昨日1月11日、年明け最初のオスプレイ配備撤回等野嵩ゲート金曜日集会に参加しました。年頭の仕事始めの時期にもかかわらず、約200名が参加し、正月3日のオスプレイ訓練などの暴挙に対する怒りの声をあげました。
しかし、なによりも怒りを覚えるのは嘉手納基地への空軍仕様のCV22オスプレイ配備計画が明らかになったことです。米政府の配備計画公表に対し、日本政府は知らぬ存ぜぬの態度を示しています。配備計画の撤回を求めるべき立場にある日本政府が、知らぬ存ぜぬの態度を示すのは、明らかに沖縄を差別する姿勢の現れであり、断じてゆるすことはできません。昨日の集会でも、沖縄差別の態度に終始する日本政府への、米国政府への怒りの声を挙げました。
沖縄は、ひるむことなく、沖縄の声を挙げ続けることが重要です。
抗議集会への多くの県民の参加を呼びかけます。