはあいさつの中で、これからの闘いで重要なのは仲井真知事の掲げる“普天間飛行場の県外移設”の公約を沖縄全体で支え、日本政府の圧力により変質させないことであると指摘しました。

 

 今衆院選でも沖縄選挙区のほとんどの候補者がオスプレイ配備反対、普天間飛行場の県外移設を唱え、辺野古新基地建設に反対しています。この沖縄の民意をより強固にすることが重要です。

 安次富代表はこの重要性を指摘しつつ、闘いの天王山は再来年2014年の名護市長選であり、稲嶺名護市長の再選を勝ち取ることが重要であると述べました。

 沖縄の闘いはこれからが重要です。

 午後1時からはサウンドパレードです。ギターや太鼓、フラダンス、ウチナー民謡、サンバ、レゲーの音に誘われて多くの宜野湾市民のみなさんが途中参加し、オスプレイ配備撤回、米兵による凶悪事件糾弾等々の沖縄の民意を世界に訴えました。

 午後3時からの総括集会には数え切れないほどの市民が結集し、大山ゲート前の広場を埋めました。

 9月9日の県民大会に引続き、沖縄の民意が世界に発信されました。

 昨日12月14日、オスプレイ配備撤回等野嵩ゲート金曜日集会に参加しました。師走に加え衆院選挙直前の集会となりましたが、約200名が参加し抗議を声を挙げました。

 オスプレイ配備反対、普天間基地即時撤去、米兵による事件事故糾弾、米軍基地撤去、オスプレイ即時撤去等々、抗議のシュプレヒコールを挙げました。

 集会での連帯のあいさつでは、明日の衆院選挙情勢について、自民党の圧勝の予想が伝えられるが、沖縄の民意は米軍基地の即時撤去であり、声を挙げ続け民意の実現まで闘い抜くことが重要であることが確認されました。

 沖縄は沖縄の声を挙げ続けることが重要です。

 琉球新報に掲載されている「沖縄施策を問う」12衆議院選 各党本部の見解。沖縄の基地問題は今衆議院選挙の主要争点たるべきだ。個人候補者の主張は微妙な部分で異なるが、この記事では党本部方針が明確に示されている。以下は同記事からの抜粋である。

 衆院選の投票に際しては、沖縄の基地問題に関心を持ち、沖縄の民意を体現した政策を掲げ、その実現に向けて働く候補者・党であるか、そして当選後に変質しないか否かを見極めたい。

  普天間飛行場移設 オスプレイ配備 日米地位協定改定
日本維新の会

鳩山・・元首相の発言から問題が迷走し、米国とも沖縄とも信頼関係が揺らいだ。・・2006年ロードマップが原点だと思うが、そこにいったん戻った上で、現地と話し合って新たなロードマップを作り始める必要がある」

(―「いったん辺野古に移し、その後速やかに県外、国外を目指す」との方針も示すが。)

「米海兵隊は日本にとって抑止力であり、移設受け入れ先を見つけるために何十年という長期で努力していく必要がある」

安全性に関して徹底的にチェックした上で受け入れたことになっており、容認せざるを得ないが、事故などがあれば直ちにやめさせる。・・

ドイツなどとの協定に比べると接受国にかなり配慮されていると思うが、事件が頻発し、住民感情も悪化しているのであれば、新たなロードマップに地位協定も含めるべきだ

 毎週金曜日午後6時から開催されている“オスプレイ配備撤回等を求める集会”。普天間第3ゲート(野嵩)で開催されています。

 毎週、金曜日集会には300人を超える市民が結集し、オスプレイ配備撤回、度重なる米兵による卑劣事件に対し、抗議の声をあげています。

 夕暮れの中、集会には続々と市民、県民が集まってきます。米軍の横暴により市民広場や市民駐車場が閉鎖される中、多くの市民がバス等を利用して集会に結集します。

 集会では、昨日解散した衆議院の総選挙について、沖縄の民意を代表する候補者に投票しようと呼びかけられました。沖縄の民意の実現に向けて力を尽くすのは誰なのか、見抜くことが必要です。

 沖縄の民意、それは基地の整理縮小、基地被害の削減を通り越し、すべての米軍基地の撤去にあります。オスプレイ配備撤去、普天間飛行場の辺野古移設反対、高江のヘリパット基地建設阻止等々・・・。

 今回の総選挙は、日本政府の構造的沖縄差別政策を転換させる選挙にしなければなりません。

 沖縄は、沖縄の声を、さらに大きく、訴えなければなりません。

 森本防相の、オスプレイの全国での本格訓練実施会見は、日本各地の自治体に不安と恐怖を与えている。

 オスプレイ配備阻止の闘いは全国に拡大している。

オスプレイ訓練 各地の自治体に説明へ(NHK NEWSWEB 動画)

オスプレイ訓練の事前通知求める 山口知事(中日新聞)〜・・山本知事は「どういうタイミングで、どういう地域でどんな訓練が行われるかあらかじめ教えてほしい。政府の責任で県民の懸念を解消する努力をしてもらわないといけない」と述べた。・・〜

オスプレイ、厚木で訓練? 地元に根強い不信感/神奈川(カナロコ)〜・・「安全かどうかわからない機体が来るなんて。小さい子どももいるので来てほしくない」。綾瀬市に住む男性会社員(31)は不安そうだ。・・〜

在日米軍再編:オスプレイ、厚木訓練方針 地元自治体に衝撃 「国から説明なく困惑」 /神奈川(毎日JP)〜・・オスプレイの本土訓練を巡り、米側が米海軍厚木基地(綾瀬市・大和市)の使用方針を日本側に伝えていたとの報道を受け、地元自治体に衝撃が広がった。綾瀬、大和両市の基地対策課は5日午後、防衛省南関東防衛局に確認したが、「分からない」との回答があっただけだった。〜

町田市のこれまでの取り組み(東京都町田市11月7日)〜・・戦後の日本の国防政策は在日駐留米軍に依存しているため、この問題の解決には、政府間レベルでの真剣な対話が必要と市では考えています。そのために、周辺自治体と協力して、米軍及び日本政府に対し訓練飛行の中止や飛行の制限等を今後も粘り強く要請していきます。〜

 毎週金曜日に、普天間第3ゲート(野嵩)で開催されている“オスプレイ配備撤回等を求める集会”に参加しました。

 毎週金曜日午後6時から開催されている集会には300人を超える市民が結集し、オスプレイ配備撤回、度重なる米兵による卑劣事件に対し、抗議の声をあげました。

 集会では、普天間基地に向かって、米軍は沖縄から出ていけ、オスプレイは沖縄から出て行け、県民は米兵の事件を許さない等の声を張り上げ、沖縄の声を訴えました。

 米軍の横暴により、市民広場や市民駐車場が閉鎖される中、多くの市民がバス等を利用して集会に結集しました。

 沖縄は、沖縄の声を、さらに大きく、訴えなければなりません。

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こんにちは、行政書士の福地義広です。あなたのお悩みに最適な解決方法を提案します。
登録番号  第08471847号
1960年(昭和35年)11月21日生まれ
家族:両親、妻、息子3人
プロフィールの詳細は代表者あいさつに掲載しました。よろしくお願いします。  

福地行政書士事務所

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〒904-0203
沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納122-1

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電子書籍

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