翁長雄志沖縄県知事が誕生。その意味は

2014-11-17

 昨日(11.16)の沖縄県知事選挙。沖縄県民は、辺野古埋立阻止を訴える翁長雄志氏を沖縄県知事に選んだ。

 選挙結果は以下のとおりだ。

翁長雄志(当選) 360,820
仲井真弘多 261,076
下地幹郎 69,447
喜納昌吉 7,821

 昨年末、仲井真知事が公約を撤回し辺野古埋立を承認した。それ以降、沖縄は辺野古埋立阻止を求める県民の声が高まった。キャンプシュワーブ前での抗議行動には、連日、多くの人が結集し抗議の声を挙げ続け、現在も続いている。

 翁長氏の主張は明快だ。

 米軍は沖縄県民の生命・身体・財産等に対する最大の脅威であり、沖縄県経済発展の最大の阻害要因である。

 だから、辺野古新基地建設は、あらゆる手段を講じて阻止すると公約に掲げた。

 後は、沖縄県民が翁長知事を支え、公約実現に向けて実行あるのみだ。

 沖縄が変われば、日本が変わる。日本が変われば、アジアが変わる。アジアが変われば世界が変わる。

 次は衆議院選挙。沖縄を裏切った輩を、沖縄県民は決して許さない!!!

2014年11月9日 オナガ雄志さん街頭演説(嘉手納町新町通りにて)に参加しました

2014-11-09

 2014年11月9日午後6時30分 知事選オナガ雄志候補街頭演説(嘉手納町新町通りにて)に参加した。演説には200名余­の町民が参加。オナガ知事実現に向けて気勢をあげた。

 演説で、オナガ雄志候補は、普天間飛行場の辺野古移設とともに嘉手納以南の土地が返還されるといものの、沖縄の基地負担が軽減される割合はわずか。

ほとんどすべての基地が県内移設されることになる。しかも、返還期限は年度期限を示すものの、同時に「それ以降」との文言が付加され、返還期限は事実上ないも同然。これまで、沖縄は政府の言葉に踊らされるだけだったと指摘した。これを打破するためには保革を超えて、沖縄がオール沖縄となって政府に挑む必要があると述べ、この沖縄の基地問題解決に命を懸けて挑むと述べた。

 街頭演説に集まった町民は200名余。

11月16日沖縄県知事選挙 私はオナガ雄志氏に1票を投じます。その理由

2014-11-06

 11月16日沖縄県知事選挙が迫る。オナガ雄志氏待望論が高まり、多くの組織が同氏に対し沖縄県知事選挙への出馬を要請した。本HM記事掲載されたオナガ雄志氏の発言等を見ていくと、オナガ雄志氏こそが、沖縄県知事にふさわしいことが判る。

  私はオナガ雄志氏に1票を投じます。

(11/03)11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します⑤〜実施政策 15の政策〜
(11/03)11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します④〜希望の力 沖縄の未来を拓く、ソフトパワー〜
(11/02)11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します③〜基本政策の3つのプラン〜
(11/02)11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します②〜公約10のYES 〜
(11/02)11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します①〜公約3つのNO〜
(11/01)2014年11月1日「オナガ雄志うまんちゅ1万人大集会」に参加しました

(10/31)10.30オナガさんの胡屋十字路での大演説会に参加しました

(10/24)10.23必勝「オナガ雄志」嘉手納支部事務所開きに参加しました

(09/21)9.20 辺野古新基地建設反対 県民大行動 翁長雄志氏 メッセージ(あいさつ全文と動画)
(09/06)イデオロギーよりアイデンティティー〜翁長那覇市長、9月4日、名護十字路での街頭演説(YOUTUBEより転載)〜

(09/04)翁長氏が辺野古訪問  「新基地造らせない」、市民ら激励 (YOU TUBE動画より転載)

(06/04)翁長雄志那覇市長の施政方針に視る、沖縄の基地問題に対する考え方

(05/02)翁長那覇市長「沖縄の保守が突きつける」「甘えているのは沖縄ですか。それとも本土ですか」(朝日新聞デジタル2014年1月11日より)

(03/08)相次ぐ米軍機トラブル「基地が県民の安心・安全の脅威になっている」

(12/09)翁長雄志那覇市長単独インタビュー動画 12月5日

(12/07)翁長那覇市長「オール沖縄の火 消えない」〜闘いはこれからだ!!!〜
(12/06)翁長那覇市長、超党派で県外移設訴えることが必要

2013:1:30 オスプレイ配備撤回等東京集会及び直訴行動後の記者会見要旨(1.29付琉球新報より

2013:1:23 1300人が結集! オスプレイ配備に反対する那覇市民大会(動画追加)

2013:01:24 1300人が結集! オスプレイ配備に反対する那覇市民大会(動画追加)

2012:07:19 オスプレイ反対県民大会 実行委員大会へ決意(QAB 動画)〜・・県市長会の翁長雄志会長は「やるからにはやる、ということでないといかんと思います。41市町村、県議会に負けることがないよう、一緒になって闘っていきたい・・」・・。町村議会議長会・仲里司副会長は「バルーンを上げながら、もしくはバリケードを張るなり、逆に普天間基地の金網を切断して、県民で乗り込んでいくとか、それぐらいのことしなければ変わらないのじゃないか」・・。〜

2012:06:22 オスプレイ配備撤回、翁長那覇市長・那覇市議会代表が要請行動 

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します⑥〜県知事選挙出馬にあたっての基本的な認識〜

2014-11-03

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します。⑥

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オナガ雄志さんが公約に掲げる県知事選挙出馬にあたっての基本的な認識

【県知事選挙出馬にあたっての基本的な認識】

•建白書で大同団結し、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念、オスプレイ配備撤回を強く求める。そして、あらゆる手法を駆使して、辺野古に新基地はつくらせない
 •日本の安全保障は日本国民全体で考えるべきものである
 •米軍基地は、沖縄経済発展の最大の阻害要因である。基地建設とリンクしたかのような経済振興策は、将来に大きな禍根を残す
 •沖縄21世紀ビジョンの平和で自然豊かな美ら島などの真の理念を実行する
 •アジアのダイナミズムに乗って動き出した沖縄の経済をさらに発展させる
 •大いなる可能性を秘めた沖縄の「ソフトパワー」こそ、成長のエンジンである
 •新しい沖縄を拓き、沖縄らしい優しい社会を構築する
 •平和的な自治体外交で、アジアや世界の人々との交流を深める

はじめに 今、堂々と、誇りある豊かさを!
 「次は我々が試される。沖縄が試される」 
 十万人を超える人々が結集した県民大会、「建白書」を政府に突きつけた東京行動。  「県民の心がひとつ」になり、固く結ばれた「オール沖縄」に、一点の揺るぎもなかった、その頃から、私は、ことある毎に、その言葉を口にしていました。私には、行く末に立ちはだかる大きな試練と苦難が十分に予見できていたからです。

 果たして、その不安は的中し、一年も経たないうちに、中央政府は、限りを尽くし、「オール沖縄」の輪から、力づくで、ひとり、またひとりと、仲間をひき剥がしていきました。ただただ頭を垂れるだけの県選出国会議員と、その傍らで、ほくそ笑む権力者という、屈辱的な構図は、かつての琉球処分を想起させ、県民の脳裏に悲しい記憶を刻みました。分断統治は植民地支配の常套とばかりに、県民に、次々と踏み絵を踏ませ、権力は、ついに、その本性を露にしてきたのでした。

 しかし、どんなに強権が発動されようとも、私たちは、絶対に、ここで、屈してはなりません。これまで何百年にわたって先人達が、散々、なめさせられてきた苦汁。その苦しみに比べれば、今の私達の苦労は全く大したものではありません。悲しい白黒闘争を繰り返してはならない、もうこれ以上、県民同士がいがみあい、親子や兄弟といった近しい仲までもが裂かれてしまう悲劇はあってはならないのです。

 かつて、私達は、自らが持ってきたわけではない「基地」を挟んで、「経済」か「平和」かと、常に厳しい二者択一を迫られてきました。しかし、社会情勢の変化とともに、この両者は、決して相反するものではなくなりました。観光客で賑わう北谷町美浜地区、勢いが感じられる那覇市新都心地区。これらの地区の飛躍的な発展は、かつての基地経済の恩恵を遥かに凌駕していることは誰の目にも明らかです。今や基地は沖縄経済の最大の阻害要因であると言っても過言ではないのです。

 私達は、もうこれ以上「基地」を挟んで左右に分かれる必要はないのです。苦渋の選択を強いられる必要もないのです。沖縄では、もはや保守が革新の敵ではなく、革新が保守の敵でもありません。いたずらに保革の対立を煽る手法はもう過去のものなのです。私達は、これまで相反していた「経済と生活」「平和と尊厳」を県民一人一人が手にすることができるようになりました。このことをしっかりと自覚した上で「我々が試される」のならば、今こそ、「負きてぇならん。うしぇーらってぃならん。なまどぅ うちなー」の心意気のもと、誇り高きアイデンティティーにかけて、明確な意思を示さなければなりません。

 今、私達に強く求められているは、次の時代を担う子や孫の世代に、禍根を残すことのない責任ある行動なのです。

 豊かな文化や伝統、静かに流れる時間、人々の優しい微笑み、これら全てが織りなす独特の空間が、この沖縄には広がります。国内外の多くの観光客を惹きつけ、そのポテンシャルを認めた外国資本は参入意欲を示しています。発展著しい東アジアの中心に位置し、物流ビジネスにも光明が見えてきました。

 今や、経済と生活、平和と尊厳の双方を同時に享受することができるようになりました。私達は、今、誰にも恥じることなく、前を向いて堂々と、誇りある豊かさを手にすることができるようになったのです。

 成長著しいアジアのなかで、かつての万国津梁の精神を存分に発揮し、豊かな自然や歴史、魅力あふれる文化と伝統に彩られ、大いなる可能性を秘めたソフトパワーで沖縄の未来を拓いていくことこそが、私達の掲げる新たな旗印となるのです。

 私の胸中にあるのは、常に、イデオロギーよりアイデンテイティー。 もう一度、この言葉のもとに、県民の心をひとつにし、様々な困難を乗り越えていこうではありませんか。私たち自身の手で、大いなる可能性を秘めた沖縄の明るい未来を拓き、誇りある豊かさを手にしようではありませんか。                                       平成26年10月21日

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します⑤〜実施政策 15の政策〜

2014-11-03

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します。⑤

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オナガ雄志さんが公約に掲げる実施政策 15の政策

【実施政策 15の政策】 (詳細は上記ブログでご確認ください)

沖縄の「今」を直視すると、早急な手立てが求められる分野が見えてきました。幅広い分野を網羅した実施政策に重点的に取り組みます。
①人材(財)の育成・自立経済発展資源の創出
②社会資本・産業基盤の整備
③沖縄らしい観光リゾート地の形成
④産業の振興と雇用の創出・安定
⑤農林水産業の振興
⑥地域力の向上・くらしの向上
⑦美ら島の自然環境保全
⑧誇り高きウチナー文化の普及促進
⑨医療の充実・健康福祉社会の実現
⑩子育て・高齢者施策の推進
⑪安心・安全で快適な社会づくり
⑫離島力の向上
⑬教育振興と国際交流・協力の推進
⑭基地問題の解決と返還基地の跡地利用
⑮沖縄から世界へ、平和の発信

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します④〜希望の力 沖縄の未来を拓く、ソフトパワー 〜

2014-11-03

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します。④

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オナガ雄志さんが公約に掲げる希望の力 沖縄の未来を拓く、ソフトパワー

【希望の力 沖縄の未来を拓く、ソフトパワー】
 先人達によって培われてきた伝統、万国津梁の精神でアジアに雄飛した誇れる歴史、見る者をとりこにする豊潤な文化、東洋のガラパゴスとも言われる亜熱帯の自然、心地よい南風が頬を撫でながらゆっくり流れる時間、人々が投げかける優しい微笑みなど、この沖縄は、いつも人々を惹きつけてやまない独特の温かく優しい空気に包まれています。 
 これらのひとつひとつが無限の可能性を秘めたソフトパワーであり、沖縄の未来を拓く新しいエンジンとなります。 
 国内外の多くの人々を魅了する沖縄のソフトパワー。そのなかにある「地域力」「文化力」「伝統力」「人間力」「自然力」「離島力」「共生力」「経済力」など多くの魅力が、それぞれ折り重なることで、全体を、さらに温かく包みこむ大きな力となります。 
 南海に栄える島々からなるこの土地にこそ見えざる大きな引力が働き、そこに暮らす人々にこそ光輝く魅力があるのです。沖縄(うちなー)、地の(じーぬ)引力、人の(ちゅぬ)魅力。この力が最大限に発揮される時、私達は、堂々と「誇りある豊かさ」を手にすることができるのです。

≪地域力≫・・・辺野古の問題でも、名護市という地域の意思が最優先で尊重されなければ、日本の将来に光は灯らないでしょう。名護市や北部地域の発展を阻害する基地の移転は、地域力の醸成に逆行するものです。離島振興に力を入れなければならないことも、人が定住し地域力を高め、沖縄県全体の地域力につなげることにあります。「地域力」があってはじめて、沖縄が日本再生の原動力になり得るのです。

≪文化力≫・・・私が、那覇市でいち早く「ハイサイ・ハイタイ」運動に取り組んできたのは、沖縄文化を支える「しまくとぅば」の消滅は全ての沖縄文化の消滅を招くという強い危機感からです。・・・沖縄のアイデンティティーは「しまくとぅば」なくしてあり得ません。文化の担い手の育成をはじめとする文化の継承、発展への環境づくりに本気で取り組まなければ沖縄の未来はありません。

≪伝統力≫・・・私の政治姿勢の原点である「21世紀はイデオロギーを乗り越えた、県民本位の政治が必要である」に辿り着くのです。

≪人間力≫今、沖縄の「やさしい社会」が注目されています。一般的に人間力とは、社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力といわれています。・・・沖縄の人々に潜在する「やさしい人間性」をこれに加えることを忘れてはなりません。・・・我々が目指す人材とは、人間力の要素に沖縄独特の価値観を加えた総合的にバランスがとれた人材です。まさしくそれが沖縄から世界に発信できる貴重な財産になり得るものと信じ、人間力を高める施策を展開します。

≪自然力≫・・・辺野古の問題はこの視点からも、沖縄の財産を消滅させ、環境ブランドを自ら放棄する行動に他なりません。

≪離島力≫・・・離島力を維持するためには、定住人口を増加させる魅力ある生活環境整備が不可欠です。私たちは県民全体で離島地域を支える仕組みを構築しなければなりません。・・・

≪共生力≫沖縄には、「いちゃりばちょーでー」という黄金言葉があります。沖縄に住むすべての人が心の内に持つ尊いマインドであり、共生力を端的に示す言葉です。・・・万国津梁はまさしく沖縄が世界の架け橋となることを、沖縄の人々が過去、現在、未来にわたって追い求める大きな夢です。・・・自然を共有する複数種の生物と相互関係を持ちながら共に生きていくことも、求められる共生力です。そして究極的には、企業と企業、企業と消費者、自国と他国、人間と自然が共に生き、信頼を優先する社会を構築することを目指します。
≪経済力≫基地依存経済はすでに過去のものとなりました。・・・日本で数少ない人口増加地域であること、実質成長率予測でも日本で1位であること、外資の著しい進出など市場が認めていることで証明されています。・・・経済学における生産の三要素は土地、労働、資本です。人材と資本が揃っても土地がないと成り立たないのです。わが沖縄県は県土の10.2%、沖縄本島にいたっては、18.4%もの豊かな土地を基地に取られており、基地の整理縮小への闘いは経済発展の側面でも避けて通れない道なのです。そして基地の存在が真のソフト・パワーを実行する阻害要因なのは、観光産業からの視点一つとっても明らかです。それを沖縄県民自ら認めることは、沖縄の自虐行為そのもので、辺野古新基地建設に反対していくことは、経済発展にも大きな意味をもつことを忘れてはなりません。

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します③〜基本政策の3つのプラン〜

2014-11-02

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します。③

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オナガ雄志さんが公約に掲げる基本政策3つのプラン

【基本政策3つのプラン】

 人々を惹きつけてやまない、この沖縄に秘めた大いなるソフトパワーを活かし、沖縄の未来を拓きます。3つの視点から沖縄を拓き、うまんちゅの笑顔が輝く、沖縄を創りあげます。

沖縄の「経済」を拓く―経済発展プランー

 これまでの沖縄振興予算は、大半が県外企業に還流するザル経済といわれ、その恩恵は県内企業には十分に行き渡っていません。振興予算が県内に蓄積され、地元企業に経済的な効果をもたらすような施策を推進するとともに、最近の外国資本の積極的な参入など地理的優位性を活かした新たなビジネスの動きをしっかりと捉えながら、その効果が実感される広範な経済発展施策を展開します。

沖縄の「幸せ」を拓く―生活充実プランー

 人と人を結ぶ絆は、協働のまちづくりの礎となり、本当の幸せを感じさせてくれます。こどもや高齢者の笑顔が輝き、女性や障がいのある方等の力が正しく活かされる活気に満ちた社会を創り上げていきます。それぞれの地域の誇れる宝を大切にしながら、そこに住む人、働く人、学ぶ人、交わる人、全ての人々が尊重され、そこに熱い息吹が感じられる生活充実施策を展開します。

沖縄の「平和」を拓く―平和創造プランー

 今、過重な基地負担に抗うことができるは、先人達の土地を守るための熾烈な「島ぐるみ闘争」で、うちなーんちゅの誇りを貫いたからです。ひとたび戦争が起これば真っ先に基地が標的にされ、この小さな島々の平穏な暮らしは、たちまち脅かされることになります。基地の整理縮小を加速化し、豊かな生活に導く土地活用を図るとともに、近隣諸外国との平和交流を促進する平和創造施策を展開します。

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します②〜公約10のYES 〜

2014-11-02

11.16沖縄県知事選挙 オナガ雄志さんを応援します。②

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オナガ雄志さんが公約に掲げる10のYES 

【沖縄の未来へ夢が広がる10のYES】(ブログから転載)

1.アジア経済戦略構想の実現

 成長著しいアジア経済のダイナミズムが沖縄に近づいています。巨大なマーケットの中心に位置する沖縄の地理的優位性を活かし、経済発展の恩恵を享受する「アジア経済戦略構想」を創り上げ、同構想の実現に取り組みます。 
2.次世代型交通ネットワークの構築 
 環境や交通弱者に優しいLRTなどの整備により、南北を縦貫する鉄軌道と各域内の循環路線を結びます。定時定速の快適、気軽な移動手段として、それぞれ地域の活力の原動力となる次世代型交通ネットワークを構築します。
3.こども環境・日本一の実現 
 こども目線の施策を推進します。子どもの貧困対策、待機児童ゼロ、認可外保育施設、児童クラブ、発達障がい児等への支援を拡充するとともに、きめ細やかな教育指導ができる30人学級や少人数学級の導入を推進します。 
4.沖縄発 オリンピック・パラリンピック選手の育成支援 
 沖縄の青少年達がスポーツで大いに輝いています。国民に大きな勇気を与えてくれるオリンピック・パラリンピックが再び我が国で開催されるのに合わせ、沖縄から羽ばたき、世界の大舞台で活躍する選手の育成支援に取り組みます。
5.地域・離島・こども元気創造基金の創設 
 自治会、青年会、老人会、婦人会、こども会などの活動費、児童生徒の沖縄本島、全国大会等への遠征・派遣費用を助成する基金を創設します。離島の魅力を体感し、その絆を深めるための先島版「島たび助成」を行います。 
6.市町村との連携・住民目線のまちづくり
 市長としての長い経験から、市町村の事情に明るく、それぞれの立場を理解することができます。住民サービスの最前線にある市町村の真摯な声に寄り添いながら、住民目線で、市町村との連携によるまちづくりを進めます。 
7.クルーズ船バース増設整備・母港化推進 
 那覇港、石垣港は全国でも有数のクルーズ船寄港実績を誇ります。20万トン超級の接岸が可能なバースの増設を進めるとともに、沖縄発着のルート開発により、沖縄観光の裾野が広がるクルーズ船の母港化を推進します。
8.環境共生アイランド・再生可能エネルギーの推進
 沖縄はエネルギー先進地域として大きく飛躍する可能性があります。宮古島での先駆的事例を支援しつつ、環境共生アイランドを目指しながら、増大するエネルギー需要に応えうる再生可能エネルギーの推進に本格的に取り組みます。
9.J1対応サッカー場とボールパークの整備 
 J1対応の本格的なサッカー場を建設するとともに、10数面のサッカー場を多面的に網羅した「ボールパーク」を整備し、国内外強豪チームのキャンプ誘致などによりスポーツコンベンションアイランドとしての新しい地位を築きます。
10.「しまくとぅば」の保存、普及と継承 
 「生まり島ぬ くとぅば 忘しりーねー 国ん 忘しりゆん」との黄金言葉の示す通り、しまくとぅばは沖縄の伝統文化とアイデンティティの根源です。先祖から受け継いだ「しまくとぅば」の保存と普及、次世代への確実な継承に取り組みます。

2014年11月1日「オナガ雄志うまんちゅ1万人大集会」に参加しました

2014-11-01

 2014年11月1日午後3時「オナガ雄志うまんちゅ1万人大集会」(セルラースタジアム那覇)に参加しました。

 集会には1万4800余人が結集。オナガ雄志さんを沖縄県知事に!!!

 団結ガンバローの大合唱が響いた。

【2014年11月1日「オナガ雄志うまんちゅ1万人大集会」団結ガンバロー】

10.30オナガさんの胡屋十字路での大演説会に参加しました

2014-10-31

 知事選が告示された10月30日。沖縄市胡屋十字路でのオナガ雄志さんの大演説会に参加しました。

 オナガさんは、日本国土の0.6%の沖縄の地に日本全体の74%の米軍基地を押し付ける理不尽さを指摘し、これ以上の基地負担は許されないと訴える。

 子子孫孫に沖縄の自然、伝統、文化、心を残すためにも、普天間の県外国外撤去、辺野古新基地建設阻止、オスプレイ撤去を実現することを訴えた。

 そして、以下の建白書の内容を実現するために、オナガさん自身を知事に選出していただき、沖縄の先頭に立って、沖縄の未来を切り開くと訴えた。

 オナガさんの演説を何回か聞いたが、「政治生命を賭して」と表現する熱い思いが伝わってくる。

 基地依存から脱却し、自らの足で立ち、自らの力で未来を切り開く沖縄の未来を実現するために何が必要かを明確に指摘している。

 オナガさんに期待したい!!!

 沖縄は経済振興と引き換えに基地を受け入れるという誤った思い込み、思想、日本政府の政策を是正させる政策を期待したい!!! 

 沖縄の本当の意味での基地負担の軽減を期待したい!!!

 沿道には多くの市民が集まり、オナガさんへの支持の拍手を送った。 

<オスプレイ撤回・東京行動>建白書 全文(2013.1.28付琉球新報)クリックで同HMへ(以下は要請項目抜粋)

1、オスプレイの配備を直ちに撤回すること。及び今年7月までに配備されるとしている12機の配備を中止すること。

 また嘉手納基地への特殊作戦用垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの配備計画を直ちに撤回すること
 2、米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設を断念すること

無責任だ。仲井真氏の普天間飛行場の移設により「辺野古周辺の人々にはご苦労をかける」発言

2014-10-30

 本日付(10.30)琉球新報に掲載された、仲井真氏の以下の発言は問題だ。以下は同紙からの抜粋だ。

 辺野古移設問題について仲井真氏は「政府の辺野古移設と普天間の5年内運用停止が最も現実的で具体的だ。辺野古周辺の人々にはご苦労をかけるが、安全確保と地域振興に全力で取り組む」と述べた。

 普天間飛行場の移設により、「辺野古周辺の人々にはご苦労をかける」と発言しているが、どの程度の「ご苦労」なのか。

 嘉手納基地の現状をみていただければ理解できる。早朝から深夜まで一日中、異常爆音に見舞われている。この爆音被害状況をこれ以上沖縄に拡げてはならないし、なすべきは、この爆音被害を無くしていくことだ。

 仲井真氏の発言は無責任極まりない。

(青色部分をクリックでyoutubeへ飛びます。)

他の爆音情報はこちらをクリック 嘉手納米軍基地の爆音

沖縄の基地負担って、何?〜10.17衆議院安全保障委員会での照屋寛徳議員に対する外務・防衛大臣の答弁から〜

2014-10-27

 2014年10月17日衆議院安全保障委員会 照屋寛徳議員の沖縄の基地負担について問われ、岸田外相及び江渡防相の回答は以下のとおりだ。

 沖縄の過重な基地負担について理解を示す態度を示しつつも、オスプレイの強行配備、国頭村高江のヘリパッド強行建設、そして辺野古新基地建設の強行。嘉手納・普天間両基地の爆音被害も除去どころかますます激化している。

 両大臣は沖縄の基地負担が過重であることをはっきり認めているのに、何故、負担軽減策がとられないのか。本来なら、普天間飛行場の即時撤去が道理だろ。

 両大臣の答弁を聞いて、あなたはどう思う!!!

10.17衆議院安全保障委員会。照屋寛徳議員に対する岸田外相・江渡防相の答弁 

【岸田外務大臣】
 国土面積0.6%という沖縄の地に、在日米軍専用施設の約74%が集中しています。これは安全、安心、騒音等様々な点において影響をもたらすことになります。こうした沖縄の負担軽減は最優先で取り組むべき課題であると認識している次第です。そして、その中でも、住宅・学校等に囲まれ市街地にある普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならないと強く感じます。こうした負担軽減は極めて重要な課題であり、政府としても地元に皆様の気持ちに沿いながら、できることはすべて行うという方針でしっかり取り組んでいかなければならない大切な課題であると認識しております。
【江渡防衛大臣】
 私も岸田外務大臣と同じく思っているところでございまして、特に、国土面積0.6%という沖縄の地に、在日米軍専用施設の約74%が集中している現状につきまして、施設区域の周辺地域におきまして、騒音等の、あるいは障害、土地利用上の制約の負担をおかけするなど県民の皆様方には大変大きな負担であると認識ているところでございます。そんな中で、住宅や学校等もに取り囲まれ、市街地の真ん中に位置する普天間飛行場の固定化というのは絶対に避けなければならないこと、また、このことが大前提であり、かつ政府と地元の皆さんの共通の認識であろうと思っているところでございます。このことを含めながら私共は政府一体として、できることはすべてやる、その思いの中で負担軽減に取り組んでいきたいとそのように思っております。

同【岸田外相再答弁】 

 先ほどは数字をあげさせていただきましたが、先ほども申し上げましたが、在日米軍の施設・区域がこれほどまでに沖縄に集中していることは、ご指摘のように安全や安心や騒音、様々な分野において影響をもたらすことになります。そして、そのことが今委員ご指摘のように、物的だけでなく、心的にも、物心ともに様々な大きな影響を沖縄県民の皆様に与えているとうこと、このことは重く受け止めなければならないことであると考えます。われわれ政治に関わる者もこうした点、特にしっかりと受け止めて自らの職責を果たしていかなければならない、このように強く感じます。

まやかし!仲井真氏の「普天間飛行場の5年以内停止」〜最近の政府首脳の発言から〜

2014-10-26

 11月16日の知事選に向けた、仲井真知事の公約「普天間飛行場の5年以内運用停止」については、日本政府の各大臣の発言もふらふらと曖昧な、意味不明な発言が相次いでいる。岸田外相は仲井真知事の要請について「いつまで等については申し上げることは控えたい・・,できるだけ早く結果を出すように努力を続けなければならない・・」との発言をくり返し、江渡防相は「やれることはすべてやる」ということでこれからもがんばって行きたい」「相手のあることでありますけれども、だからこそ、我々一生懸命、このことに向けて全力で努力していかなければいけないと」との発言をくり返し、実現の見通しなど全くないと発言しているにすぎない。

 仲井真知事の「普天間問題の5年以内運用停止」公約がまやかしであることは明らかだ。

 以下は、各省HMからの大臣会見からの抜粋だ。 

平成26年10月10日岸田外務大臣記者会見

【NHK 栗原記者】沖縄側は,知事選挙までになんとかまとめてほしいという意向を示しておりますけれども,これについては間に合いそうですか。

【大臣】沖縄の負担軽減につきましては昨年12月仲井真知事からも要請をいただいております。この負担軽減の要請については,政府としてしっかり受け止め,全力で取り組むという方針で臨んでいました。環境補足協定の取り扱いを含めて,沖縄の負担軽減については引き続き全力で取り組まなければならないと存じています。いつまで等については申し上げることは控えたいと思いますが,できるだけ早く結果を出すように努力を続けなければならない,課題であると認識しています。

平成26年10月17日 江渡防衛大臣記者会見から
Q:今月2日に行われた日米協議で「普天間の5年以内の運用停止というのがアメリカ側から反対が表明された」ということなのですけれども、これに対する事実関係だけ。

A:いろいろな形で我々は累次にお願いしておりますし、そしてそれに向けて、私達もできることはすべて行うと。それは総理を始め、我々内閣の一致した思いであります。ですからこそ、「やれることはすべてやる」ということでこれからもがんばって行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

平成26年10月20日 江渡防衛大臣記者会見から
Q:先程「5年以内の運用停止」とありました。一部アメリカが5年以内という期間について、ちょっと認識が違うというようなことも言っていますが、ここについては。

A:先方がどのような受け止め方をしているか、それはわかりませんけれども、今までも様々な各種の会議等や、そして今年になりましてからも大臣、そして副大臣等々においても、きちんと相手側に我々の考え方というのを伝えていますし、彼らからも「理解した」ということは聞いております。また、私も先月電話会談させていただきましたけれども、なにとぞ沖縄負担軽減のために御協力いただきたいということで、ヘーゲル国防長官からも「わかった」ということは、今年も受けています。ただ、相手のあることでありますけれども、だからこそ、我々一生懸命、このことに向けて全力で努力していかなければいけないと、そのように考えております。

10.23必勝「オナガ雄志」嘉手納支部事務所開きに参加しました

2014-10-24

 11月16日沖縄県知事選挙。オナガ雄志氏の選対嘉手納支部事務所の事務所開きが、昨日、10月23日夕方行われた。

 開始時間の午後6時30分には多くの支持者が集まり、事務所の外に支持者があふれた。

 昨日は、うるま市での総決起大会と重なり、オナガ雄志氏の支部到着が若干遅れたものの、多くの支持者が同氏の到着を待った。

 午後8時30分ころオナガ氏が到着すると、事務所内は大きな拍手に包まれた。

 支持者への挨拶に立った、オナガ雄志氏は、今回の知事選が、正に沖縄の命運をかけたものになると指摘した。

 辺野古新基地建設は沖縄が未来永劫、子子孫孫まで基地被害に苦しむことを認めることになる。沖縄の経済上の基地依存度は5%。

それと比べて観光産業の伸びは著しく、さらにアジアの物流の拠点としての役割を果たしつつある。そして、アジアの通信拠点としての役割も担うことができる。

 辺野古の海は、自然環境等の希少性も含めて、今後の観光産業の発展に資するべき地であり、それを基地建設で潰そうというのは沖縄にとって重大な損失となる。なんとしてもこれを阻止しなければならない。と訴えた。

 御指摘のとおりである。 

 なんとしてでも、オナガ雄志氏を沖縄県知事に当選させなければならない。集まった多くの支持者が心に誓った。

大嘘!!!仲井真氏の「普天間飛行場の5年以内停止」〜10月22日付朝日新聞社説より〜

2014-10-22

 今日(10月22日)付の朝日新聞に、『普天間問題 「運用停止』の空手形」と題する社説が掲載された。米国防総省から同紙へ示された回答内容を示し、「米政府との調整がつく見通しもないままの約束なら、とんだ空手形と言うほかない。」と結論づけた。以下は同紙からの抜粋である。

 日本政府がめざす米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の2019年2月までの運用停止について、米政府が拒否する意向を明確にした。

 米国防総省当局者が朝日新聞に示した回答を見ると、その意図は鮮明である。

 ▼13年に日米が合意した22年度以降の返還が唯一の方策

 ▼19年2月の運用停止に米政府は同意していない

 ▼日本側から正式要請はない

 つまり、22年度以降に名護市辺野古の代替施設が完成しなければ、普天間の運用停止はできないという意味だ。

 そしてさらに、米国内における辺野古新基地建設に対する考え方の変化にも言及している。以下は当該部分の抜粋だ。

 米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授はザ・ハフィントン・ポストへの寄稿で、沖縄のいらだちに言及。「中国の弾道ミサイルの発達で沖縄の米軍基地は脆弱(ぜいじゃく)になった」と指摘し、在日米軍の配備について再考を求めた。米国内の知日派にも柔軟な考え方が出始めている。

 仲井真氏の「普天間飛行場の5年以内停止」が11月の知事選挙に向けたまやかしであることが、また明らかになった。

 大事なのは、ウチナーンチュが、沖縄の未来を決めるということ。

 ウチナーンチュは、二度と、仲井真氏のような輩に騙されてはならない。絶対に!!!!!

「沖縄21世紀ビジョンの早期実現を求める県民の会」の意見広告は間違いだらけ

2014-10-20

 10月19日(日)県内2紙に掲載された「沖縄21世紀ビジョンの早期実現を求める県民の会」の意見広告は間違いだらけ。

①辺野古埋立の環境影響評価書への県の判断は「・・示された環境保全措置等では、事業実施区域周辺域の生活環境及び自然環境の保全を図ることは不可能と考える。」。意見広告記載の「1km先まで民家なし」「飛行ルートの下に住宅地なし」「騒音区域0戸」の記載は間違っている。

②普天間基地の5年以内停止を政府が決定した、というが政府の誰も決定したと言っていない。言っているのは「沖縄の基地負担軽減のため、できることはすべてやる(できないことはしない)」。

 米国は勝手に発表し迷惑だと公言している。仲井真氏の嘘が明確になった〜「普天間飛行場の5年以内停止」米高官が「空想のような見通しだ」と否定〜http://www.office-fukuchi.jp/article/15127296.html

③KC130が岩国に移駐したというが、訓練は普天間でやっている。オスプレイの訓練移転も中止になった。普天間飛行場の佐賀空港への移転もとん挫。

 この間の仲井真氏の功績は零だ。

④名護市辺野古に新基地を建設して、基地負担を嘉手納以北に押し付け、嘉手納以南は幸せを掴もうという計画。

 しかし、新基地に配備されるオスプレイ、F35戦闘機等の訓練空域は沖縄全体。嘉手納以南が快適で裕福な生活を送れると合点するのは浅はかだ。

 日本が沖縄を安保の掃き溜めにしてきたのと同様に、沖縄の嘉手納以南の発展のために以北に基地被害を押し付けようとしている。正しいことですか。間違っているとしか思えないのだが。

⑤仲井真政権の8年間で300haの基地を返還との実績を掲げる。1年に37.5haの実績。これって立派なの?小さすぎない。少なすぎるでしょう。

 普天間飛行場の県外移設公約を破棄したのは仲井真氏自身。8年かかっても480haの普天間飛行場の返還を実現できなかったのだから、責任を取って知事選に出ないのが筋でしょ!!!

⑥いい加減な意見広告に騙されてはいけません。沖縄市長選挙や豊見城市長選挙のように騙されてはならない。賢明な沖縄県民は絶対に騙されてはならない!!!

仲井真氏の嘘が明確になった〜同氏の公約「普天間飛行場の5年以内停止」、米高官が「空想のような見通しだ」と否定〜

2014-10-19

 仲井真知事の「普天間飛行場の5年以内運用停止」の嘘が確定的になった。10月2日開催の「日米合同委員会」において、2019年2月の運用停止発表を否定したという。以下は琉球新報からの転載だ。

 仲井真知事の「普天間飛行場の5年以内運用停止」がまったくの嘘であったことが明確になった。こんな人を二度と知事にしてはならない。

(10.16付琉球新報より転載)

 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の運用停止について2019年2月までの実現を目指すと9月に発表したことに対し、米政府が今月2日の日米協議で「空想のような見通しだ」と反対を表明したことが15日分かった。米側は、同県名護市辺野古に建設される代替施設完成の時期を考えると「最も早くて22年」としている。米政府当局者が明らかにした。

 同当局者によると、日米外交・防衛当局の協議機関「日米合同委員会」が2日、都内で開かれ、米側代表は「19年2月の運用停止という一方的発表に驚いた。米側と調整もなく発表したことは迷惑で、米国を困った立場に追いやる」と述べた。

 さらに米側は、それまで日米両国が「22年」を現実的としてきた経緯に触れ「辺野古沿岸部の代替施設が完成し移駐するまで、普天間の運用は停止できない」と強調。19年2月の目標設定をめぐり「今後も外交ルートを通じ反対していく。こうした(日本側の)やり方は同盟の流儀に反する」と言明した。

 同当局者は「日本政府が運用停止の目標時期を一方的に明言したため、米側は失望し不満を抱いている」と語った。
 菅義偉官房長官は9月17日、沖縄県が求める普天間飛行場の「5年以内」の運用停止に関し、19年2月までの実現を目指す方針を発表。この線に沿った答弁書が今月7日に閣議決定された。

 政府は8月、辺野古沿岸部のボーリング調査に着手。埋め立てを承認した現職の 仲井真弘多氏が3選を目指す11月の沖縄県知事選を前に、早期運用停止をアピールすることで移設事業への反対世論を和らげたい考えとみられるが、米側が非現実的として「ノー」を突きつけた格好だ。

 日米両政府は従来「5年以内」の起点を公には明確にせず、あいまいにする姿勢を取っていた。(共同=太田昌克)

嘘の上塗りを繰り返す仲井真知事〜二度とこのような人を知事に選んではならない〜

2014-10-12

嘘の上塗りを繰り返す仲井真知事〜二度とこのような人を知事に選んではならない〜

(1)普天間の県外移設を公約に知事に当選した後の発言は普天間の県外移設を求める発言終始した。米国での講演会でも「沖縄の状況を無視した辺野古への強行は、全県的な激しい基地反対運動につながり、日米安全保障体制に悪影響を及ぼしかねず、沖縄県民と沖縄の米軍との関係を決定的に悪化させる恐れも否定できない。」と発言した。

(2)しかし、あっさりと公約を撤回し、埋立てを承認した。

(3)その後の嘘の上塗りには目を覆うはかりだ。

 ①普天間飛行場の5年内の運用停止。主張していのは仲井真知事だけ。日米両政府も否定している。安倍首相でさえ「できることは全てやる。(だからできないことはやらない)」と言っている始末。

 ②県議会では「辺野古に移設しなければ普天間飛行場は固定化する」と発言。「固定化するという発想は堕落した考えだ」として政府を厳しく批判していたのは仲井真知事だ。  

 ③そして、終には「辺野古は普天間よりも安全だ」と発言。

(4)辺野古埋立工事強硬により、沖縄県民と米軍との関係は決定的に悪化させた責任について問われると、議論は「5年以内の運用停止」「普天間の固定化」「辺野古は普天間より安全だ」と言って言い逃れる。

(5)仲井真氏を二度と知事に選んではいけないことはもちろん、同氏のような人間を二度と知事に選んではならないのだ。

【参考記事】(10/05)仲井真氏に、沖縄県知事の資格はない。その理由!!!

仲井真知事の正体が暴かれた!!!(9.30沖縄県議会 渡久地議員への答弁から)

2014-10-02

≪≪最大限の拡大を≫≫10月5日うるま市議会議員選挙、10月12日豊見城市長選挙で、辺野古容認候補者を一掃しよう!

2014-10-01

 9月以降の市町村議会議員・首長選挙で、辺野古容認候補者を一掃しよう!!!

 9月7日以降の県内の市町村議会・首長選挙の争点は辺野古新基地建設の是非だ。

 海上保安庁を投入しての基地建設の強行は、沖縄と日本政府の対立を決定的にした。金武湾から名護以北の海に配置されて無数の海上保安庁の船団。工事抗議に訪れた年配の男性は、「まるで戦場のようだ!!!」と呟いた。

 辺野古新基地建設の影響は、北部地域に留まらない。

 2012年度に実施された学校現場における騒音測定調査結果はその事実を示している。調査結果によれば、軍用機が原因で基準値を超えた学校は久辺小(名護市)、天願小(うるま市)、屋良小(嘉手納町)、普天間第二小(宜野湾市)、当山小(浦添市)、天久小(那覇市)、西崎特別支援学校(糸満市)の7校。沖縄本島の北から南まで、米軍機による爆音被害が沖縄全域に拡大していることが分かる。しかもこの調査、ほんの数日のしかの短時間しか実施されておらず、詳細な調査が実施されれば被害の拡大は確実だ。

 辺野古に配備予定の米軍機は、現在、明らかになっているだけでも、オスプレイ・F35等々これまでの機種に比較しても爆音の酷い機種が並んでいる。現在でも嘉手納・普天間両基地の爆音禍は激しさを増している。

 辺野古基地建設の被害は沖縄全土に及ぶ。有権者は、この事実を肝に銘じ、各地域の立候補者に対し、辺野古の是非を問い、投票行動につなげるべきだ。

 そして、今回の統一地方選挙で、沖縄から辺野古容認候補者を一掃するのだ。

【参照当HM記事】

(01/02)建白書を破り捨て、公約破りの仲井真知事を支えると明言した首長たち〜12.28付琉球新報から〜(1.2自署・押印追加)

2014.8.14 辺野古埋立阻止!!!キャンプシュワーブ前抗議行動に参加しました。(8.15再編集)

嘉手納米軍基地の爆音

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